RiYuKa@音楽のヨロズ屋

ADHD,鬱、心身症など数々の精神疾患を乗り越えてアーティストに復帰!リユカプロジェク…

RiYuKa@音楽のヨロズ屋

ADHD,鬱、心身症など数々の精神疾患を乗り越えてアーティストに復帰!リユカプロジェクト/吉田健介バンドの鍵盤。作詞作曲編曲家、音楽学校の校長。 ■サイト http://riyuka-official.com ■動画 https://youtu.be/OBvTRAL_13c

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呑み屋!風俗!ヤ○ザがドンパチ!そんな下町から世界デビュー!《20位チャートイン?》

名古屋の下町で、ひっそり生息している《音楽のヨロズ屋》です。 《ヨロズ屋》であっても《何でも屋》ではありません。 便利屋をやるほどの体力は、もう残っていませんし、《請け負う》ことより、残りの人生、自分発信で挑戦したいのです。 【想定外の人生】 私はどこにも属していないフリーランスのミュージシャンであり、作詞作曲編曲をオールインワンで受注しつつ、音楽アカデミーの校長であり、経営者です。 かつての夢は、印税ガポガポの売れっ子作曲家でしたが、今の現状は全くの想定外。 毎日違う

    • 誰かに必要とされること

      心が凍えて寂しかったりする、そんなときは… 誰かに必要とされると、案外元気になるように感じます。 アーティストはわりと孤独ですが、それはそれとして、人としては完結していないようにも感じます。 誰からも必要とされていない 、自分なんてちっぽけ… そんな無価値感。 反対に批判的であったり、攻撃的な場合も、少しご自分に喜びが足らないようです。 幸い私は、いつも傍に音楽と仲間がいました。 音楽が無ければ、本当に無価値な人間かもしれません(笑) 最近、生徒さんが始められた

      • 神様からのプレゼント

        う〜ん、いい匂い… 外に出ると、甘い金木犀の薫りが風に溶けて舞っている。 とある人が言った。 『キンモクセイが薫るでしょ?あれってね、もうそろそろ冷える季節だから、暖かくして気をつけてねっていうお知らせなんだって』 たしかに、そう思うと、 金木犀の薫りを嗅ぐ度に思い出すだろうな。 冷やさないようにね… 風邪ひかないようにね… なんて素敵なメッセージだろう。 そんなお話しを、さらっと私に伝えてくださる、その方のなんと素敵なこと! 素敵なことを言う素敵な人と出逢え

        • 御先祖様に感謝!

          両親、親類縁者、一様に音楽好きな血族である。 しかし、セレブリティーのソレではない。 なんつうか、生活密着型? 甥っ子姪っ子、部下の結婚式に至るまで、自慢の喉をご披露しなきゃ収まらない。 歌が被っただけで、 『オレの歌盗りやがって!コンチクショウ!』 と、目出度い席でケンカ勃発! 雪深い北の僻地。 他に娯楽も何も無い田舎の民には、酒と歌は心の拠り所なのだ。 なんとも演歌チック! 義理と人情秤にかけりゃあ、どっちも重くて秤が折れらぁ! 浪花節は会話にも現れ

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          そろそろお暇は終わります

          ただ、砂時計を眺めているだけ。 そんな時間が好き。 何もしない。 あれこれ何も考えない。 なんて贅沢な時間! 現代は、いつも何かしているのが普通で、通常で、常識だ。 子供の頃から、何もしない時間がとても好きだった。 干した布団に猫と寝そべったり、 慌ただしい朝食の時でも、 パンを半分千切ったまま一時停止していたり、 授業中も、いきなり空想マイワールドに突入する。 結果、全く勉強に集中出来ない子供となる。 頭の中にいつも、音楽になる前の音が鳴っている。 さみ

          そろそろお暇は終わります

          花は一番いいときに咲く

          遅咲きと嘆くなかれ。 花は、一番いいときに咲くと決まっている。 早すぎては時期尚早、 まだ幼な過ぎたかもしれない。 今なら、 花を愛でて喜び合う仲間に恵まれる。 今なら、 もっと大きな喜びを共に創れるだろう。 だから、今、この花が咲いたのだ。 種のままでは、どんな花を咲かせるのか。 自分すら知らない、深遠なるプログラム。 まだまだ楽しみ楽しみ…😌 自分が一番、自分を知らない… 夏の忘れ物 ■夢のような夢 https://youtu.be/VED6Q9Ok

          花は一番いいときに咲く

          ハイスペックな男

          もういっちょ、ピアノ弾き時代のお話し。 今の私を創った成分に、間違いなく、ピアノ弾き時代に出逢った男性客達の存在があります。 どれも、経営者や一流企業の役員クラスで、秘書や運転手付きの偉いさんもいました。 いわゆる平社員は全くいなかった。 平社員がダメというわけでなく、キャバクラではない、そういう社用のお店だったということです。 男性達はある程度の年齢で、支店長やら専務やら常務やら、地位も知的レベルも高かった。 有名大学を出て、一流企業にお勤めの、いわゆる婚活市場で

