見出し画像

高校物理をやっていなかった人間が三力を勉強した話

三力とは、力学分野の構造力学、水理学、土質力学のことです。
土木分野では、基本の分野だと思います。

何故、そのような学問を勉強することになったかと言うと、所属している研究室では必須の学問だったからです。特に、自然の物理環境を理解するためには、水理と土質は欠かせません。

とはいえ、私は大学受験は生物選択でした。
高校では物理は履修しておらず、物理基礎もおぼろげな状態。高校時代は、まさか自分が大学に入って物理を勉強するなんて微塵も思っていませんでした。

その研究室に行きたいと思ってから、必死に勉強しました。
物理の得意な友人に教わったり、自分で参考書を買って勉強したり。

自分にとって力学の分野は非常にとっつきにくい分野でした。
言ってしまえば、苦痛でした。見慣れない式や用語を理解して、とにかく問題を解いて…。

そんな私のモチベーションを維持してくれたのが、実験でした。
机で勉強するより、実際に測定したり、土質試験したりした方が圧倒的に楽しかったです。班の人とのたわいのない会話も、夜遅くまでかかったときにTAの方がお菓子を差し入れてくれたことも鮮明に覚えています。

勉強する前は、土木に対するイメージは良くなかったです。華やかなイメージとは程遠いですよね。でも今は、勉強して良かったと思ってますし、私の人生のターニングポイントだったなとも思っています。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
すごく嬉しいです!
2
国立大学の農学部4年生です。水と環境について、学び研究する日々。 日常のことをnoteに投稿していきたいです。