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あなたを優先することが、幸せにつながると思っていたのに



カメレオンみたいに、

〈あなた〉に合わせて

〈あなた〉が喜びそうなことを選ぶ

〈あなた〉の顔を伺い

〈あなた〉のために我慢した

 

【わたし】ではない、

〈あなた〉を基準に考え
 
 
【わたし】は後回しにして

〈あなた〉を優先して生きてきた
 
 
そうやって、〈あなた〉を優先することが

幸せにつながると思っていたのに。

 
そうやって〈あなた〉が幸せであることが

わたしの幸せであると思っていたのに。
 
 
むしろ〈あなた〉を不安にし

結果的に〈あなた〉を傷つけていた。
 
 
 

それに心から気づいた(胎に落ちた)時に、

自然と涙があふれる。
 

 
ごめんなさい。

ごめんなさい。

ありがとう。

ありがとう。
 
 
人生は自分が幸せにするもの

自分が創っていくもの
 
 
それを〝やさしさ“という

甘い言葉に委ねて
 
 
自分を主張し、

自分を優先し、

自分で生きることで、

嫌われることを

傷つくことを恐れ、
 
 
〈あなた〉に

主導権を、

人生というハンドルをゆずることで
 
 
その責任や覚悟や

生きるということの

本質から逃れてきた。
 
 
 
そして

なんだか物足りない

こんなはずじゃない

もっと私は出来るはずだと

そんな世界を創り上げてきた
 
 
 
自分で人生の舵取りをすると決めた時

あなたの見える世界はどう変わるだろうか?

どんな未来が訪れるだろうか?
 
 
でもね、

そんなこれまでのあなたも

愛おしい存在だよ。

一生懸命に生きてきたんだ。

 
よく頑張ったねって

抱きしめて、

そして運転席に座ろう
 

さあ、どこにいこうか?
 



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