断熱改修 リフォーム工事1

リフォーム工事を行う際、よくお客様に「なるべくお金をかけずに」と要望されることがあります。
しかし、本当にいいんですか?

リフォームする住宅といえば、断熱等級や一次消費エネルギーの等級がないような時代の建物が多いです。
お客様は見栄えを重視しますが、せっかくリフォームするなら、もう少しお金をかけて、断熱改修も一緒にやりませんか?

断熱改修は、主に、基礎、壁、天井もしくは屋根に断熱材を入れる、もしくは、性能のいいものに交換します。
これをするだけで、格段に断熱性能は上がります。
断熱性能が上がるとどうなるのか。
夏、涼しく、冬は暖かい家となります。
また、電気のかからない家になります。

いいことばかりですよね。
でも、実際にリフォームする際に、断熱改修を提案しても、やらないケースが多いことが現状です。
工事は、別々にやるより、まとめてやった方が安上がりです。

リフォームの際には、是非、断熱改修も一緒にやることをお勧めします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
本日は、断熱改修について話しましたが、もちろん耐震改修も併せてやってください。
そうすると、リフォームの金額がどんどん上がってしまいますよね。

RIOアーキテクト

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