ボロ雑巾/バケットリスト

生理中のためか、メンタルも思考もパァである。絞る力も入らなくて若干びしょびしょのボロ雑巾。
一週間前はまじでエネルギッシュで前向きポジティブ波に乗ってノリノリ卍卍毎日早朝4時に起床して勉強なり読書なりしてから仕事に行くわよ今日も一日頑張ろうねッッというプロダクティブなヒューマンだったのだが(それはそれでアレだが)生理でもうだめだ。眠いしメンタルもおわおわり。でも生理の所為にするというテクニックを覚えたので、必要以上に自分を責めなくて済むようになったのは進歩かもしれない。1週間後には復活してるだろうからあまり重く考えないよう努める。



バケットリストをガンガン更新したいという気持ちである。
先日更新した際、どうしたら実現できるか?を全て洗い出した。いくつか抜粋して記載したい(人のバケットリストを読むのが好きなので。願いを口に出すと叶いやすいともいう)

・お笑いライブに行く
チケット予約済。

・裁判傍聴する
開廷は平日なので有休が要る。

・バンジージャンプする
長らく同行者を探し続けているのだが、友人の友人がソロで飛んで楽しかったらしく、最早一人でもいいから絶対に行きたい。国内なら竜神大橋。海外なら香港がいいな

・死海に行く
ヨルダンからがベターと思ってたが、調べたらエルサレムからのツアーがメジャー。そもそもイスラエルに行きたいので好都合である。中東にはウズベキスタンのサマルカンド。イランのイスファハーン。サウジアラビアのメッカとときめきしかない!しかし外務省ができれば行くなよと言っている。でも行っている日本人はいる。じゃあ行ける

・髪を染める
先日美容院で青っぽくしてもらったが、地毛には僅かな色すらも入らなかった。今の職場は大分緩いが、ブリーチしてもいいのか少し様子を見てみることにする

・欧州のオペラハウスでオペラを見る
知ってる演目&英語がいい。でもオペラってイタリア語で美しく聴こえるように作られていて、英語だとなんかの子音が曲中でノイズになりやすいとか聞いた気がする

・選挙に投票する
で、外食する

・カッパドキアで気球に乗る
春~秋がシーズン。相場は1時間2万円らしい。余談ですが私にとってトルコは憧れの国なので、イスタンブールハバリマヌに降り立った瞬間号泣するヤバ日本人女になる確信がある

・ウォーターベッドで寝る
購入すると30万+維持費がかかり非常に高額。扱っているホテルに宿泊するのが◎

・ネイルサロンに行く
せっかくネイル可の仕事になったので行ってみたい

・スキューバダイビングする
3日あれば資格も取れる。資格があれば世界中の海で泳げるらしい 最高

・銃を撃つ
グアム・ハワイ・サイパンなどで可。場所によって扱っている銃の種類も異なるそうだ。なお国内にも射撃場はあるが、警察官の射撃訓練で予約がほぼ埋まっているらしい

・空港のプレミアムラウンジを利用する
お金払って新千歳のラウンジ使ったことはあるが激混みだった。ああいうのじゃなくて優雅にお食事楽しんじゃったりシャワー浴びれちゃったりするとこを使ってみたい。父が世界中の空港ラウンジ使い放題マジカルカードことプライオリティパスを持っているので欲しい。私じゃあ年会費で躓きそう

・ハリーポッターの聖地を巡礼する
キングスクロス駅・レドンホールマーケット・クライストチャーチカレッジ・ボドリアン図書館・レイコック・グロスター大聖堂・アニック城で飛行術トレーニング・グレンフィナン高架橋…もう、もう、徹底的に巡り倒したい。一人で行った方が染み染みになれそうだけど、自分の写真が撮りにくいというデメリットがある。少し話が逸れるが、今月としまえん跡地にハリーポッターの映画セット再現テーマパーク?みたいのがオープンする。気になってHPを見たら「映画のセット!」「本物の衣装!」とかいう言葉が結構使われていた。つまりハリーポッターの世界は作り物だと言っているわけで、それだけでも胸がギュン…ってなったのに、その場に行ったら私どんな感情になるか自分でも想像ができなくて怖くなった。私はUSJのフォービドゥンジャーニーのラストでダンブルドア校長に「またいつでも来るのじゃぞ」と言われて死ぬほど落ち込んだ女である。つまり私はホグワーツの生徒ではないのか…そうか…そうか…しょぼ……

・世界のディズニーランドを制覇する
東京以外に5つ(カリフォルニア・フロリダ・香港・上海・パリ)ある。どこも行った事がない。一番近所は香港か。香港やパリは結構こじんまりしていると聞くが個性的なイメージ。上海はアジア最大規模ということでぜひ行ってみたい。アメリカ本土は言わずもがな

・小笠原に行く
ある友人が「金輪際1か所にしか旅行できないと言われたらどこ?」という質問にノータイムで「小笠原」と答えていた。そんなにいいのなら行ってみたい。しかしフェリーの運航カレンダーの都合により、一回行ったら1週間は帰れないらしい。つまり小笠原に行くには1週間の連休が必要である。正直1週間の休暇があったら間違いなくパスポートを持って空港にGOなので、いつになったら小笠原に行けるのかは正味不明である

・イギリスでアフタヌーン・ティーを楽しむ
鉄板だがやっぱり憧れる。上司のお勧めのお店があるらしいので今度教えてもらいたい。なお本場のスコーンはモサモサパサパサという噂(そしてそれこそがオリジナル・ブリティッシュスコーンという噂)を目にしたことがあるが、上司の食べたスコーンはサクサクホロホロで流石の美味しさだったらしい。個人的にはイギリスメシマズ説を結構推しているのだが(面白いので)、流石に本場のスコーンはもとより素晴らしいものなのか?それとも上司の食べたスコーンはまるで鮭のように他国の製法を吸収して戻ってきた進化・改良版なのか?シャーロック・ホームズ気取りでこの謎の真相を確かめに行くしかない。タイトルは「スコーンの出自」で。

・真の暗闇を体験する
竹芝の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」誰か一緒に行きましょう!!!!!!!!(募集) 詳しくは公式HPをチェック!!!!!!!

・水上バイクに乗る
絶対爽快で気持ち良さそう。でも街中で乗り回して迷惑がられている人が多いらしく、世間からの見られ方はあまり良くない乗り物らしい。小心者なので、沖縄とかの広々した海でわーーーーっ!!って乗りたい。潮風で顔面と髪が終わりそうだけどそれもまた一興

今日は帰宅中「憎悪と醜悪の花束」「Gloria」「星屑ストラック」の3曲を聴いていた。こういう曲(何て言うんだろう、EDM?)が好きなのだけど、思考がぐるぐるもやもやずーん…としている時の特効薬と言う感じがする。マリオの強制スクロールステージのように、曲が流れていくのと一緒にどんどん私の心の中の場面も流れていく。車窓から流れる景色がどんどん後ろに消えゆくように、滞留した重たい思考がどんどん思考の枠の外に置いていかれる。気づけば私は楽譜の1小節目から終止線に移動していて、過ぎ去った五線譜に何を置いてきたかも忘れてすっきり身軽になっている。そしてすこし呆然としている。そんな感じ。もちろんエネルギッシュな時にも聴ける。そうすると楽しくて、行ったことは無いし行きたいと思ったこともないけどクラブで朝まで踊り狂う人の気持ちがよくわかる。


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