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365日のまなざし


推しさんのことを好きになって1年が経ちました!
そんな記念に!(かなり時間経ったけど…)

今までを振り返って整理しつつ思う存分盲目に語る、完全に自分自身の備忘録満載な記事を書いてやろうじゃないかと一念発起しました!!

心が何となく寂しくて、暗い時間がどことなく流れてしまうようなこんな時だからこそ。
大好きな人のこと、最大級の愛を込めて大好きだって、そっと言ってみよう。



これから語る「推し」なる人物とは?

まずは推しさんの簡単な紹介をば!

✿推し▶︎▶︎荒牧慶彦さん

いわゆる「2.5次元舞台」を中心に活動中の男性俳優。愛称は「まっきー」。
舞台を中心に、テレビドラマ・映画・雑誌、最近はバラエティ番組等にも活動の場を広げる。

代名詞となるような代表作は恐らく(?)、
「舞台『刀剣乱舞』」山姥切国広 役。

舞台「サザエさん」では磯野カツオ役を演じ、イケメンすぎるカツオとしてお茶の間をざわつかせた(と勝手に私は思っている)。

自分自身のマネジメント力にも長けており、人間としても役者としてもしっかりと自分を持っている印象だが、一方で天然で抜けている一面も持つ。そんなところもチャームポイントのひとつ(だと思う)。

☆SNS等の情報はこちら☆
✿Twitter:@ara_mackey
✿Instagram:aramaki.yoshi

すごい余談ですがフレアフレグランスさんの動画が最高に大好きなのでここにも貼っつけときます!
表情だけで魅せられる時間を感じて欲しい…


すごい主観ばかり盛り込んでしまったけれどもこんなもんでしょうか?←
勝手にPRも兼ねてリンクとかつけちゃってすみません…気になったらクリックして欲しい!!



推しさんを"知った"きっかけ


さてさて。
まずは推しさんを応援するようになったきっかけでも書きますか!

彼が2.5次元舞台の界隈で、とてつもなく人気のある俳優であるということはもちろん知っていたし、だからこそ、"激戦区"になんて手を出しては一貫の終わりだ、絶対に近づいてはいけない、なんて思っていたくらいで。すごい変な話なんですけどね笑

けれど、ほんの些細なきっかけで、そんな俳優さんを推す日が来てしまった。

彼の素敵さをきちんと知った今だからこそ言えることだと強く前置いた上で白状するのだけど、正直その当時は、「人気があるといってもイケメンで普通にお芝居が出来るってだけでしょ?」なんてなんともナメくさった考えを持ってました。本当にこれは推しさんに土下座して謝ります。偉そうなこと思って本当にごめんなさい。お前は一体誰なんだよ、って話ですね。


とある作品で観た彼のお芝居。
誇張してる、大袈裟な、なんて思われると思うのだけど、そんなこともう関係ないって言い切れるくらいの素敵なお芝居を観せられてしまいまして。

その衝撃としては本当に、頭を殴られたくらいで。それでいて息をするのもまばたきをするのも忘れていました。マンガかよ!笑
その時の舞台上の彼は、穏やかで朗らかな雰囲気を纏っていて、なんとも"無害な顔"をしているというのに、表現から伝わってくるとてつもなく強い何かに刹那、私は視線と心をがっちりと捕らえられてしまった。


どうして私はこの人のお芝居を知らなかったのだろう


そんな思いを抱えながら劇場を出た日。
「今までこの人のお芝居を知らなかった」という何とも言い難い悔しさを覚えたこと、それと同時に、「こんなに素敵なお芝居をする人なのだ」ということに気づいてしまったこと。

ある種、今までの私の観劇人生最大のミステイクだったかもしれないなあって、ちょっと思ったり。笑
だってもう、私は彼に"出逢って"しまったことで、彼のお芝居から、舞台観劇という時間を過ごすことから、完全に逃れられなくなってしまった。


人気の所以というものは、きちんと存在する


改めてそう思わされた時間でした。
単に彼のお芝居が、表現が、私のツボにどハマりしただけだと言われたら多分そうなんですけどね笑


推しさんの好きなところ

さてさて。
これからは好きなところだったり日々思っていることを書きますかね。

✿荒牧慶彦という俳優のお芝居

やっぱり私が彼を語る上では1番外せないところですね。ここに惚れ込んだからこそ今があるわけなのでね!笑
そうか?そんなことなくない?ってことも言うかもしれないけれど、あくまでも私の感じたポイントを書いていきます!


