【映画レビュー】テルマ&ルイーズ
いつもお世話になっている方から勧められた映画「テルマ&ルイーズ」
今日はその感想をお伝えするよー!
物語の内容は、二人の女友達(テルマとルイーズ)が日常から離れる為に旅にでるが、次から次へと問題がおきて雪だるま式に大きくなっていく展開のロードムービー。
男運が悪いテルマは、バーで出会った男性といい感じになるが、レイプされそうになり、抵抗すると殴られた。
それを見かけた友達のルイーズは、その男を銃で撃ってしまう。
そこから逃走劇が始まるのだが、ラストの展開が衝撃的すぎて口が空いた(笑)
あのシーンは多分ずっと忘れられないと思う。
今まで男に支配されて生きてきたけど、もう振り回されるもんですかってくらい旅を続けるうちに強くなっていく二人。
だんだん本来の自分の姿が顔を出してきて、自由を謳歌しはじめた頃に何十台もの警察に追われて、最後は二人で車ごと崖から落ちてしまう。
ここから二人の楽しい人生の幕開けなはずなのになぜかスッキリした顔で最後をしめる。
私としては、やっと自分らしさを見つけたからもっと生きてほしかった。
でも、彼女たちにとっては崖から落ちることが自由な選択だったのかもしれない。
私だったら、崖から落ちないかな。
罪を背負ってでももう一回人生やり直したい。
だって映画で出てくるあんなクソ男たちを最後に人生終わりたくない(笑)
自分らしい自分でもう一回最高な人生を謳歌したい。
だけど、自由を掴むことは難しいのかなって思う。
自由を手にすることは孤独になることだと思うから。
自由とは何なのか、自分らしさとは何なのか改めて考えさせられる映画でした。
皆さんは自由、自分らしさをどう考えますか。
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