crayon art ♯1

日記帳

2022年。今年から日記をつけ始めました。 基本めんどくさがり屋のわたしですが、書くことは好きみたいです。 もしかしたら、小学校から書道を11年間続けていたせいかもしれません。 １月が終わり、今のところ日記は毎日続いています。 １２ヶ月の中の、たった１ヶ月。それでも、いつの間にか寝る前のナイトルーティーンのひとつに組み込まれているみたいです。 高橋書店さんの「2022 | NEW DIARY」 使っている日記帳は１年間分の仕様になっていて、１日につき６行くらいの余白が

本のギフト

誕生日プレゼントに小説をいただきました。 読書好きの友人から、読書好きのわたしへのギフト。 「スロウハイツの神様(上)(下)」　辻村深月 リクエストを聞かれましたが、完全友人任せ。 相当頭を悩ませてしまったと思います(笑)。わたしと友人とでは、よく読むジャンルがズレているので。 でも、どんな本でも嬉しいものは嬉しいです。 好きなタイプのものならマル。 手を出せていないジャンルや型なら、未知のものに触れるきっかけをくれます。ということは、これもマル。ニジュウマルでもい

赤色の手紙

ポストに届いていた、オクリヌシさんからの赤い封筒。 真っ白なハガキの中に埋もれているくっきりとした存在感の強い手紙に、一瞬にして心を奪われました。 もしかしたら「赤」というより「深紅」の方が近いのかも。 封を切る前からこんなにわくわくさせてくれる手紙は、あまり出会ったことがありません。 中身だけではなく、見た目も楽しませてくれる。 単純だけど効果は絶大です。

シナモンロール作り

シナモンロールって上級レシピだと思ってたんですね。 でもそんなことありませんでした。 挑戦したての頃は"うずまき"が歪でうまくいかなかった記憶がありますが、それ以外の工程は思ったよりシンプルで、淡々と作り進めることができます。 さらに、作っている最中は濃厚なシナモンの香りがずっとふんわりと漂っていて、甘い空間が広がっています。幸せです。 シナモンロール スライスアーモンドを散らし、真っ白なアイシングをかけて、最後まで抜かりなく。 ベーシックな生地をこねては叩いて発酵さ

手紙を書き続ける

あるひとりの友人との手紙のやりとりを、今日まで続けています。 切手を貼ってポストに出す時もあれば、直接会って手渡しをする時も。 その友人とは高校からの付き合いで、授業中にノートの切れ端にメッセージを書いては、ぽいっと机に投げていました。 なにしろ席が前後だったので、先生が黒板に板書している隙を狙えば容易く届けることができました(笑)。 無機質な封筒だったり、可愛らしい花模様の封筒だったり。 どんなデザインの封筒で届けられるのかも楽しみのひとつです。 「手紙」って、すご

冬の夕方

わたし流読書ノート術 【超シンプル】

月に10冊程度本を読みます。小説にエッセイに実用書…。 「ただ読書をして終わり」じゃ、なんとなくもったいない気がして、読書ノートをつけることに。 でも、どうやってつければいいのかわからず、サイトやinstagramなどのSNSを見てやり方を学んでは実行していました。 結果は、「どれも続かず」。 マスキングテープや印刷画像でノートをおしゃれに彩ったり、あらすじを書いて自分なりの感想を綺麗にまとめたり。 そういう器用なことは頭を悩ませるだけで、私には全然向かないことに気がつい

パンを焼く時間

３ヶ月前くらいから始めたパン作り。 最初はうまくいかなくて、やめそうになった時もありました。 おそらく、初めてパンを作る人なら必ず通る道だと思います(笑)。 でも今はたくさんのレシピを見て、自分なりにアレンジできるところまでに成長。 シンプルパン バターをふんだんに練り込み、牛乳の甘さもほんのりと感じる“ザ・シンプルパン”。上に散らせた雪化粧と焼き色のコントラストがポイント。 パンは数時間をかけて作るので、さまざまな表情を見ることができます。 パン作りといえばやっぱり「生

新卒1年目のギャップ

大学3年生大学3年生になると、周りの友達がどんどん就活に動き出す。一方で私は、なんの焦りも不安もなかった。「就活やるの早くない？」とまで思ったほどに。ただ、みんながみんな就活を始めるから、つられるようにして私も就活を始める。 始めるといっても、インターンシップになど１つも行かなかった。早期会社説明会や合同説明会に顔を出した程度。なぜなら、私にはやりたいことが何もなかった。周りの友達は、「公務員になりたい」「接客業がしたい」「編集作業をしたい」。みんな小さくても何かしらの願望