私の話。

Rio Hosokawa

初めましての方もそうじゃない方もこんにちは。
シンガーソングライター、作詞家やってます、Rio Hosokawa(リオ ホソカワ)です。

今日からnoteを始めます。
実は以前ひっそりと別の名前でnoteを書いていました。
すぐ辞めちゃいました。

しかしまた新しくきっかけをいただき、改めて始めることにしました。

今日はせっかくなので私の話をします。
お付き合いくださいペコリ。


Rio Hosokawa 
広島県尾道市出身


尾道と聞いて思い浮かぶものはあるでしょうか?
光る海にお寺、ロープウェイ、坂道、猫、、
ノンノン。

私が青春を過ごしたのは、尾道市因島というところだ。

「因島?」
は?

と読み方がわからずイラついた方、失礼しました。

いんのしま

と読みます。

大人気バンドポルノグラフィティ様や大人気女優東ちづる様がご出身です。
それとこの私(小声)。



しまなみ海道という尾道から愛媛県今治までを繋ぐ橋がかかり、今ではサイクリストの聖地とも呼ばれています。

地元民が聞くと少しくすぐったい感じがします。
へww?
しまなみ海道がwww?
聖地www??

私が小学生の頃は自転車で隣の島にただアイスを食べに行ったり、本当にただそれだけの思い出しかない。
そもそも島ではまずやることがない。


私は小学生の頃「ちゃお」を読んでいたのですが、よくあるイベントの告知なんかはどこか異国の話だと思って見ていたし、


こっちむいてみいこも、へりたこぷーちゃんも、ドクターリンもミルモでポン!も、
まずテレ東が映らない。

「因島大橋が電波の邪魔をしている」なんて噂を聞いた日は、どうやって破壊しようか必死に考えた。

それくらい島の生活は退屈で、漫画やテレビで見る世界とあまりにかけ離れ、むしろ異様な特別感さえ感じた。



私は昔から協調性がとれない子供だったので、因島がそれはそれは窮屈に感じ、
高校から島を出て生きる決意をした。

それが自分には”普通”だと思った。


当たり前だが島に電車などは無く、
高校生になるタイミングで初めて電車に乗った。
ワクワクしながら切符を買って、駅の路線図を見た時は本当に感動した。


そしてそれからはほとんど毎日電車に乗る生活をしている。
多分、これからもそうだと思う。


都会が自分には絶対に合っている。
そう感じて疑わなかった。


それから数年前に実家は因島から完全撤退し、
島に帰ることはなくなった。

もう一生行かないのだろうな〜と思っていた。


しかし、よくあるあの話。
自分に限っては絶対に降りかかるはずがないであろうあの感情が、ついに芽生えたのだ。


因島に帰りたい。


え?いまなんて?

自分が一番びっくりしたのだが、
やはり子供の頃過ごした土地の引力は相当なものだと感じた。


もう抗うこともできず、この現象に名前をつけるとしたら

帰巣本能シンドローム。


リ)
お医者さん、、
どうも最近海が見たくて、、、

医)
あなた生まれはどこですか?

リ)
瀬戸内海の因島というクソ田舎です、、
けほっけほっ

医)
(も!!も!!もしかして!!!)
大変です。
帰巣本能シンドロームが発症してますね。
近いうち吸い寄せられますよ。

リ)
な!な!なんですってぇ〜!



というわけで気がついたら因島の桟橋に突っ立っていた。
びっくりするほど海に島が浮かんでいた。
恐るべし、瀬戸内海。
江ノ島でこれは見られない。

15歳まで毎日何気なく見てきた光景。
なんて贅沢なんだと感じた。

なぜかとても深い呼吸ができて、
私は半分魚なんじゃないかと思った。
この海に戻ってきたかったのかもしれない。
この海の水蒸気を少しでも吸いたくなったのかもしれない。エラで。


桟橋から続く廃れた商店街はさらに廃れて、
シャッター街に磨きがかかっていた。
もうシャッター・オブ・シャッター。
ベスト・オブ・シャッター。


そんな商店街で深く呼吸すると、
潮風と、あの時の自分勝手な私の痛さや青臭さまで香ってきた。

帰巣本能シンドロームはまさに過去の私との対面。

しまなみ海道の島々が本州と繋るように、あの時代と現在は繋がっているのだと痛感した。


そしてあの日の私があって今の私があるのだ。



あともう15年くらいしたら、
今の私を未来の私が会いに来るのかな。
そしたら、

うわ!まだコイツ青臭え!!

ってなるのかな。


でも、人生のど真ん中に立っているのは、
紛れもなく今ここにいる私。

いまnoteを書いている私。


今日は

そんな、私の、話。

でした!

お後がよろしいようで。

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【Rio Hosokawa】
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【ライブ情報】

【日程】2023年1月26日(木)
【公演名】未完三十七  帰ってきた通常未完
【時間】OPEN 18:30/START19:00  ※配信は18:45から待機画面
【料金】前売2,400円(D別)/当日2,900(D別)・配信チケット2,200円
【チケット購入URL】
https://tiget.net/events/221923
【配信チケット購入URL】
https://twitcasting.tv/yotsuyalotus/shopcart/207022
【出演】ウオウサオウ/Rio Hosokawa/三輪美樹生/天田優子/近藤田付也

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