シェアリングエコノミーは資源だけをシェアするのではない……分かってても、繋がってない気がするんです

私生活において使用しているシェアリングサービスや仕組みと、ビジネスにおいて意識しているSDGsやサステナブル或いはD&Iという言葉。
ぐるっと繋がっている、ってことに気がついていない方も結構多いんじゃないかな〜と思うんですが、どうなんでしょうか……?

例えば、最近増えてきているシェアサイクル。安全性などの課題も上がっているかもしれませんが、それはシェアする前からあった課題かもしれません。
シェアサービスになってはじめて発信され、個々が抱える課題から社会の課題へと変化した、、、というケースもあると思います。
他にも、偶然泊まった宿泊施設が、実は遊休資産を活用した施設だったことがきっかけで、遊休資産に関心を持つようになった、、、そんな経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

ということを考えると、、、
シェアサービスの普及によって、所有して捨てて、ということをしてきたこれまでには出会わなかった【課題】に直面する場面が増えてきていると言えそうです。

また、事業者だけでなく、それを利活用するユーザー、そしてサービス普及のためのインフラを整える自治体を繋ぎ支えていく。それぞれが役割を果たし、それぞれが満足できる資源と課題をシェアする仕組みを整える。
といった活動をする協会が存在しているのは、シェアリングサービスが単なる便利なもの、資源がない世の中を救うもの、だけではなく【課題をシェアして共に解決していく】仕組みづくりに貢献できるからこそなんだと。

所属や年齢・性別に関わらず、資源を共有(シェア)するのもシェアリングサービスの重要な側面ですが、シェアするのは【資源だけではない】。

よく考えれば当然のかもしれないし、既に言われているかもしれないけど、ビジネスで課題解決に目を向けていても、それが私生活で触れるシェアサービスと繋がっていない。。。
という風に、そこが意外と繋がっていないきがするんです。認識まで至っていないというか。

これは、まだまだ勉強中の20代前半のつぶやき程度の考えでしかありません。
ぜひ各分野や世代、立場でご意見をお聞かせください!

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