鳳南牌譜より読み part1

こんにちは!

最近全然麻雀してなくて、麻雀したくなったので天鳳に課金してしまいました。

やってしまった‥

ただ打っててもつまらないので、読みについて記事にしていこうと思います。


さて読みについては拙著“超メンゼン主義麻雀”にも詳しく書きましたが、鋭い読みが働く場面というのはそこまで多くありません。

ただ読めるほど、周りが見えているほど選択肢は広がります。

実戦で読みが働く場面を見ていきましょう。

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オーラストップ目

対面が4p切った後、白をポンして4p切り

4pの対子落としをしていますね。

対面は千点でもいいからあがりたいという局面で、結構いいのかなという感じですね。

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そして下家が切った3sを123でチーして3m切り

ぱっと見てどうでしょうか?

私は実戦でどう考えたかというと、


まずテンパってそうだなと、

そして4pの対子より3mは必要な牌なので関連牌っぽい、

待てよ、

白の対子があるのに4pの対子より12sのペンちゃんを残している。

ということは123含みの233mからの14mが本命だ

113mからの3m切りもあるかもしれないな


という感じですね。

実戦ではその程度までしか考えないですね。

さて少しこの状況を深掘りしていきましょう。

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こんな形だったらどうでしょう?

これは3m切りか12s切りになりそうですかね。

ただ完全に4p切りを否定できるかと言うとそうではないかもしれませんね。

25mの可能性は否定できないとはいえますね。


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これだと4p切りはまあ自然に見えますね。



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これも4p切りになりそうでしょう。


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これも4p切りそうですよね。

ペンちゃんは変化もなくて弱いターツです。

12s残しで4p対子落としをしているということはやはり123もしくはチャンタ含みという感じに見えますね。

じゃあここで4mを切って差し込みに行くのか?

5200までなら刺さってもいい局面ですね。

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切り番ですが、

4m切りは一旦保留します。

親の捨て牌を見てみると4mが現物なんですね。

対面もまだテンパってないとかもあるかもしれません。

親からリーチがきたり、自分の手が進まなかったら4m切っていこうと言う感じですね。

4mが本命ではありますが、113mからの切りもありますしね。

1mはかなりの危険牌ですが、最悪白チャンタ三色ドラ1のマンガンのケースがあるので少し切りづらいです。

マンガンに刺さると2着になってしまいます。

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ツモがよくて上がれました。

差込に行くべき時もありますが、読みを過信しすぎないよう自分の上がりも見ていきたいですね。

実際の対面の手はと言うと

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から4p切り

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こんな感じでした。

4p対子落とししてるので、白ポンで頭がないのは想像しづらいですね。

読みの通り、123のマンズのターツはありましたが。


今回はこれくらいです。

読みで伝えれるところがあったらまた書いていこうかと思います。

それではまた。

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