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れんこんのれんこんあんかけ

なんかね、「人民の人民による人民のための政治」みたいな料理名だ🤣

れんこんの胴体の部分は普通に煮て、端っこの方と節はみじん切りにします。
みじん切りれんこん、きのこや肉を合わせて醤油味のあんを作ります。
このあんをれんこん煮物に掛けるので、れんこんのれんこんあんかけというわけです。

里芋を煮て、一部を潰しペースト状にして、丸い里芋をこのペーストで和えた料理を「里芋のとも和え」と言います。
とすると、今回の料理は「れんこんのともあんかけ」とも言えるんだけど、意味が分かりにくいから「れんこんあんかけ」にしておきました😊

ヴィーガン料理と言いながら、牛肉を使うとはなにごと!みたいに思われたら、高野豆腐とかお揚げさんを使ってね。わたしも高野豆腐を使えばよかったんだけど、牛肉がちょこっと残っていたので冷凍庫の中で干からびる前に使いたかったの。
わたしはヴィーガンと言いつつ、なんちゃってヴィーガンだからね。

れんこんは皮ごと使ってね。
見かけはあまり良くないけど。
農薬は皮だけに付いているんじゃないからね。
今の農薬は中まで浸透するように作られているから、皮を剥いたら安心って訳じゃないのよ。
野菜の皮は人間で言うと皮膚に当たります。
土や紫外線、虫からの攻撃を防御するための皮なので、すっごくパワーを秘めている部分です。
そんな大切なところを捨てるなんて、もったいない😮
野菜を皮ごと食べていると、自分の皮膚もきれいで元気になりますからね。

わたしね、いまだに洗顔後のお手入れは化粧水だけなのよ。
美容液だクリームだオイルだと二重三重に塗りまくらないと翌朝起きた時、顔がカピカピになってるんだよぉと言う人が多い中、わたしは化粧水だけをチャッチャッと付けて寝るだけなのに、朝起きた時でもしっとり。
うーん、これはしっとりというよりもしかしたら、脂性肌なのかもしれないけど😅
野菜を皮ごと食べているおかげで肌がかさついたりしないんだろうなぁと勝手に納得しています🥰

ちらし寿司に入れる酢れんこんみたいに外見が命!と言う時は皮を剥いてもいいんですけど、そうじゃない時はぜひ、皮ごとね。


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