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語順のデコラクリーマリー

ありえない文字の並び

自身の記憶の中にある「標準的な文字列」にパターンマッチしない文字の並びがある。

「マ・クベ」や「ア・バオア・クー」なんかが良い例だ。

ありえない文字の並びはエキゾチックで惹かれる。指の隙間をすり抜けてくみたいに、記憶に定着しないので全然覚えられない。そこがなお良い。タイトルのコットンキャンディ屋さんもそう。デコラクリーマリーって文字列すごいよね。自分専用のモビルスーツ配備されたら「デコラクリーマリー」って機体名にするもん。

今使わんでいつ使うのだ、私は試作機「デコラクリーマリー」で出撃する!

uで終わる音はエキゾチックらしい

文字の並びの話をすると思い出すのだけど、スペイン語話者にとって、エキゾチックに聞こえる音があるそうで、それが u で終わる単語だそうです。

これは、uで終わる単語はスペイン語にはレアだからです。代名詞とか除けば、 hindú (インド人)と tiramisu (ティラミス)くらいしか思いつかないな。というか、これらもそもそも外来語だしな。

というわけで、日本語は、全然 uで終わる単語ありまくるので、エキゾチックな雰囲気を出したいとき、日本語をつかったりすることはあります。

好きなのは、スペインのエアコンの「HIYASU」です。
良いネーミングだなー。動詞だぞ。エアコンにエキゾチックさも求めたのも謎だ。


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