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好きな音楽についてのあれこれ

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主にせっせと書き溜めたInstagramからの抜粋 https://www.instagram.com/riowarai/
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松田聖子の7インチ・アラカルト

裸足の季節 決して順風満帆ではなかった松田聖子のデビューは、1本のカセットテープを聴いたCBSソニーのディレクター若松宗雄の聴力と情熱のみで、親父さんの反対を押し切って此処まで漕ぎつけたといっても過言ではない、崖っぷちからの、まさに靴も履かせてもらえない裸足からのスタートであった、因みに「裸足の季節」の歌詞に「裸足」という言葉は使われていない、歌詞からベタにタイトルをつけてしまうとCMソングゆえ「エクボの秘密」になってしまう可能性もあったと思うが、そこから「裸足の季節」とい

坂本龍一『音楽図鑑』㊗️40周年

1984年10月24日リリース、MIDIへ移籍、schoolレーベル設立第1弾 間に「戦メリ」はあったが、81年『左うでの夢』以来3年ぶりの待望のアルバムとあって期待せずにはいられなかった、リリース前よりレコーディングでナンジュッ曲も作り溜めているというエピソードもありつつ、ニューウェイヴもテクノポップも一段落した上で何が来るのか、内容に関しては全く読めなかった 最初に聴いたのは「サウンドストリート」のMIDI発足記者会見の回で「セルフポートレイト」と「チベタンダンス」が

Mixcloudのミックスのまとめ

80年代洋楽 ◉Graffitti Edit Style ◉Jet Set Edit Style ◉Weekend Edit Style (Extended) 80年代アイドル ◉Japanese.80s.Ladieeejejeje.Mix.extended. ◉SEIKO BIBLE MIX ◉YOSUI GOLDEN MIX 井上陽水の世界 ◉STAY WITH ME - 追悼・三浦徳子の世界 Vinyl playlist ◉VOL.29 - YMO or some

SoundCloudのミックスのまとめ

◉わもの80sレイディーじぇじぇじぇミックス ◉和モノクラウド①1984年ミックス ◉和モノクラウド②1979年ミックス ◉和モノクラウド③風をあつめてミックス ◉和モノクラウド④なんとなくクリスタルミックス ◉和モノクラウド⑤春はSARASARAミックス ◉和モノクラウド⑥テレビまんが大行進 ◉和モノクラウド⑦硝子のガラスミックス ◉和モノクラウド⑧マンズワールド昭和50年代 ◉和モノクラウド⑨ドレミファドンミックス ◉和モノクラウド⑩レゲエの・ようなも

Mac用Logic ProでStem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する

◉1983年「きてよパーマン」(ボーカルとベース) ◉しばたはつみ - シンガーレディ (off vocal) ◉吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ〜 X マイケルジャクソン「スムースクリミナル」 ◉新オバケのQ太郎(ベースとドラムだけ) ◉新オバケのQ太郎(ベースとドラムだけ) レコードヴァージョン ◉YELLOW MAGIC ORCHESTRA (YMO) - TIGHTEN UP Japanese Gentlemen Stand Up Please (bass and d

安田成美の歌唱力の毀誉褒貶

風の谷のナウシカ 84年1月25日リリースのデビュー曲、オリコン10位 映画の主題歌になるはずが、ボツにされ、作品の中では流れない、言い訳がましいシンボルテーマソングという扱い(これ以前にこのような扱いを受けた曲があったのかわからないが、これ以降作品中には流れないイメージソングなるものが定着した)となった苦肉の名曲、細野サンはいまだに使われなかった理由を聞いていないとのこと、色々な説はあるにしても、宮崎駿(監督)と高畑勲(プロデューサー)が気に入らなかったから、としかいい

早瀬優香子で眠れない

サルトルで眠れない 86年1月25日リリースのデビューシングル、オリコン86位 『あばれはっちゃく』は観てなかったので子役時代は知らないし、そこから改めて歌手デビューした経緯もわからない、ただ所謂アイドル臭は消してて、女優~歌手兼業的な意味でも当時影響力のあった戸川純を参考にしつつ、秋元流に仕立て上げたんだと勝手な憶測、戸川純はホンモノだけど、こちらはやらされてる感、当時この曲のPVを見て(深夜の歌う天気予報的なやつだったかも)、これまた胡散臭いやつが出てきたなと、アン