私はね、とにかく彼のお芝居が大好きなのです。


よく言う"憑依する"みたいな役者とはちょっと違う気がしているので、作品ごとに毎回「誰この人!?」ってなりたい、みたいな方にはあまり刺さらないかもしれないけれど…

でもだからといって、もちろん「毎回同じ人」になるわけでもなくて。
なんというか、毎回"違った顔"で魅せる表現ひとつひとつの中に、「荒牧慶彦」を見つける瞬間みたいなものが私の中にはあって、その度に心が温かくなる。

推しさんのお芝居に帰ってきたなあって、なんだかほっこりするような安心感を感じるような、そんな気持ちがまた心地よいなあって思います。


それからとにかく思ったのは、演じる役のキャラクター性を掴むのが本当に上手い。そしてそれを観ている側に分かりやすく伝えるのがこれまた巧い。

舞台の上という条件で、どういう動きを、表現をしたら、より分かりやすく伝わるか。いつもよく考えられている表現なんだなあって、毎度思わされます。
そういう表現を出来るということが、なんというか、深みみたいなものに繋がるのかな。そんなに語れるような人間じゃないから分からないけれど…

彼のキャラクターの感情の表現が巧すぎてしまって、もう私はそれだけで心を揺さぶられてしまったし、完全に虜になってしまった。
あんなに繊細な感情をひとつひとつ分かりやすく届けるために、一体どれだけの努力をしたのだろう?そんなことを考え始めてしまうと、もう尊さしか生まれないですね。素敵な表現、本当にありがとう…


そして、私が何よりも彼のお芝居を観ていて思うのは、「本当にこの人は、この瞬間をこの役として生きているのだなあ…」ということです。

"何気ない返事"をする声とその時の表情、その時々によって違う呼吸のひとつひとつ、何かを言いかけたりする時の言葉の詰まり方。
そんな、普通に観劇をしていたら「何気なく受け取ってしまう表現」が本当に巧いのです。

その時々を生きているからこそ、毎回が、公演1回1回の表現が、その時のご本人の感情によって本当に微妙に違う。

そんな"回替わり"に心の底から魅せられてしまって、1回観ただけじゃ本当に物足りない。そして、毎回の観劇が最高にワクワクで楽しみになるし、何度観ても絶対に飽きない。そんな最高なお芝居に、いつも心酔してしまうのです。

実際に自分自身でめちゃめちゃ腑に落ちるツイートしてました笑


もう本当に、その時々の表情とセリフの言い回しが、完全にこちらの解釈と一致するんですね…
「あ〜そういう顔して欲しかった!そういう抑揚欲しかった!!ありがとう好き!!!」ってなる感じ。(圧強め)

そもそも私自身が、表現を深いところまで上手く受け取れていない可能性しかないけれど、そんなどうしようもなく拙い客にも、分かりやすく伝えてくれる。本当にすごいなあって思います。


それからもうひとつ、これは本当に私が心から嬉しいなあって思うこと!

それは、彼は自分の表現に、自分のお芝居に、しっかりとした自信を持って堂々と届けてくれるということです。
(そんな自信ないよ!って思われたらごめんなさい、でも、そんなことないと思うけどな?笑)

きっとこれまでにたくさん色々なものを積み上げてきた結果、自分に対する自信をしっかりと持って、自分の納得するものを届けられるようになった今があるのだと思うけれど。

観ている側からすると、それがどれほど魅力的なことか。それってすごく重要なことなんだなあって、知っていたようで知らなかった。

自分の実力に自信を持っているということ。それは演じる上で、"その人を魅力的に見せる何よりのお化粧"なのだなあって、心底思いました。

そんな安心感がとても心地よくて幸せで、何よりも、自分のお芝居に自信を持って届けてくれるということは決して当たり前じゃない。だからこそ、心を鷲掴みされるような魅力であふれるお芝居ができるのだろうなあって思います^^


✿荒牧慶彦という人物

さてさて、長くなってきたけどまだ書きます笑

ここはライトに、単に思ったことをぽろっとこぼして終わろうかと。

こんなに人気のある人だから、一体どのような人物なのだろうか?
単純にそんな興味があったけれど、色々な部分で、未だかつて出会ったことのない人のような印象、だったかもしれないなあと。

「ファンのことを大切に思う」

それはいわば、"人気商売の世界"で活動する人すべてに当てはまることかもしれないけれども、ではなぜ彼がひとつ抜きん出た支持を得ているのか?
そんなことを考えた時、ふと思うところがひとつあって。

それは、そんな自らの気持ちを「目に見える形で頻回に伝える」ことをしている、ということだと思うのです。

皆さんのことが大切です。
皆さんなくして、今の自分はありえない。
ファンの皆さんの存在がいちばんです。

(一部抜粋、原文ままではなく、少し表現を変えています)
そんな眩しすぎるほどの言葉たちを初めて彼のインタビューやブログで目にした時、私はあまりの衝撃に頭がクラクラしてしまったし笑、素直に、「真っ直ぐに伝えられるって素敵だな」そう思いました。

