やっぱり彼のお芝居が好き。


今回もnoteを書くことになりました。

今回は「観劇の氷河期」を抜けたい私自身の記事。だと思う。

ダサすぎる題名は無視してくださいね笑


とにかく少しでも届いてくれたらいいな。
いつも通り、勝手に色々と綴るとしましょうか。



さてさて。
やっと観られたエーステ冬組単独公演。

まずは無事の閉幕、本当におめでとうございました!!

こんなご時世だけれど、皆さま無事に最後まで公演を届けてくださって、本当にありがとうございました。

残念ながら配信での観劇だったけれど、画面越しからでも十二分に伝わる荒牧さんのお芝居は、このエンターテインメントの自粛期間が訪れる前と何ら変わらずに、相変わらず素敵すぎる表現が散りばめられたお芝居でした。

(もうこれらの文字を打った時点で、予定の合間に立ち寄ったカフェにいるのに、すでに号泣レベルで涙が出てきてしまう私は多分相当頭がおかしい。笑笑)


心の底から待ち望んでいた公演でした。


大好きな舞台がずっと観られない状況だったから、というのもあるけれど、単純に私はこの作品が大好きだった。

待ちに待った荒牧さんの紬くんだったし、心の底から観たかったお芝居でした。
どうして私は劇場に行けないんだろう、って何度も何度も思ったし、1度も劇場で観られずに果たして千秋楽の配信を穏やかな心情で冷静に(心は熱く)観られるだろうか、と思っていたことも事実でした。


穏やかな心情で千秋楽を観られたかどうかは正直分からないけれど笑、初日の配信を観て、オープニングからお芝居に釘付けにされて。

舞台上に立つ荒牧さんが、これまでの期間から解き放たれたように、あまりにも楽しそうな顔をしていらっしゃるものだから!こちらも本当に心からワクワクしてしまって、感情が揺さぶられて仕方がなかったです。


こんな状況になる前は、私はこんなにも素敵な時間を心を動かされながら過ごせていたんだな


久々に観た舞台の光景とずっとずっと観たかった荒牧さんのお芝居を目の前にして、そんな想いで胸がいっぱいになりました。



話は少し逸れますが、個人的にエーステは、「私の観たい荒牧さんを全て観せてくれる」作品だと勝手に思っていたりして笑

紬を通して、色々なお芝居の演じ分けを惜しげもなく観せてくれる。


荒牧さんって、かなり役者として信頼されてる


「ほぼまいにち、エーステ!」での読み合わせを視聴して、正直、私はこう思いました。

いくら芝居が好きで仕方ないキャラクターだったとしても、それを演じる側の技量を買われていないとあんなに「1人4役」もやるような無茶なシナリオは作られなかったんじゃないかな、と思ったりしたのです。(ファンがただ煽てたいだけ、と思われたらごめんなさい。でも正直そう思ってる。)

そしてそんなことがファンとしてとてもとても嬉しくて、そんな俳優さんのお芝居を大好きになれて、応援できているということが心から鼻高くて、幸せだなぁって思います^^



月岡紬というキャラクター。
心の動き方が繊細で、芝居バカで、ふわふわ優しくて。

そんな紬というキャラクターの表現は、とても細かい表現がよく映えるお芝居だなあと思うのです。

心の機微のひとつひとつを表すにも色々な表現方法があって、目線で語ったり顔の逸らし方や手を握りしめたりする身体の使い方だったり。

そんな繊細な表現をひとつも取りこぼしたくないと、かじりついて観てしまうほどにのめり込んでしまう魅力が、彼の表現には詰まっていて。


本当に泣きたくなるくらい、私はこの人のお芝居が大好きだ。


特に劇中劇を思い返しながら、涙を必死にこらえてこの文を打っていたりして。笑

紬くんからはとても想像できないような台詞を発する役柄だったけれど、そんな役にものめり込んで表現ができる。それが月岡紬という役者だろうなあって、役に入ればいつもの優しすぎる心すらも簡単に"棄てられる"役者だろうなあって、そんなことを思ったり。

そして、そんな劇中劇の中の紬くんのことを考えていて、荒牧さんと一緒だなあって思ったりもして。

いつもの品のある佇まいや声を一切感じさせないようなキャラクターにだってなれる。

そんな姿を、お芝居を魅せられる度に、私はどんどんと彼のお芝居にハマっていってしまうし、彼のお芝居を心から信頼する気持ちがどんどんと大きくなっていく。

この気持ちは何だろう、大袈裟だよね。

いつも自らを俯瞰する自分がそんな風に頭のどこかで囁くけれど、もうそんなことは関係ないって、そんな声すらもかき消してしまいたくなるくらいに、私は荒牧さんのお芝居にのめり込んでしまいたいと思ってしまうのです笑(熱量大きすぎて怖くない?いや怖いよね、ごめん笑笑)


泣きたくなるくらい好きって、こんな気持ちなんだなあって、毎回お芝居を観るたびに思ってしまう。


そんな並々ならぬ想いがあったからこそ、今回のエーステを実際に劇場で観られなかったことが死ぬほど悔しくて悔しくて、悔しすぎて、もう演劇を観ることなんてやめてやる!!!!!!とすら思うほど自暴自棄になりそうにもなったけれど!笑(情緒不安定すぎだろ!笑笑)


だけれど、やっぱり私は荒牧さんのお芝居を観ることはやめられない。

彼のお芝居を観る度にそう思ってしまうので、私はまた頑張ってチケット戦争に立ち向かわなければならないという責務を自分に課して、これからも胃を痛めなければならなさそうです。笑


でもやっぱり劇場で実際に観劇出来なかったのが悔しすぎるので、今回は内容には触れずにこのまま推しさんの素敵さを綴ったままで終わろうと思います笑

配信ってどこか集中して観られないところもあるので、それで推しさんのお芝居を受け取った気になってアレコレ言うのが嫌っていうのもあるので…(面倒臭いヤツだな!!笑)


今回はスタッフさんの人数が限られていて、でもその中でもやらなければならないことだけが増えていった。
スタッフさんの負担がとても大きかったのに、自分たちにいつも気持ちよく接してくれた。
自分たちはお客さんから直接拍手をいただけるけれど、スタッフさんたちは表に立つわけではないから…

ニコ生でそう言ってスタッフさんたちへの感謝を口にする荒牧さんの姿はとても素敵でした。


「感謝をすること」はきっと誰にでも出来るけれど、それを伝えよう、発信しようと思える人って、意外となかなかいないと思うのです。


うん、やっぱり私この人大好きだ。


そう思ったことを最後に綴って、この記事を締め括ろうと思います。


いつも素敵な気持ちをありがとう!
今回は、劇場でお芝居を受け取れなくて本当にごめんなさい。

おこがましいのだけど、それでもまだ、応援させてもらえたら嬉しいな。




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