追悼・高橋幸宏 ▶︎ LP or 12インチ編

音楽ライターではないのでレビューとか偉そうなものではないですが、 各盤についてのあれこれ 興味がある方は各々Instagramのページでお読み下さい🙏 1973年 『SADISTIC MIKA BAND』サディスティックミカバンド 1974年 『黒船』サディスティックミカバンド 1977年 『ベストメニュー』サディスティックミカバンド 1978年 『Saravah!』高橋ユキヒロ 1980年 『音楽殺人』高橋ユキヒロ 1981年 『NEUROMANTIC/ロマン神

追悼・高橋幸宏 ▶︎ YMOのライディーン

シングル「ライディーン」(ALR-701) 80年6月21日リリース アルバム『ソリッドステイトサヴァイヴァー』よりシングルカット 作曲:高橋ユキヒロ 編曲:イエロー・マジック・オーケストラ オリコン最高15位 B面「コズミック・サーフィン」(LIVE at LA 1979) シングル盤リリースに先駆けて「夜のヒットスタジオ」に初出演(1980年6月2日)、「テクノポリス」と「ライディーン」を連続で演奏した(散開LIVEのようなメドレーとは違う)、いわゆる音楽雑誌を読むよう

追悼・坂本龍一 ▶︎ 7インチシングル編

音楽ライターではないのでレビューとか偉そうなものではないですが、 各盤についてのあれこれ 興味がある方は各々Instagramのページでお読み下さい🙏 1978年 千のナイフ / プラスティックバンブー 1979年 トーキョージョー / マザーテラ(渡辺香津美) 1980年 WAR HEAD / LEXINGTON QUEEN 1981年 フロントライン / ハッピーエンド ONCE IN A LIFETIME / かちゃくちゃね 1982年 いけないルージュマジッ

YMO「君に、胸キュン。」40周年

シングル「君に、胸キュン。」 83年3月25日リリース 作詞:松本隆 作曲:細野晴臣/坂本龍一/高橋幸宏 編曲:YMO オリコン最高2位 カネボウ83年夏のキャンペーンソング YMOの歌謡曲、歌謡曲のYMO 当時アルバム『浮気なぼくら』が5月に出るとわかっていて、多分それに収録されるだろう(アルバム収録の際に「浮気なヴァカンス」という副題がついた)、ということでしばらく買え控えていたが(シングルとアルバムの曲がダブるのを嫌っていた/出たら何でも買うコレクター気質ではない/な

追悼・坂本龍一 ▶︎ 戦場のメリークリスマス

1983年5月1日リリース、映画公開は5月28日 当時発売日には買わずに敢えて映画を観賞してから買いに行ったのだが、今考えれば観る前に買っておいて音楽を覚えて映画を観賞しても良かったとも思うが、先にサントラを聴いて良いにせよ悪いにせよ先入観を持ってしまってもアレだなとか思ったりもしつつ、結局サウンドストリートで事前にオンエアしてたので聴いてはいた 話題性と当時観に行った時の混雑ぶりからして興行成績が良かったイメージがあったのだが、その年のベストテン

追悼・鮎川誠(ユーメイドリーム、浮かびのピーチガール)

ユー・メイ・ドリーム 作詞:柴山俊之 補作:クリスモスデル 作曲:鮎川誠、細野晴臣 1979年12月5日リリース 発売当時は日本航空のCMソングに使われた シングルジャケはアルバム『真空パック』同様差し替え前の初回盤ヴァージョン(現在Spotifyのジャケもこちら) ALFAから細野晴臣プロデュースでリリースされた経緯はエルヴィスコステロ来日公演のオープニングアクトだったシナロケをYMO結成間もない高橋ユキヒロが観て、細野晴臣に推薦したという流れ、そして78年暮れに六

追悼・高橋幸宏 ▶︎ 7インチシングル編

音楽ライターではないのでレビューとか偉そうなものではないですが、 各盤についてのあれこれ 興味がある方は各々Instagramのページでお読み下さい🙏 1978年 セシボン / ミッドナイトクイーン 1980年 音楽殺人 / スイミングスクールの美人教師 悲しきブルーカラーワーカー / ミラーマニック School of Thought / Stop in The Name of Love 1981年 DRIP DRY EYES / CHARGE DRIP DRY EY