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失敗しない!「初心者」のためのリゾートバイト【3つのコツ】


【コツ1】理想のリゾバライフを書き出す

【コツ2派遣会社を通す

【コツ3】最短の1か月間で契約する

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こんにちは!

りぞばのおにいさんです。

リゾートバイトという仕組みを使って、働きながら日本一周に挑戦しています。これまで15か所でリゾートバイトさせていただいて、33都道府県を踏査してきました。

リゾートバイトは観光地に住み込みで働くという仕組みから、生活費を削れてお金も貯めやすい働き方です。今までの経験から、良い「使い方」をすれば、たくさんの人が幸せになれる働き方だと感じています。

しかし15回もリゾバ(リゾートバイト)に行っていると、どうしてもハズレの案件というものにあたることがあります。様々な原因で【不幸なリゾバライフ】を送る人にも出会います。

そして不幸なリゾバライフに陥るには大抵いくつかのパターンに分かれていまして、事前に「リゾバのコツ」を知っていれば避けられることが多いのです。

今回は「これからリゾートバイトを始めよう!」というリゾバ初心者の方に、少しでも充実したリゾバライフを送ってもらうため、ぼくのリゾバ経験とノウハウを総動員して《損をしない》ための、リゾバのコツを3つにまとめました!

ぜひリゾバ初心者の方の参考になれば嬉しいです♪



3つのコツはズバリ!!

初心者のためのリゾバ 3つのコツ

コツ1理想のリゾバライフを書き出す

コツ2派遣会社を通す

コツ3【最短の1か月間で契約する】

以上の3点です。


特別に難しいものはありません!

しかしこの3点はこれから始まる「リゾバライフ」は大きく左右しますので、これから3つのコツについて、順に解説していきます♪



コツ1【理想のリゾバライフを書き出す】


 リゾートバイトにどんなイメージを持っているでしょうか? 

「ゆったりと有り余る時間に、ハンモックに揺られながら、1日中のんびりとして、土日だけ 2,3時間働く」

なんて優雅な生活をイメージする方もいるかもしれません。(笑)

しかし実際は週5日8時間を基本に、”繁忙期”の観光地で働きます。

 リゾートバイトの失敗で多いのがこういった「もっと遊べるとおもった」や「もっと楽しい仕事かと思った」というような「思ってたんとちがう!」ミスマッチです。

このような場合に限らず、あらゆるミスマッチを避けるため、まずリゾバの派遣会社への連絡をする前に、自分の送りたい生活を細かく書き出しておくことをお勧めしています。

 このときのポイントは派遣会社に連絡する前です!理由は派遣会社にたくさん説明されて、何となくわかったつもりになってしまわないためです。

「なんとなく」や「ぼんやり」した理解はミスマッチの原因となります!

 この時書き出す項目の例としては、

 ・リゾバの目的 

    例えば 貯金 が目的なら

    具体的に「金額」と「期限」まで

 ・1日のタイムスケジュールを大まかに

   「英語勉強したいのに時間がない!」

    というのもリゾバ失敗あるある…

 ・大勢でワイワイ楽しみたい 

   or   静かに自分の時間を作りたいか

               派遣時期や職場によって

                  雰囲気は大きく変わります!

 このように「理想のリゾバライフ」を細かく書き出しておくことで、後述する派遣会社にキチンと希望を伝えることができます♪ 具体的な要望を伝えて仕事とのミスマッチを避けるのがリゾートバイト成功のための第一歩です。



コツ2【派遣会社を通す】


 派遣会社を通して派遣契約を結ぶと「一定の手数料」が派遣会社に抜かれていきます。これに関してリゾバイターから不満が漏れることがありますが、ぼくは「リゾバ初心者」の方は絶対に派遣会社を通すことをおすすめしています。実際にぼく自身これまでのほぼ全てのリゾバで、派遣会社をとおして派遣社員として契約をしています。

 派遣会社を通す利点はいくつかありますが、特に大きいものは2つあります。

 まず1つ目は、多くの案件から自分に合う仕事を選べることです。秘訣1で書き出した「理想のリゾバライフ」を派遣会社の方に伝えることで、大手の派遣会社では2000件以上の案件の中から自分に合うお仕事を紹介してもらえますよ♪ より理想に近い「リゾバライフ」を送るために派遣会社を通すのは有効です。

 次に2つ目の利点は、リゾバ先で困ったときに派遣会社に対応してもらえることです。もし職場でサービス残業を強要されたら、あなたは面と向かって権利を主張できますか? ぼくはお豆腐メンタルなので、とてもできません。(笑) そんなときに派遣会社に相談することで、派遣会社の担当者の方が間に入って問題を解決してくれます。リゾートバイトは多くの場合、衣食住という生活のすべての局面に職場が関わる特殊な環境。見知らぬ土地に1人で飛び込むリゾバだからこそ、いざというときに頼りになるのが「派遣会社」というわけです。