ファンとしては「そう思っていて欲しい」とかそんなこと微塵も思わないし、こちら側があなたの存在をいちばんにすることはあっても、あなたは仕事をする上で他にいちばんがあっても良い、そう思っているのだけど…
きっと、今まで歩んでくるにあたって"大切にしたいと思ったもの"が、応援してくれる人間、だったのかなあ。そんな風に感じたり。

普通はね、「いつもありがとう」とか、そういう感謝の言葉の類ってさ、なかなか照れ臭くて言えなかったりすると思うのです。特に男性はね。
だからこそ、そういうことをかっこつけたりせずにさらりと言ってのける彼の素直さというか、ある種の"大胆さ"のようなものは、本当に強みだと思います。

私は彼のそんな姿勢を見て、「伝えること、発信することの大切さ」に改めて気づきました。
なのでこちらも負けじと、たくさんの気持ちを余すことなく伝えていきたい。そう思います。
これからも、たくさん伝えさせてくださいね^^

あと、これはプラスの意味で言うのだけど!!
彼は「ファンが自分のことを好いている」ということを"理解した"上で、それに揺るぎない自信を持っているんだなあと。

それってすごい信頼だと思うし、きっと好きだと思われるように、自分自身でも努力してきた結果なのだろうなあって、素直に思いました。
本当に積み上げてきたものが色々すごすぎる人だなあって改めて思います。(これはあくまでも私の想像でしかないのだけど!笑)


最後に

はい、ということで長々と書いたけれど、1年間推しさんを見てきて思ったことなどなど、少しはまとめることができたかな。いや、まとまってないか笑笑

だいぶ前に前述した通り、私は推しさんの芝居を何も知らずしてナメくさった偉そうな考え方を持っていた過去がありました。
そんな自分がいたからこそ、きっと"その時の私"と同じような人もいるだろう、そう思います。
だからこそ私は、彼のお芝居の素敵さを、もっとたくさんの人に、彼のお芝居を知らない人に、もっともっと発信したい。知って欲しい。

いやむしろ、こんなに素敵なところを知っているのだから、それを知らない誰かに発信することこそが私のファンとしての役目なのではないか?そんな前のめりすぎる気持ちで(もはや恐怖のレベル)、勝手ながら自分に出来そうなことを見つけて発信していたりする日々で。言うなればこの記事も、その一端を担っているというわけです。

これまでに様々な観劇を、はたまた誰かを応援するといった経験を経て、自分の中で「こっ、これだああ〜〜!!!!!」って心底思うような、心から大好きすぎるお芝居に出逢ってしまったことで、今はもう本当にお芝居を観ることが楽しすぎて幸せすぎるのです。

「やっぱり推しさんのお芝居がいちばんだよ…あなたの演じてる姿が世界一大好きだよ!!」

観劇の度にそんな風に思えるって、最上級の幸せすぎるじゃないですか!!!!こんなに信頼できるお芝居を届けてくださる俳優さんに出逢えて、こんなに幸せでいいのだろうか??と真顔になるレベルですね。(至って真剣)
本当に大好きすぎて、毎回劇場の座席で幸せすぎてとろけるなんて経験は初めてです…困ったもんだなあ。(せめて生きろ)

そんなこんなで、今はこんな状況だけれど、早くまた推しさんのお芝居にとろけたいな。
そんな気持ちでいっぱいになりながらも語った時間でした。相変わらずとっ散らかってるけれど(通常運転)、とっても楽しかった!

また最大級に盲目で好きにあふれた観劇ツイートができる日が、少しでも早く訪れますように。
その日まで推しさんは、思う存分しっかりと休んで、たくさん自分のやりたいこと楽しんでよねっ!!
また笑顔で会いましょう!それまで私も生き抜きます。色々な意味で。笑笑


荒牧慶彦さん、いつも本当にたくさんの幸せをありがとう!本当にあなたを大好きになれてよかったです!!出逢ってくれてありがとう〜〜!!
あなたの歩んできた軌跡の殆どは私の知らない足跡だし、「知らなくてごめん」そう思うことも正直たくさんあるのだけれど…
知らない時間はすこしずつ逆に辿りながら、これから描いていく軌跡こそは、自分の時間の許す限り一緒に見守っていけたらと思います^^


人生も演劇と同じで、何があるか分からないものですね。

だからこそ、何があったとしても。

The show must go on!



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