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損害保険会社と代理店が考えた新しい車の流通

乗合代理店は数多くの保険会社と取引をしています。その理由は引受姿勢の違いや保険料の違いがあるので、よりお客様の希望にあった保険契約を提案をする為です。
 
カーリースの世界でも同じように比較することによりお客様の希望に合った契約が可能になる流通形態を損害保険会社と代理店が考えました。
 
それが、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が出資をしたandモビリティ株式会社が考案した「andリース」と言う、まったく新しいサービスです。
 
このサービスは保険代理店を通じて受けられるものであります。特徴としては銀行系・信販系10社のリース会社と取引があり、審査も一括で行ってくれるので何社にも見積依頼・審査の依頼をする必要もありません。まさに乗合代理店のようですね。
 
andリースの特徴
1.スタートから満了までの支払額が一定であること
2.毎年の自動車税や車検時の突発的な出費が無い
3.契約期間メンテナンス費用が含まれているので安心
 
個人では、20代から40代の女性に支持されています。
法人では、中古車を直接オークションで引取り、リースに出来るので、急に車を手配したい・また合理的な値段で車をリースしたい要望に応えることが出来ます。
 
また、昨今のEC取引の拡大にともなうラストワンマイルの担い手である小口配送業者から委託されている個人事業主からも支持されています。 
なぜなら、個人事業主の信用力が無く、リースの審査が通らないケースに対応して小口配送業者がリース契約をして個人事業主に転貸リースが出来るサービスがあるからです。このような場合でも、車検証上の使用者は個人事業主にできるので、大手ECサイトのコンプライアンスに対応済みです。
 
個人事業主に委託して車が必要な業種としては他にハウスクリーニング・便利屋・訪問介護・移動販売の業界があります。
 
特に新規事業を始めて急拡大中に自動車が必要な場合は、銀行の融資で賄うよりもリースの方が手間も時間もかからない可能性があります。
 
銀行系・信販系10社のリース会社と取引がある「andリース」、興味がある方は、あいおいニッセイ同和の専業代理店に問い合わせてください。


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