ritaさん

愛知県生まれ大阪在住の29歳/鉄道・路線バスを趣味としてます。 ここは心の吹き溜まり

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最近の記事

木次線

さて夜行バスにて島根県松江市に上陸を果たしたわけであるが、その理由は日本屈指のローカル線である木次線に乗るためである。 旅に出るまでの葛藤実はこの夜行バスを予約する前、トロッコ列車「奥出雲おろち号」の予約が満席で不可能なことを知った。このことで今回の旅を取りやめるかという悩みに苦しむことになる。なぜなら今回の旅の目的が 2023年度をもって運行終了する「奥出雲おろち号」の乗車 秘境駅備後落合駅の滞在 の二つにあったからだ。 それがどちらも実現できない。(「奥出雲おろち

    • 夜行バス

      初めて夜行バスに乗ったのは大学2回生の頃だった気がする。 忘れもしない名古屋発の中央道経由新宿行き。途中のバス停より乗ってきたいかにも恰幅の良い御仁が私の隣に座ったことから悲劇が始まる。高らかな鼾、暑苦しさ、酒の匂い、就寝スペースの大減少といったコンビネーションが私の睡眠を妨げる。 新宿に着いた頃には疲労度MAXで、ネットカフェに入り体を休めなければとてもこの日の旅程をこなすことは出来なかった。 さて、散々な夜行バスデビューを果たした訳だが、その時のトラウマをものともせず

      • 【北海道一人旅】札幌

        札幌市電この日は札幌市営地下鉄と市電を乗りつくす旅。 西4丁目からロープウェイ入口の経て、すすきのまでぐるりと乗る。 この日はなんと市電無料DAY。 非常についている。 この後は、札幌市営地下鉄の南北線、東豊線、東西線の順番に乗りつぶす。 札幌市営地下鉄といえば、何といってもゴムタイヤで動く列車。まあ「地下で動く新交通システム」みたいなイメージを勝手に抱いていたが、実際はそれ以上に一つのれっきとした鉄道としてのスピード感がある。なんなら普通の地下鉄よりも速いかもしれない。

        • 【北海道一人旅】二日目 函館→小樽

          この日はほとんどを移動に費やす。 青春18きっぷを使い函館本線を北上。一日4本しかない長万部→小樽間(通称 山線)を経由する。 函館→新函館北斗函館からそのまま長万部行きに乗ってもよかったのだが新函館北斗駅をじっくりと見たかったので、一本前のはこだてライナーに乗る。 新函館北斗駅に到着。噂には聞いていたが駅の周りには本当に何もない。真新しい巨大な新幹線駅と周りの田園風景があまりにも不釣り合いで面白い。 新函館北斗→森→長万部新函館北斗駅からはキハ40系の長万部行きに乗り

          【北海道一人旅】一日目 函館

          唐突だが、一人旅に出た。 函館を選んだ理由、それは前回の「忘れ物」を取りに行くため。 初めて訪れたのは「鉄印帳」完成の旅をしていた時。 道南いさりび鉄道の五稜郭駅でスタンプを押し、すぐに秋田県の由利高原鉄道へ向かう必要があったため、函館滞在まさかの一時間というバカげた旅程を組んでいた。 そのためどうしても食べれなかったものが2つ。 「忘れ物①」ラッキーピエロ 函館のみに存在するバーガーチェーン 一番人気のチャイニーズチキンバーガーとラキポテのセットを頼む。 甘辛のチ

          【北海道一人旅】一日目 函館

          「感情」は誰のもの?

          「こいつにガツンと言ってやれ!!怒っていい💢」 上司が私に言う。 仕事中、電話を取り次いでもらったときの出来事なのだが電話先の相手がたいそう失礼な物言いだったらしい。 まぁ結論から言うと特に怒りはしなかった。 今回の怒りの場面に関わらず 「もっと笑え。笑顔が一番」だとか 「なぜ涙一つ流さないんだ。人の心あるのか?」 なんて言われることこれまで多々あったけど、 その通りにしたことなんてほぼなかっただろうし、それに共感することなんかほぼなかった。 「喜」「怒」「哀」「楽」

          「感情」は誰のもの?

          クライアントから仕事を依頼する協力会社まで、至るところでコロナによる離脱者が続出‥ これからはお盆前の繁忙期。 乗り越えられるだろうか???

          クライアントから仕事を依頼する協力会社まで、至るところでコロナによる離脱者が続出‥ これからはお盆前の繁忙期。 乗り越えられるだろうか???

          最後の20代よ初めまして

          初めまして。ritaさんといいます。こうして記事を書くのは2年ぶりぐらいだったりしますので、変な書き方になっておりますがどうかご容赦ください。 note自体は2年前からボチボチとやっておりました。自分の趣味(鉄道等)を中心にきっちりとした記事を書こうとしておりましたが、長くは続きませんでした。 そんなこんなでここ2年近くはSNSには手を出さず生きてきましたが、自分の考え・想い・感情を頭の中や心の中に押しとどめ続けるのはやはりしんどいものです。 そして29歳の誕生日を迎えた今

          最後の20代よ初めまして