          ハイスペックな男

          ピアノ弾きに一瞬戻る

          私は夜のピアノ弾きでした。 今思うと、なかなか凄い世界を見せてもらった。 こういう人達が、世の中動かしてんのね… 利権に群がる男達と、お金の匂いに敏感な夜の女達。 戦国時代みたいで面白かった。 トヨタが動けば、関連企業、商社、保険屋までもが全て動く。 日本だけじゃない。 世界中、どこでも飛ばされる。 宮仕えはツラいのだ… 『キミのピアノにいつも癒されてたよ…』 私はお金のためにピアノを弾いていたけれど、 男はいつだって優しい生き物なのだ。 あの頃の武将達は、今

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          眠れない夜を超えて

          私がかつて、心療内科に通い、『重症のうつ病』や『不眠症』『発熱』と闘っていたことなど、今や誰も信じません。 親の介護疲れや家庭の諸事情、多忙な仕事やバンド諸々のストレスで、心身が悲鳴を上げたのです。 自律神経失調症に始まり、全ての臓器が機能不全を起こし、発熱、めまい、記憶障害、味覚障害… 数値が病名もつくまでも出ないため、一見するとわからない病が心身を蝕んでいく。 何故か左半身だけ汗が出るとか、顔面麻痺になり口が動かず、ものが食べられないのでストローを使って液体で栄養

          眠れない夜を超えて

          決まっているものと、決めていくもの

          人の身体は不思議なもので、目を閉じるとか、腕を上げ下げするなど、自分の意志で動かすことが出来る部位と、心臓のように自律神経でうごいている臓器などは、自分の意志では止めることはできません。 明らかに、自分でコントロールできるところと、出来ないものが共存しているのです。 『自分が生まれた理由』はわからないけれど、『自分の道を決める自由』はあります。 音楽も、長さやイメージをクライアントのオーダー通りに創る場合と、自分の作品として完成品として降りてくる場合があります。 自分

          決まっているものと、決めていくもの

          平均点の生き方なんてしなくていい

          凸凹だらけで充分です。 足らないものを、きっと誰かが埋めてくれるでしょう。 足らないものを補い合えるからこそ人間です それが、仲間であり、パートナーと呼ばれるものかもしれません。 いい人でなくていい。 突き抜けろ! 誰もが完璧ではない。 足らなくて充分です。 面白い人が好き。 面白い人の音楽が好き。 面白い音楽は、必ず面白い人が創っています。

          平均点の生き方なんてしなくていい

          ■時間は命、命は時間

          命の次に大切なものは、時間と言われています。 命、それはすなわち、おぎゃあと生まれから死ぬまでの連続した時間です。 泣いても笑っても、愚痴っても、同じ時間を消費して、そこに費やした時間とは《寿命》と言われる、自分に持たされた命の時間の一部です。 それを使って、私は今、 世界に対して自分が出来ること、 人々を耳から覚醒させるような音楽を創ろうと思っています。 でも、私一人では立ち向かえません。 仲間が必要です。 20年かかって、ようやく同志と呼べる仲間が出逢えまし

          ■時間は命、命は時間

          大人げないオトナ

          つくづく自分を、《大人げない大人》だと思っています… 基本的な自分自身の考え方は、高校生のまま。たいして変わらず、今に至ります。 幼いままなのか、高校生の時が老け過ぎていたのかは謎ですが、今とほとんど変わっていません。 嫌なものはイヤ 好きなものは好き 頑張れるものとそうでないものの差が激しい 平均点が出せず片寄った能力値… それで人が離れてしまうならそれまで。 そもそも他人に期待していない。 あの頃のまま、年齢だけ重ねた気がします。 ただ、人への配慮とか感

          大人げないオトナ

          短距離ランナー

          ジャンル関係なく、同時に何曲も創れたりしますし、タイプの違うアーティストの育成も、苦もなくやってこれました。 私、作曲家としても、プロデューサーとしてもかなり有能だと思うんです。 自分で《天才》かな、と勘違いするほどです。 ただし… 3分しかもたない短距離ランナーなんです😆 瞬間、アイディアは湯水のごとく涌くんですが、構築に時間がかかる。 3分ではさすがにムリ… ただ、人に甘えることは上手なので、コレはこの人、アレはあの人と仕事を振り分けるのです。 これは、短距離ラン

          自分の居場所~あなたは独りではない~

          自分の居場所… そんなこと考えたこともなかった、 根なし草のその日暮らしの私… 友達も仲間も居なくても、音楽さえあれば生きていける。 そんな傲慢な私。 でも、響き合える仲間がいたら、どれほど幸せかを知っている。 ホントは、何も無くても一緒に居られたら、それは最高に幸せだ。 自分の居場所… 家庭でも学校や仕事場でもなく、自分が最も自分らしく居られる場所。 心から安心できる、そんな場所。 人々は居場所を求めている。 屋根があればいいって問題ではない。 引きこもり

          自分の居場所~あなたは独りではない~

          書くこと

          有難いことに、度々文章を誉められたりしてとても励みになっています。 ピアノを弾くわりに、手先はとても不器用な私ですけども、音楽と文章だけは、なぜか努力もなく創造出来きています。 また、毎日色んなことが起きますので、ネタに困ることもありません。 連載が途切れているときは、大抵締め切りに追われています… ご容赦くださいませ。 私が文章を書く理由はいくつかあります。 ①脳内整理 ②備忘録 ③お金のかからない宣伝戦略 そんなところでしょうか。 実は、空き時間に《ネタ