 派遣会社は「仕事さがし」も「リゾバ中」も頼れる存在です。リゾバ初心者は間違いなく派遣会社を通したリゾバから始める方がいいと思います。(とはいえ、自分で派遣会社を通さないリゾバも方法ありますので、興味ある方はコメントかツイッター「りぞばのおにいさん」(@rizoba_numa)までメッセージを♪)



コツ3【最短の1か月間で契約する】


 事前にリゾバ中の理想の生活を書き出して、派遣会社にしっかりを要望を聞いてもらったところで、もう1つ最も重要ともいえるコツがあります。それがまずは最短の1か月間で契約を結ぶことです。

理由はズバリ、

リゾートバイトは【期間延長しやすく、期間短縮が難しい】仕組みになっているためです!順に説明していきます。

 「リゾバは結局、現地に行ってみないとわからない」というのが、本日まで6年間リゾバしてきたぼくの感想です。どれだけ担当者の人に質問してみいても、関係者から事前情報や口コミを集めてみても、結局職場が自分に合うかどうかは実際に入ってみないとわかりません。

「寮内にWi-Fi飛んでると聞いていたのに、この部屋だけ届かない!?」

「食事支給って書いてあったのに、おかずなしの「ご飯」だけの支給!?」

そんなことがたまーに起こるのです。(苦笑)

また特に、人間関係は求人票から読み取るのが難しいです。リゾートバイト仲間とこのあいだ共感しあったのが「人間関係はそれ次第でどんな条件の悪い職場も居心地良くなるし、逆に一番人を辞めさせる原因にもなる」ということでした。リゾバイターの皆さんは、わかりみが深いハズです。(笑)

前情報になかった、予測不可能なハプニングがあっても、最短期間の1か月なら耐えられます。ちなみにぼくも今、現在進行形で人間関係で少し苦労しておりますが、割り切って「あと3週間」「あと3週間」と自分に言い聞かせて頑張っています。。(苦笑)

 ちなみに最短契約期間の1か月というのは、派遣労働法によりいくつかの例外※を除いて、リゾートバイトの契約期間は最短でも31日以上というルールが存在するところからきています。

※学生は派遣労働法の例外になり、1か月以下でも契約が可能! なので年末年始の2週間というような超短期でも交通費を出してもらってリゾバできますよ♪)

 中には「1か月なんて短すぎる!もっと長く働きたい!稼ぎたい!」という方もいらっしゃるかと思います。しかしもう1つリゾートバイトには【期間延長しやすく、期間短縮が難しいという法則があります。

もし1か月で契約した職場の環境が良ければ、契約期間延長の希望を派遣会社を通して伝えて、希望が通ればリゾートバイトは容易に《延長》できるのですが、、、

《短縮》の場合は違います

《期間短縮》は、リゾートバイトのご法度で、交通費は往復自腹になり、職場からトンズラしたり期間満了前に無理やりやめることで給料カットや、次のリゾバ契約がしづらくなると聞いています。(派遣会社スタッフ談)

ということで、事前情報に限界のあるリゾートバイトは、期間延長しやすく短縮しづらいため、短く1か月始めるのがマスト!なのです。




最後にまとめ

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~《初心者向け》リゾバの【3つのコツ】

コツ1【理想のリゾバライフを書き出す

コツ2【派遣会社を通す

コツ3【最短期間の1か月で契約する

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おさらいすると、、

 ①リゾバに求める理想・要望書き出して、

 ②派遣会社に連絡して、

  要望をきちんと伝えて仕事を探し

 ③最短の1か月の契約でスタート!

  (その後に環境が良ければ延長!)

 ↑ これがぼくの15か所のリゾートバイト経験から導き出した、【失敗しない!リゾートバイトの始め方の3つのコツ】です。

 これからリゾートバイト始めようと思っている方、一人でも多くに届いて参考にしてもらえれば幸いです。


 またこの記事へのご意見やご感想、質問等があればコメントを頂ければ嬉しくと思います。同じくツイッターでのダイレクトメッセージ(りぞばのおにいさん @rizoba_numa) もお待ちしております!今後のnote作成や情報発信に活かさせていただきますので、ぜひどしどしよろしくお願いいたします。

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最後まで読んでいただきまして

ありがとうございました!


2019年2月9日 12時47分 

りぞばのおにいさん 

@リゾバ先の北海道 札幌すすきの 



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