すごくわがままかもしれないけど

当事者だからその手の話題は大切に扱わないといけない、それはそうなんだが、でも、ある種真面目なところを抜け出して、これがニューノーマル!やってこう!そして挫折しようというようなところまで行って、観客に当事者の話でしたという感想にさせないようにしないと、というのがとても強くある。これは普遍的な物語なの。フィクション。そのためにわたしは演劇が知りたかったんじゃないか、今もわからないけど、と思う。個人的なことを個人的にやると普遍的になるという地点まで行き着きたいし、そうあらなくてはと思う。

演劇作品をつくっています。ここでは思考を硬い言葉で書いたり、日記を書いたりしています。サポートをいただけますと、日頃の活動の励みになります。宮崎が楽しく生きられます。