【クラッシュサマー】2024/08/05/4451円

こんばんは。本日もお疲れ様です。皆様投資はしていますか?順調にお金が増えていた2024年7月も終わり、暴落の夏。「クラッシュサマー」がやってきました。

株を投げうった方もいるし、信用取引していた人なら追加証拠金が発生した人もいるでしょう。

これからの人生は資産形成だ。日本人は投資の知識、金融の知識が浅すぎる。預金だけで生き残れる時代は終わったと「どや顔」で家族に語っていたお父さんお母さん。預金も意味がありました。円の価値が変わっても金額の額面は変わらない強みが出てきましたね。

投資は余剰資金で

思うに投資とは本当の余剰資金で行使するものだということを今回の暴落で学んだ気がします。なくなってもいいお金。なくなっても当分生活に困らないお金。減ったとしても精神衛生上問題ないお金でリスクを取って投資すべきだということです。

このお金がなくなったら困る!そんなお金は投資に回すにはリスクが高すぎます。

S&P500やオルカンなどの人気の商品も円高の影響で確実に値下がりしていますね。今後どの程度暴落するのかが焦点となりますが、株価は期待値で動くということを考えると投資家の先を見越して円高はさらに進み、株価はさらに安くなるとみられるでしょう。

しかし、投資は必要ないのか?というとそうではありません。預金だけしていると為替リスクで預金の価値が下がっていくことを円安とインフレ下で味わったばかりです。

実は、

7月まであまりにも上がっているS&P500、オルカン、FANGなどもそうでしょう。資産がじりじりと上がっていく高揚感にもっと種銭が多ければもっと含み益が出るはずだと正直全財産入れてしまってもいいんじゃないかと思いました。

株式が値上がりし続けているときの高揚感と言ったら何とも言えず、ポジティブな動きをするもんだなぁと自分でも思います。しかし、その全財産というのは何かあったら必要なお金でもあり、さらには、もう少ししたら自動車でも買おうかと思っていた預金だったりしたので躊躇しました。

つまり、自分自身が取れるリスクの許容度を超えていたのです。

正直、もっと種銭があれば!と何度思ったことか。しかし、リスクを取りすぎると裏返しで暴落した時に精神状態は最悪です。その最悪の事態を考えたときに躊躇が生まれ、踏みとどまりました。

暴落の夏「クラッシュサマー」がやってきました。なぜ暴落しているのかをみんな考えています。どうしたら今以上に資産を減らさないのかをみんな考えています。しかしながら、自分にとって一番大事なのは平和な精神状態で暮らすことです。ですから、必要以上にリスクを取らずに投資を続けるのです。

永遠に続くと思っていた2024年前半の円安も反転すればどこまでも続きそうな円高、株価の暴落、指数の暴落に変わりました。

つまりはいつまでも続くものなどないということです。コツコツとお金が少し浮いたらインデックス投資をする。回収はまだまだ先。まっだまだ先です。

ではでは~~。

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