【NPO法人学生ネットワークWAN】TradTech（伝統×テクノロジー｜トラッドテック）サミットを開催しました。

みなさんこんにちは、
学生エバンジェリストの髙田りよです。

本日は、私の所属する
NPO法人学生ネットワークWANが主催した
「U25限定九州沖縄山口浴衣モデルコンテスト」の表彰式を行いました。

また今回は、
「トラッドテックサミット」として、
豪華ゲストをお迎えし
伝統文化のこれからについての
ディスカッションの場を設けました。

▶︎Tradtech（トラッドテック）とは？

そもそもトラッドテックとは何か？
といいますと、

Tradition × Technology （伝統×テクノロジー）　

を略した、新用語です。

本日のサミットでは、
「技術伝承のための先端テクノロジー活用」
を題に、ディスカッションが行われました。

＜登壇者＞
・モデレーター：森戸 裕一
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 代表理事
・藤波 努 氏
　北陸先端科学技術大学院大学 ライフスタイルデザイン研究センター 教授
・乙部 信吾 氏
　株式会社LIGHTz 代表取締役社長
・岡野 博一 氏
　OKANO博多きもの制作所 代表

下記からご視聴いただけます。（音声のみ）

アーカイブ動画は近日公開予定です。

▶U25限定 九州沖縄山口
　浴衣モデルコンテスト

伝統文化のオンラインアンバサダー発掘
を目的に、
この夏インスタグラム上で開催した
「U25限定九州沖縄山口
浴衣モデルコンテスト」。

各地から250件以上の応募が集まりました。

つまり、それだけの若者が、
お祭など、例年のような
浴衣を着る機会がないにも関わらず、
浴衣を身に纏い、
撮影地や伝統文化の魅力を伝える写真を撮影した
ということ。

受賞者の皆様からは熱意、
審査員の皆様はそのような若者への熱いエール
をいただきました。

ぜひ、下記アーカイブ動画でご覧ください。

▶伝統文化がこれから
　"チェンジ"していくには。

最後に、
一般社団法人伝統文化デジタル協議会代表の
平井みどり氏のお話がありました。　

「伝統文化のチェンジには、若者のアイデアや発信力が必要。これからも、負担のない形で伝統文化に貢献してほしい。」

「負担のない形で」。

まさに今回のコンテストのように、
若者が新しい視点で伝統文化を切り取り、
新しい形で発信していく、

ということでしょう。

NPO法人学生ネットワークWANは今後も、
日本の伝統文化を新しい形で捉え発信していく
きっかけづくりを行って参ります。