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自分だけの祭ありますか?

こんにちは。夏真っ盛りですね!制作部のY田です。
タイトルからそのままですが、皆さん、自分だけの祭がありますか?

「祭」…神社などで、神をなぐさめ、いのりをささげる儀式…
「祭る」…そなえものをしたり音楽を奏でたりして、神や霊をなぐさめる…
辞書を引くとそのように記されています。(余談ですが辞書の紙って良い匂いですよねえ…)

自分にとって神聖な場所で、自分自身にそなえものをし、日ごろの疲れや憤りをなぐさめる…自分の自分による自分のための祭
それが自分だけの祭です!※Y田が勝手に言ってます

シリーズものの海外ドラマを見まくる(例:ネトフリ祭)
図書館に一日入り浸る(例:図書館祭)
業務終了の瞬間にビールを飲むと決めている(例:ビール祭)
1ダズン買うともう1ダズン(例:ドーナツ祭)
などなど

社会に出て、働くことが当たり前になって頑張り続けている中で、ちょっと一息つく程度のことはしていても、自分の祭は開催できていますか?
家族や友人、大切なひとのための祭で神輿は担いでいても、自分の祭はできていないのでは…と推測します。
自分の心がなぐさめられるもの、気分が上がるもの…今ふと頭によぎったそれらを自分で自分におそなえして、邪気を祓って英気を養いましょう!

まだまだつづく自粛生活の中でも、自分だけの祭ならやれます。
ちなみにおそなえものは3アイテムほど揃えると、祭が盛り上がりをみせるはずです。(先に例で挙げた図書館祭の場合、図書館+あえて電車で遠出する+図書館周辺の美味しいお店でランチ、といった具合です)

仕事に誠実に取り組み、やりがいや使命感、達成感を満たすことを期待していたけれど、想定外に報われず、心が折れることもあります。
人生こんなもんか、とドライに割り切るのも手です。でも、私はそんなときこそ、祭どきと思います…!

祭といえば今年の祇園祭。三年ぶりに山鉾巡行と神輿渡御が執り行われました。日本三大祭りのひとつである祇園祭、ご存じの方も多いかと思いますが、わたくしY田も京都祭を同時開催してまいりました。(ややこしい)

「動く美術館」である山鉾のすばらしさはもちろんのこと、京都の街全体が活き活きとした宵山の夜…それはもう、最高の祭でした!
働くことと祭はセットで、バランスを取って生きる。人生を楽しむ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


自分の好きなものを大切に、仕事にも精を出す。
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運用担当はアニメ一挙視聴祭りが好きです。


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