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成果を出し続ける男

先日、知り合いがテレビに出ていた。

とあるスポーツの分野では有名で、取材を受けたりたまにテレビに出たり、というのを20年以上やっている。相変わらず頑張ってるなぁと思いながら、刺激を受ける。

彼とは友達が開いてくれたバーベキューで知り合った。

その分野では名が知れているということを、出会った日は知らなかった。 

武勇伝を語ることもなく、とにかく明るい。
誰よりも肉を焼き、野菜をよそう。さらに絶妙なタイミングで飲み物を気にしてくれる。暑くなったら氷を持ってきてくれる。

こんなに至れり尽くせりな姫扱いでいいのかなぁと思うくらいの気の利きよう。かつ、初対面を感じさせないくらい場を盛り上げて、とにかく楽しい人だなぁと思って終わった。

サラッとカッコいい

彼の凄さを知ったのはその後だ。

電話で何気ない会話をしていると、何度も、え、そうなの!と驚くことがある。

私がネタで「いつか‘情熱大陸‘とか出たいわぁ~」と言うと「オレ、前に出たよ」とサラッと言う。映像を探したら本当にあった。ネタじゃないのか。

そしてあの気遣いの凄さも、たぶん学生時代から積み上げてきたものなのだろう。
スポーツではかなりの有名校だが、実際は想像以上に精神的に鍛えられているようだ。

彼が一貫して継続していること

①どんなに前の日に飲もうが接待だろうが疲れていようが、必ず翌朝7時半から30分走る、ストレッチをするというルーティンを20年以上続けている。3時に寝ても4時に寝ても、雨の日も風の日も、土日同様だ。

②日記も20年以上欠かさず続けている。

ランニングについては、世間でもランナーが増えており、毎朝走っている人も珍しくないかもしれない。しかし私は20年以上欠かさず走る自信はない。どんなにお得な特典がついたとしても厳しいように思う。いや、エレカシやサンボマスターに会えるっていうなら張り切るけどさ。。

彼は習慣になっているので走らないと気持ち悪い、朝走る時間で一日の心の準備や整理をしたり、考えをまとめるそうだ。

日記も同様。中には5年日記、10年日記という毎年同じ月日の状態がわかる日記を書いている人もいるようだが、あれも私から見たら尊敬に値する。 
知っている人で50年以上書き続けている人がいるが、それももう習慣なのだそうだ。

彼も毎日ちょっとしたことでも書き留めて、自分を見つめ直して、目標を立てて、という作業を20年以上毎日続けているのだ。気分の波なんて関係ない。だから成長が続くのだろうなぁ。
周りからチヤホヤされても軸がぶれない。

やっているスポーツもそう。ずっと同じスポーツを一貫して続けている。

周りへの気配りが今に繋がる

彼が大学生の頃に受けたインタビューをたまたまYou tubeで見た。    
当時実家から遠く離れた地域、仮に九州の大分に在学していたとしよう。  

どんな気持ちでインタビューを受けたの?

「大分が、これを見て盛り上がってくれたらいいなぁと思って」

まず出て来た言葉がこれだった。
彼のアピール、将来、夢でない。
お世話になっている地域に感謝して、さらにその場所が活性化するように願いながらインタビューに答えていたのか。人間性が垣間見えた。

そして着々と責任ある立場になり、今も結果を残している。 
      
しかし先日のテレビだって、自ら宣伝することは無く、聞けば、そうそうと淡々と答えていた。
自慢話や俺が俺が、と前に乗り出すこともない。
SNSもやっておらず、そこでアピールすることもない。いつもやることをやっているだけ。そんなところはちょっとカッコいいと思う。

好きなことをやり続ける

今流行りとでもいうのか、昔に比べると働き方について議論されたり考える場面が圧倒的に増えた。
副業だったり、業種を変えたり、転職自体もなんら珍しくない。フリーもありだ。とにかく選択肢が広がった。

一方、イチローのように、努力は裏切らない、という名言ももっともだ。一つのことを続けることも素晴らしい。

どちらを選んでもいい。

ただ、私から見ると同じことをコツコツと続けることが苦手なので凄いと思う。

普通に話をしていると、その辺のにーさんだけど、やることをやっている人ってやっぱり結果がついてくる。
普段は下らない話ばかりしているので面と向かって誉めることはないのだけど、実は内心尊敬している。

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ライター。医療現場で働いたのち、フリーライターとして活動。医療、ライフスタイル、エンタメを執筆。趣味は一眼レフ片手に散歩。その土地の名店や老舗の店を巡ること。趣味はアクリル画、高校野球観戦、ライブ観戦。好きな場所は神宮球場、甲子園。