自分を変えられるのは自分自身だけ
どうも、RISAKIです。
あなたは自分が変わりたいと思ったことはあるでしょうか?
あるのなら、あなたはきっと変われます。
なぜなら「自分を変えられるのは自分自身だけ」だからです。
人を変えることは不可能に近い
たとえば、とっても自分勝手でどうしようもない人がいるとします。
「話せば伝わる」「きっと変わってくれる」そんな思いは届かないのが現実です。
だって、その人は「変わる気がない」のだから。
私もたくさんそんな経験をしてきました。
もちろんその頃は「自分は間違ったことは言っていないのに、どうしてそんなにもきつく当たられなければいけないんだろう。なんで話を聞いてくれないんだろう」と思うだけで、ぶつかりまくる日々。
そんなある時、私が相手に対する反応を変えてみました。
すると、驚くことに相手の反応も今までとは違う反応で返ってきたんです。
そこで気付きました。
「相手を変えることはできないけれど、自分を変えれば相手の反応は変えられる、そして、自分は変えることができる」と。
そこから私は自分を見つめ直すようになり、徐々に昔の自分とは違う新しい自分へと変えていきました。(これは現在進行形です)
それに、人に変化を求めるよりも、自分が変わるほうが早いし簡単ですもんね。
人生を見直すことが変わるきっかけになる
ここからは私の話をします。
私は極度の人見知りで、初対面の人には全くと言っていいほど会話をすることができず、よく言われる第一印象は「絡みにくそう」でした。
話しかけられても返答できない、会話が続かないなどで、小学校・中学校といじめも経験しています。
さらに無駄に強いメンタルが災いし、一人でも平気だった私は登校を続けいつも平然としているので、だんだんエスカレートしていったほどです。
しかし、自分の何がいけないのかを分かっていなかった私は、変わることも無くそのまま学生時代をズルズルと過ごしました。
高校生になり、人見知りを克服するために飲食店で接客業のバイトも始めましたが、もうすでに人との接し方自体が分からなくなっていたんですよね。笑
仕事中、お客様と会話するのは大丈夫なんですけど、どうも従業員の方とはなかなか会話がはずまなくて苦労しました。笑
そして20歳の時に妊娠したことをきっかけに「これから子どもを育てていくのに母親がこんなんでいいのだろうか?」と思ったのが人生振り返りのきっかけです。
それまでも人付き合いでいろいろな事があり、人を変えることができないことを実感するようなこともあったので、「自分が変わろう」と今までの自分を振り返り、自分の悪いところや改善するべきところなど、いろいろ発見することができました。
何か壁にぶつかるたびに、自分の反省点など、次からはどうすればいいかを考えるようになったんです。
まぁ、もちろん理不尽なこととかどうしても納得いかないこととかもありますけど。笑
自分で変わりたいと思うことが大切
「人は変われる」とよく言いますが、その通りです。
しかし、そもそもの大前提として「自分が変わりたい」と思わなければ変わることは出来ません。
誰かの言葉や行動などに感化されて「人生が変わった」「自分を変えることができた」という人もたくさんいます。
でもそれって、結局は「自分もこういう風になりたい」「変わりたい」と思ったから変わることができたのです。
「○○のおかげで私は変われた」「私は変えてもらった」と思うことはいいことですし、「こんな自分でも変われるんだ!」と誰かのおかげで、自分が変わるための努力をする原動力をもらえるのもいいことだと思います。
ただし、それはほんのちょっとした後押しでしかありません。大前提として自分自身が「変わる」と思わなければ、人は決して変わることはないからです。
なので、そのちょっとした気付きを大切にしていってほしいと思います。
より良い人生を送るためにも、定期的に自身や人生を見直してみてはいかがでしょうか?
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