私が予備校に通うことを選んだたった一つの理由。

どうも、つっきーです。

今回は、私が行政書士試験の勉強をするにあたって、なぜ独学ではなく、予備校に通うことを選んだのか、その理由についてお話ししていきます。

まず、結論から言うと、予備校に通うデメリットが「お金がかかる」ということ以外思いつかなかったからです。

何か物事を決めるときは、それぞれのメリット、デメリットを調べて、どちらがいいかを選択するかと思います。私も、独学にするか、予備校に通うかはいろいろ調べて考えました。その結果、私は予備校に通うことを決めました。

予備校にかかるお金は、地域差もあるかと思いますが、20万円くらいで決して安い金額ではないです。独学で行政書士試験に合格することができるのであれば、そのほうがお金をかけずに済むのでいいと思います。

私は予備校に高いお金を費やすことで、合格しないともったいないという気持ちにして、簡単にはあきらめることができない状況を無理やりにでも作ることが目的でした。

もし、独学で勉強していたのであれば、勉強に躓いたときに、お金もそんなにかかっていないからという理由で途中であきらめてしまっていたかもしれません。

また、不合格となったときに、もう1年行政書士試験の勉強をしなければならなくなること、1年間という時間の機会損失はどうしても避けたかったこと、これらを予備校の費用と天秤にかけたときに20万円を使う価値はあると判断しました。

もちろん、予備校に通ったから合格できるというわけではないので、結局のところ、予備校にお金を払うことで自分の退路を断ちたかったというのが本音ですね。

友達に100万円渡す。行政書士試験に合格すれば返してもらえるけど、不合格だったら返してもらえない。こんなんでもよかったんです。お金がもったいないという力を利用することができれば、予備校に支払うお金は安いと感じました。

ただ、予備校に通うメリットはもちろんありますので、これについては、またの機会に書きたいと思います。


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