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キャディ採用担当が選考エントリーから入社1ヵ月経つまで

はじめまして!キャディ株式会社HRの太田です。

この度キャディではシリーズBラウンドで80.3億円の資金調達を実施しました。2030年にはグローバル1兆円の受発注プラットフォームを目指しており、今後、製造業マーケットでの変革とさらなる成長を加速させていく予定です。

私自身は2021年8月にキャディに入社し、採用担当としてキャディの成長を組織の面から加速させるべく、日々奔走しています。
こちらのnoteでは、実際にエントリー~入社1ヵ月の現在までを振り返りながら、キャディの候補者の皆様には実際にどのような選考を進むのかイメージをつけていただくとともに、HRの皆様にはキャディが採用においてどのような取り組みを行っているのか知っていただければと思います。

キャディHR部門のこれまでの変遷やこれからについては、我らがマネージャー原のnoteをご覧ください!

9月6日(月)にはウェビナーでも詳しくお話しする予定なので、ご都合のつく方はぜひご参加ください!

エントリー~選考

・会社説明ウェビナー
きっかけはキャディで働く知人からの紹介でした。(ある日突然Instagramから「太田ちゃん、キャディに合ってるんじゃない?」とメッセージが来たのが懐かしい)
『元々キャディの存在は知っていたけれど、製造業出身でもないしいきなりカジュアル面談だとかをお願いするのはハードルが高すぎる…』そんな心情の私が案内してもらったのが会社説明ウェビナーでした。ちなみに、上記不安に加え、他社で採用担当をしていたので「キャディ、採用すごく上手くいっている印象あるしうちも真似してみようかな~まずは情報収集…っと」というのが私の一番のウェビナー参加理由でした。

毎週金曜日のランチ帯に30分、オンラインで定期開催しています!

・カジュアル面談
会社説明ウェビナーを経て「この会社が成長したら、世の中変わるんじゃ…?!」とぼんやり興味を持った私ですが、当時、正直転職意欲は全くない状態。とはいえ、キャディの今後の展望が気になる…。ということで、まずはカジュアル面談へ。
入社してから知りましたが、多くの応募者がいる中でも1人1人の経歴を見てその人と一番話が合いそうな担当者をアサインしています。私も「将来は仕事も家庭も両立しながらバリバリ働きたい!」という志向性を経歴から読み取ってもらえたのか、当時のキャディではまだ珍しかった女性社員である、今の上司の横野との面談を案内してもらいました。(横野のインタビュー記事はこちら
面談の案内メールには代表の加藤が直接会社説明をしている動画URLも載っていて、当日はその動画で気になることへの質問など、自分が気になることを徹底的に解消する場となっていたのが印象的でした。(私は業務内容よりも20代後半の女性のキャリアについての話にほぼ全ての時間を使いましたw)

・採用サイト/社員インタビュー/noteの発信
ウェビナー、カジュアル面談を経てすっかり志望意欲が高まりそのまま選考に進むことに決めた私ですが、製造業バックグラウンドが全くない中でキャディのビジネスを深く理解するのは難しい…。と大きな不安を抱えていました。そこで情報収集に使っていたのが、採用サイトでの会社資料に加えてWantedly・メディアでのインタビュー記事、noteなどです。特にnoteの記事は現場社員が自ら発信している情報ということもあり、キャディのリアルを知る上で非常に役に立ったと思っています。選考中は毎日のようにキャディのnoteを見漁っていました(笑)

*そんな私のおすすめnoteシリーズはこちら

内定~入社前

・入社前案内/入社前1on1
入社が決定した後、NDAを締結した上でSlackや社内情報共有ツール(Docbase)へのアカウントが発行され、実際のキャディメンバーの日々の動きを知ることができました。Docbaseには新入社員が知っておくべき情報・準備しておくことがまとめられたページもあります。私はコロナ禍ということで有休消化期間に予定がほぼ無かったので(本当は旅行したかった…)、「加藤勇志郎選定、必読本・資料一覧!」というページに載っている本を読む時間などに充てていました。
また、私は上司に「入社前だけど1on1入れていいよー!」と言ってもらい、有休消化の期間から入社後の動き方や担当する業務範囲なども相談をしていました!

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入社後~現在

・オンボーディングプログラム
入社後、最初の1週間はオンボーディング期間として座学での研修プログラムが複数組まれていました。
初日は新入社員(私が入社した8月は15名!)がそれぞれの経歴や価値観にも触れた自己紹介をするセッションから始まり、キャディは本当に様々なバックグラウンドの方がいて面白い会社だなぁと実感する時間でした。

↓新入社員用Slackチャンネルでの各自の自己紹介セッションの感想

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オンボーディングプログラムでは、HRからの組織の全体像や評価制度の説明だけでなく、各部署の現状や課題・今後の構想について部門リーダーから直接レクチャーしてもらう時間もありました。また、最終日には代表の加藤、CTO小橋に気になることは何でも質問!という時間もあり、組織や事業について、背景や意図も含め知ることができる場となりました。(加藤さんと話す際には、事前にキングダムを読んでおいた方が良いということもわかりました。)

・1on1 with 上長/チェックイン・チェックアウト
入社後2週間は基本的に毎日30分上司との1on1をセットし、業務上困っていることが無いかの相談やアドバイスに乗ってもらっていました。入社1ヵ月経った今も、1on1は毎週行っています。また、HRではチームのチェックインが毎日1時間設定してあり、チーム単位での現状施策の相談などをしています。(もちろん堅苦しい話だけでなく雑談も!ということで、先日はチェックイン冒頭にオンラインで5分間のお手軽ヨガをやりましたw)

・1on1 with 他部門の方々
入社して印象的だったことの1つが、自分の上長以外の社員にも気軽に1on1をお願いできる雰囲気&皆さんとても快く対応してくださること。
私の場合は、コンサル業界経験者の採用をリードすることになったタイミングで社内のコンサル経験者の何人かにお願いしたり、アルバイト採用を担当することになったタイミングで現場リーダーにお願いしたり…と新しく業務で関わりが増えるタイミングでご挨拶も兼ねて1on1をお願いしています。皆さん日々業務が忙しい中で最初は遠慮がちにお願いしていましたが、「カレンダー空いているところ入れておいていただければー!」と快諾率100%、中には会議室のホワイトボードを使いながらとても丁寧に1on1してくれる方もいました!(笑)

自分の上長以外のリーダーにも1on1をお願いできる「ななメンター」という制度もあります!

*キャディの制度や福利厚生はこちら

最後に

いかがでしたか?
今回は選考プロセスから入社直後までの流れをメインにご紹介しましたが、実際の業務についてもどこかのタイミングでご紹介できればと思います。

また、今回のnoteをご覧いただくと既に色んな取り組みをやっているじゃん、十分じゃん、というように見えるかもしれませんが、キャディとして今後取り組んでいきたい人事施策や今後取り組むべき組織課題はまだまだ山積みな状態です。このあたりの詳細は来週9月6日(月)のウェビナーでお話しできればと思います!
ご参加いただく皆様からのQ&Aも多く取り入れた時間にできればと思っておりますので、皆様とお話しできることを楽しみにしております!

こちらのnoteを読んでキャディの選考に進んでみたい!と興味を持たれた方は、ぜひカジュアル面談のお申し込みをいただければと思います!

カジュアル面談のお申し込みはこちら


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