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大学祭とハンバーグ

久しぶりに大学祭に行きました。

それも、私とはまったく関係のない「東京外国語大学」。

小さいけれどステキなキャンパスでした

ただ、思い出したのは、はるか昔、私が高校生だったころ憧れていた大学の一つだったということ。

でも、関西在住の私には東京進学は夢のまた夢、かわりに大阪の外国語大学を受験して、見事に玉砕したことも思い出しました。

今回は、知り合いのお嬢さんが今年入学されたご縁で訪れたもの。

雨のなか、初めて西武多摩川線という電車に乗ってやってきました。
大学祭では、外国語大学らしくいろいろな国の食事が食べられる屋台がたくさん出ていて、目移りします。

ベトナムスイーツ

私はベトナムの屋台でベトナムスイーツ「チェー」を注文。
寒くて雨がシトシト、ときにドーっと降るなかで食べるのは大変でしたが、温かくて優しい甘さでホッとひと息つくことができました。

「チェー」は沖縄や台湾で食べたことがある、豆やゼリーやタピオカやフルーツがいろいろ入ったスイーツの仲間のようです。
夏はかき氷仕立てで、冬はぜんざいのようにして食べるものだそうです。

初めて食べましたが、このデザート好き。今後もっと探求してみたいものです。

若者しかいない場所で考えたこと

ほっこりしたあとは、校舎の中をひとまわり。
当たり前ですが、「若者しかいない」
それがなんだか新鮮でした。

東京外大では、海外への留学がほとんどマストなので、卒業にどうしても5年かかってしまうとか、みんなとっても真面目に勉強していて、外交官として、また国際機関の職員として働きたいと考えている人が多いとか、意外と帰国子女は少ないとか、いろいろと内部情報(笑)も教えてもらいました。

いいなあ。私ももう一度人生やり直したい。

今の人生も気に入っていますし、「若いときは良かったよね」とか、「あのときああしていれば」とか、そんなことは普段はまったく考えません。

でも、学生さんの中に入っていろいろな話しを聞くと、20歳のころの自分の意気込みをふっと思い出して、もう一度可能性が無限に広がっている(ように思える)大学1年生に戻ってみたいと思いました。

山本のハンバーグ

大学をあとにして、吉祥寺の「山本のハンバーグ」でアツアツのハンバーグで早めの夕食。

いつもは和風ハンバーグ派
でも、今日はガッツリ系の洋風を選びました

鉄板でジュージューと焼かれたハンバーグ。上に焼けたチーズがとろりとかかっていて、付け合わせのピーマンが妙においしい。
お味噌汁も生姜がきいていて、冷えた身体にしみわたります。

私のモットー思い出しました

美味しいものを食べて、ふと我にかえりました。

50歳を過ぎても、そしていくつになっても、人生の可能性は無限に広がっているはず。
それが私のモットーでした。
頑張ろう。




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