行政書士試験における目標点数の設定について
どうも、つっきーです。
今回は、行政書士試験ではどれくらいの点数を取ることを目標にしたらいいのかについて、簡単にお話ししていきます。これから行政書士試験を目指される方であれば、数値的な目標を常に意識しながら勉強をすることで、モチベーションの維持につなげてほしいと思います。
まず、行政書士試験においては、300点満点中180点を取ることができれば合格することができます。そのため、例えば、択一150点、記述30点、合わせて180点を取ることを目標にするといったことがよくみられます。
ただ、このような設定だと目標を達成できなかった場合は、180点に満たず、「不合格」という結果になってしまいます。
そのため、私は、もし、仮に目標にあと少しというところで届かなかったとしても、合格点は確保できるように少し高めに目標を設定していました。
(私が設定していた目標点数)
択一180/240点、記述36/60点、合計216/300点
このようにすることで、仮に択一の点数が目標に設定した180点に届かなくても、記述でカバーをして、合格点を確保するということができるようになります。
目標の点数を設定する際には、なるべく、手が届きそうで届かないくらいの点数を目標に設定してみてください。どうしても、目標が達成できそうになると余裕があると思って勉強の力を抜いてしまったり、気の緩みが出てしまいます。
目標点数は、これから何度か見直しをしながら勉強を進めていくことになるかと思いますが、常に高めに設定することを頭の片隅に置いておくといいと思います。
①合格点より少し高めに目標を設定する。
②設定した目標を常に意識して勉強に取り組む。
なかには、最初の頃は点数は気にしなくてもいいという意見もあるかと思いますので、一つの参考としていただければと思います。
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