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''非''常階段のある生活


(↑  ボン大学のボロボロな階段で許して欲しい... )


自分の人生を振り返ると、「’’非’’常階段」が多い人生だと思う。

’’非’’常階段は、解釈によっては、緊急時の逃げ道とも捉えられるし、進路変更的な、新たな挑戦とも捉えられる。

私の人生の中で、大きな’’非’’常階段は以下の通り。

・休学留学。

・クラブチームから、私立中学校サッカー部。

・指定校推薦で大学進学

これらの選択は、「常」であった生活や思考を「異常」へもっていくための、手段であった。

自分は、 平常であることを望みながらも、異常への挑戦がないと生きていけない。ある意味「ストレス」「刺激」が好きな人間である。

自分という種に、水をかけるだけでは、面白くない。
コカコーラとか、ファンタとかコーンスープとか抹茶とか、なんでもいい。

なんか異常な科学変化が起きそうなものに、乗り込みたい。挨拶だけでもOK
そういった想いが強いのである。

「常」「異常」の間にあるもの。

それを探るのが、いっつも面白い。

バイトと部活する、ごくごく一般の学生「常」

休学して、北極あたりの島国に住んでみる生活「異常」

を両方、経験してみたくなってしまう。

で、特に楽しい瞬間ってのが、自分にはあって。

それは、誰もがわかると思うけど「飛行機の離陸のタイミング」

なーんか、さっきまで「常」だったものが、いきなり「異常」になる、
不思議な瞬間だなあといつも思っている。


氷国行く時は、やはり、異常で、隣に座っていた方と、デンマークまでずっと話していて、寝れなかった。笑
その人とは、あれからもずっと連絡をとっているしね、縁があると思う。


そういった意味で飛行機は自分の大好きな瞬間であり、場所である。

あ、これJALのESに書こうかな。

『,,,,,,Thank you for choosing DELTA airline, enjoy your flight』
『,,,,,,,快適な空の旅をお楽しみください。』

「ゴゴゴォォという炎と雷の音と同時にドリルがこじ開ける瞬間」

これって、異常なんじゃない?って瞬間が面白い。

なんか、これヤバいこと起こってる?ってみんなが思う瞬間が。

だから、サッカーでもひたすらスーパープレーばっか練習してた。

「常」が「異常」になったり、

「異常」が「常」に戻る間にあるものに、何があるのか。

変わりゆく、変化の激しい時代、VUCA。だったよね?、、確か。

いい。めちゃ面白いと思う。常にトップがバルセロナじゃおもんないよ。

たまには、ブラジルが7-0で負ける世界も楽しい。次W杯Vは英国だと思う。

次の非常階段が楽しみだ。


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