麻雀AI Suphx牌譜検討 〜Suphxをインストールしていく〜part7

こんにちは

今日はラス目の牌譜を見ていきたいと思って牌譜選びました。

トンパツ親番

カミちゃの8sは仕掛けません。

当然ですね。ただこれがドラドラだったら仕掛けそうです。

3mツモってツモ切りかと思いきや、

打9s

まだ序盤でドラ受けを残して打点を見ていきます。

ドラツモったら迷う形ではありますね。

というところで、ドラをツモってきました。

ここで打8m

マンズのリャンメンを固定していきます。

8m切ると、タンヤオの仕掛けがしづらくなりますよね。

メンゼン重視な一打です。

以前ドラドラがあったときは、仕掛け前提のような手組みにしていた時もあったんですが、鳴いて安いときはそうでもないですね。

順目も関係しているとは思います。

対面からリーチが入りました。アンパイがない。

これは打2p

次に有効牌がくれば戦えますが、ほぼおりですね。

どれにも手をかけづらいですが、2枚ある2pを選んだのかなという感じですね。

というかこれは人間が見ても2p切りたいですね。

その後2p連打してベタオリでした。

東2局

上家の北をポン

現状打点はないですが、スピードのある手ですね。

積極的に仕掛けていきます。

続いて次局

3sツモったところで、

北を切らずに打9m

このへんのアンパイの残し方が人間的ですね。

タンヤオ重視して、アンパイを残していきます。

下家の親が2pポン、3p切り

ここは打3m

こういうの地味ですが、難しいところですよね。

ここで北を切ると後からキツくなる展開もありそうです。

鳴いてタンヤオにはいきたいので8sは残していきます。

続いて次局、役役ホンイツが見える形

これは3p切り

ドラ受け大事にしていますね。

ホンイツを保留して北を切ると、ドラツモった時に良さそうではありますが、マンガンメインに目指します。

さらに次局

これは普通ですが、

打2p

まあ普通です。普通なところも取り上げていきます。

親リーと下家の仕掛けに挟まれてますが、当然リーチ

当然ですね。

南1局親番、2sツモって8m切るかと思ったが、

打1m

これはいいですね。私も1m切りたいです。

ドラ受けを残して、打点を見ます。

赤1枚あったら8mでしょうか？どうでしょう？

2pツモって一向聴ですが、

シャンテン取らずの打9p

これも面白いですね。好形、打点を見ます。

リーのみにはしたくなさそうですね。

順目は進んで、トイメンからリーチが入ります。

4m切って聴牌取るか、現物の7pかというところでしたが、

Suphxは第3の選択肢の打1p

1枚切れで危険ではないが、アンパイではない。

タンヤオでテンパったら押す感覚でしょうか？

微妙なバランスです。

そしてこの打1pが放銃

一見中途半端とも言える選択で、人間的な放銃が見れて嬉しいです。

続いて南2局、親リー入っての押し引き

これは悩みますね。

Suphxは打5s

苦しいですが押さざるを得ないといった感じでしょうか。

ラス目じゃなければ、どういう判断になるのか知りたいですね。

トップ目だと流石に9p抜きそうですが。

続いて次局8sツモってきて

打8m

打点を見れるいい一打ですよね。

9mツモは嬉しくありませんからね。

例えばドラが5pとかで、赤がなかったらソウズに手をかけるんでしょうか？

下家の8sはポン

南2局でラス目から抜ける上がりを目指したいのですが、順目的にもポンですかね。

ラス前でラス目

おなじみになった字牌選択ですが、

これは打西

ラス目なのでアンパイを残さずに、シンプルに残っている字牌を残します。

今までションパイをぽいっと切っていたのは守備のためというのが、あらためてわかりますね。

これも打発

平場だとこういうのも、中を切ったりもします。

ラス目なので当然の選択といえば当然ですね。

ラス前1本場、供託2本

ここは打3p

白ではないんですね。

白きって、2pツモ、4pツモから三色見ずにリーチ打ちたいところではありますが。

この上家が切った3sは‥

スルー

千点だとラス目のままで、あまりいい条件にはならないんですよね。

しかしスルーすると結構上がりもきついイメージを受けます。

ラス前3本場

これは1枚目からポンして上がりに向かいます。

打5m

発は後1枚しかないですからね。

南をツモって56sを切っていきます。

めちゃめちゃ嬉しいツモですよね。

打点が見えました。

その後南をポンして6pでツモ上がりましたが、1s出たらスルーするのか気になりますね。

ちなみに6pツモは、まだラス目のままでオーラスを迎えました。

オーラスは見どころなく、ラス

今回はここまでです。

もっともっと掘り下げていきたいですね。

それではまた。