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日曜作家を目指そう!
日曜作家という言葉があります。
平日は仕事して、土日などの休日を利用して小説を書く人たちです。兼業作家という表現もしますね。
作家ではないですが、画家のルソーはこのスタイルでした。市民がはじめて余暇に恵まれて、趣味で絵を描く人が増えた時代です。
作家志望者の方は、プロになって日曜作家を目指すのがおすすめです。
たまに、「会社員を辞めて、小説家一本だけでやっていきたいんです」とおっしゃられる
夢を叶えられる人、叶えられない人
夢を叶えられる人と叶えられない人がいます。
放送作家として芸人さんの世界を見てきたんですが、圧倒的に面白い一部の芸人さんは除いて、「なぜこの人は売れて、この人は売れないんだろう」と感じることが多々ありました。そこまで実力に明確な差はないのに、結果が大きく違うんです。
1 自信がある
じゃあ何が違うのかを考えると、まず第一は自己肯定感です。
やっぱり自己肯定感がない人は夢が叶いにくい気がしま
作家と編集者について
とある編集者の方に、「浜口さんが優秀だと思う編集者の条件ってなんですか?」と訊かれました。
その方は別の業界から中途で入られたので、そんな質問をされたんでしょう。
そこでちょっと自分なりに考えてみました。プロの作家を目指されている方にも参考になるかなと思い書かせてもらいます。
プロの作家になると、編集者が付いてくれます。
編集者って小説、ビジネス書、雑誌、漫画、WEBメディアなどジャンルに
作家にもっとも必要な能力は?
作家で一番必要な能力は何かと問われると、メンタル以外にありません。
作家というのはスポーツ選手とは違って、引退がない仕事です。
作家が次回作を出せなくなるのは、売れなくなって出版社からお呼びがかからないか、スランプになったり、燃えつきて書けなくなるかの二つです。
「あいつは終わった」と言われたくなければ、死ぬまで書き続けるしかないんです。
作家志望者がデビューする確率が一万分の一、デビュー
自分の好きは宝になる
エンタメ作品は娯楽なので、普通は何も考えずに楽しめばいいんですが、作家やクリエイターなど作り手側になりたいと考えている人はそうはいきません。
だらっと漫然と眺めているだけではだめなんですよね。作品から面白さのエッセンスを吸収して、自作に生かす必要があります。
だから作品を見るときに大事なのが、「自分はどこが好きなのか」に注視することです。
「あっ、ここが好きだな」と思ったポイントはちゃんとメ