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僕も今は「ぼっち」です。

初めてコンテストの記事を書いてみようと思います。

#読書の秋2020

10月31日に発売したばかりの、今日もぼっちです。をご紹介します。

ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」にて、『ところにより、ぼっち。』というタイトルで書かれていたエッセイに加筆・修正したものです。(あとがき参照)

今日もぼっちです。

著者の賽助さんの「ぼっち」エピソードを綴ったエッセイになっています。賽助さんの著書の『なるなつふゆと七福神』『君と夏が、鉄塔の上』を読まれている方や多方面で活躍されている賽助さんを知っている方が楽しめる内容の本だと思います。
この本にも書かれていますが、賽助さんは作家以外にもゲーム実況グループ『三人称』での活動や和太鼓パフォーマンスグループ『暁天』での活動もしています。僕はゲーム実況グループ『三人称』での『鉄塔』さんのイメージが強いです。7年前くらいから三人称さんの動画を見ていたので、賽助さんよりも鉄塔さんとして読んでいました。そのゲーム実況者『鉄塔』さんのイメージと照らし合わせながら読むととても楽しく読ませていただきました。

この本では賽助さんのエピソードを元に、「ぼっち」についてのお話が綴られています。悲しいエピソードが多いですが、よかったエピソードも書かれていて、「ぼっち」の人に元気を与えてくれる。そんな気持ちになります。

とやかく言う僕も「ぼっち」です。というか「ぼっち」になった。ですかね。笑
子供の頃の僕はあまりぼっちではなかったので、賽助さんの大人になってからのエピソードが心に刺さりました。
特に『リアル型脱出ゲーム』の話は共感できることが多く、自分だったらどうするだろう?とイメージしながら読んでいました。

色々な「ぼっち」の生き方。一人だけど一人じゃない「ぼっち」。切なくも前向きなぼっちの生き方。

自分らしく生きるために、と日々インプットをしている僕にとって、また新しい生き方を知ることが出来ました。人生何があるかわからない。前向きな気持ちにもなりました。

ネタバレが好きじゃないので、感想だけになっちゃいました。自分を「ぼっち」だと感じたことがある人、『三人称』の『鉄塔』さんを知っている人に是非おすすめしたい一冊です。
これからも賽助(鉄塔)さんのご活躍を応援しています!

『はるなつふゆと七福神』『君と夏が、鉄塔の上』ももちろんおすすめです!


(天気の良い日に散歩がてら近所の鉄塔を見に行ってみようかな…)
(今日は雨だし、三人称の動画でも見よーっと)

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