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参加ゲストハウス紹介② 「層雲峡ホステル」

層雲峡ホステル志水陽平です。

北海道の真ん中、大雪山国立公園のふもと“層雲峡温泉”。そこに位置する層雲峡ホステルは数年前に閉館してしまったユースホステルを改修した山小屋風ゲストハウスで、何年もの間たくさんの管理人さんを継いで大事にされてきた宿です。新しくキレイな建物が続々とできてきている近年だからこそ、少し古くて気取らない居心地の良さが旅の疲れを癒してくれるはず。

大雪山のふもとの宿ですので、徒歩5分にあるロープウェイやリフトを使えば片道1時間半の登山(比較的易しい)で頂上に。そこからの景色は日本にこんなところがあったんだと思ってしまうほどです。下山後の温泉やビールももちろん最高!

層雲峡ホステルには自然が大好きなスタッフがいますので、登山や自然に関することならなんでも聞いてください。現在の登山道の情報はもちろん、体力や日程に合わせて自然を楽しむルートをご案内します。

また、スタッフからゲストさんへの情報提供の他、宿泊したゲストさん同士で情報を交換したり、お酒を酌み交わしたりできるのが普通のホテルとは一味違う魅力があります。宿に帰ると話す人がいるというゆったりした安心を目指しています。

自然の中、まるでシュラフで眠るような心おだやかな時間と空間を、当ホステルでお楽しみください。

山歩きの拠点はもちろん、旅の中継地としても。ゆったりお待ちしております。

層雲峡0

ゲストは日本人半分、海外半分。老若男女本当に色々なゲストさんが泊まりに来ていました。(今年は全く予想できません)そんな色々なゲストさんは背景こそ違いますが自然が好きな気持ちは同じ。私たちが自分の家を紹介するように山を紹介し、下山後に良かったと言っていただけたときの充実感はひとしおです。

また、ゲストさんをお迎え、お見送りをしている傍ら、時間があれば私たちも森を散歩したり、山に登ったり、疲れたら温泉に入ったり、皆でごはんを食べたり、豊かとはこれかというような生活をしています。そんな都市ではできない生活ではなんだかいつもより大きく息を吸えるような気がします。

層雲峡1

私は公務員という仕事を辞めて今の宿をやっています。

自分の好きな山のふもとで宿を。ゲストのためにどこまでできるのか。昔栄えた温泉街をまた元気にできるのか。このご時世を個人事業としてどう生き抜けるか。

これは元資金があるわけでも、ビジネスに長けているでもない私の挑戦です(挑戦といってもしんどいものではなく楽しいもの)。そんな大それたことを言っても結局は自然が好きなだけです。
一緒に北海道の自然を楽しみましょう!いますぐではなくても、いつでも待っています!

層雲峡2

宿泊券使用不可期間(特別日)

・10月下旬から6月上旬までの冬季休業期間(それ以外はいつでも◯)

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