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チートdayって何?

こんにちは。今日はチートdayについて話していきたいと思います。

皆さんはチートdayという言葉を耳にしたことはありますか?

チートデイは「Cheat=だます・ズルをする・反則をする」という言葉からきています。ダイエット中でもズルする日を設けることで、減量を促進させるのです。この「ズル」というのが食事。チートデイは食事制限をなくし、好きなものを食べていい日と決めます。

これは、ダイエットやトレーニングでの減量においてだけでなく、様々な分野でチートdayは有効活用できます。

例えば、学生では普段タスクを設けて毎日勉強し続けているとたまにはサボりたくなる時もあります。

そのような時に、1週間や2週間に一度チートdayを設けておきます。

チートdayでは、何もやらない、息抜きに使う日にします。

すると、そのチートday、いわゆる休みがもともと決まっているとその日まで頑張ろうと思えます。

人間誰しも毎日タスクをこなし、頑張り続けているとパンクしてしまいます。また、休みを決めておくことでモチベーション維持に繋がります。

どうでしょうか?チートdayとはこのような考え方だと私は捉えています。

では、ここからは減量やダイエットでのチートdayについて話していこうと思います。


1.チートdayを設けるタイミングとは?

結論から行きましょう。これは、停滞期にチートdayを設けましょう!
では、なぜ停滞期に取り入れるのでしょう?
これは、まさしく代謝を上げるためです。
停滞期では、ホメオスタシスという体の中を一定に保とうとする働きが活発に働きます。いわゆる少ないエネルギー量で活動するということです。
そのため、少ないエネルギー量で活動すると代謝は下がります。
すると、停滞期に陥りやすくなります。

このような停滞期を迎えた時に、チートdayを設けてなんでも食べてよい日を作るとホメオスタシスの一定を防ぐことができるので、チートdayは有効だと言えます。


2.ストレス解消に繋がる

二つ目は、ストレス解消です。ダイエットや減量をすると必ずストレスは溜まります。なぜなら、好きなものが食べれなくなったり、お腹が空いても我慢が必要になってくる時間も多々あります。そのため、適度にストレス発散をしないと継続できなくなります。ダイエットや減量は継続が必ず必要になってくるものです。そのため、適度なストレス解消は必要不可欠です。
だからこそ、チートdayを設ける必要があります。


3.栄養バランスは?

次は、カロリー制限期の栄養バランスについて話していきます。
では、チートdayにはどのような食事が良いのでしょう?

・炭水化物…55%
・タンパク質…25%
・脂肪…20%

このような食事が素晴らしいと思います。
これを意識してみましょう!

タンパク質は必ず摂取しなくてはなりませんが、それ以上に炭水化物も摂取しても良いので、減量時に食べれないものを食べれる楽しさもありますね。


どうだったでしょうか?

今日はチートdayについて話していきました。

皆さんも是非チートdayを導入してみてはいかがでしょうか?

では、今日はこの辺で!!



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