【必要なのは売買ルール】＃普通の主婦が始める株ブログ

おはようございます。今日は成果を出し続けていくために必要とされている「売買ルール」について書いていきます。本でもネットでも勉強で読んでいると頻出しているなぁと思うのが、この売買ルールのこと。

「売買ルール」とは？
下記のような売買の基準を、あらかじめ自分のなかでルール決めしておくこと。
・購入した株価より○％値上がりしたら売る（利益確定）
・購入した株価より○％値下がりしたら売る（ロスカット）

この自分で決めたルールに従い、淡々と機械的に売買していくことがトレードで勝ち続けるためには必要のようです。ルールがあることで、初心者にありがちな「もっと上がるかも」と欲張った結果、値下がりしてしまうといったケースや、値下がりに対して「もう少し待てば元に戻ってくるかも」といった塩漬け株を生んでしまうケース、または損失をどんどん大きくしてしまうケースを回避することができるんですね。

この売買ルールはもちろん人によって違って、著者の窪田剛さんが参考に文中で紹介しているものだと、
・利益確定はなるべく買値プラス10%以上
・ロスカットは資金に対してマイナス2%以内　としているそうです。
窪田剛さんの場合ロスカットは“資金に対して”と設定されているんですね。他にネットで見たものだと、「利食い20％」「損切り10%」。初心者の場合「利食い10%」「損切り5%」。これは人気の株のマンガ、インベスターZの中で書かれていることらしいです。ここでの損切り○％は、買値に対して○％だと思います。初心者のうちはこの基準をどれくらいにしたら良いか分からないので、現役のトレーダーさんの基準など参考にするのが良さそうですよね。
そういえば、利益確定することを「利食い（りぐい）」って言うんですね。利益を食うって、なんかすごい言い方に感じるのは私だけでしょうか・・

でもこの自分の売買ルールを守るためには、メンタルのコントロールがとても重要になってくるようです。前述しましたが、どうしても欲張る気持ちが出てきてしまったり、損失を確定してしまうのが怖くなったり・・自分のお金だと思うと絶対ありますよね。こういった感情に流されないためのメンタルコントロールが、売買ルールと同じくらい大切みたいです。

トレードで成果を出し続けるためには、
・自分であらかじめ決めた売買ルールに従って機械的に売買する
・売買ルールを守るために、メンタルをコントロールする

次は「ロスカット」について書きたいと思います。今回の2冊目の方が掘り下げて書いてあって、なるほど～といったことがあったので。
では、ここまでお読みいただきありがとうございました。