【第678回】リノスペ第7期の終了と振り返り
こんばんは。タケコシです。
リノスペ第7期の終了と振り返り
こんにちは、リノスペ株式会社の代表として、第7期の終了をご報告いたします。おかげさまで、過去最高の売上を達成することができました。皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
第7期を振り返ると、本当に多くの出来事がありました。この年を「ステップ」の年と位置づけていましたが、本当に良いステップになりました。以下にその主要な出来事をまとめます。
主な出来事
飲食店許可取得レンタルキッチン23店舗
第7期には、飲食店許可を取得したレンタルキッチンを23店舗開設しました。これにより、多くの飲食事業者が安心して利用できる環境を提供することができました。これらのキッチンは、起業家や小規模な飲食店オーナーにとって重要なリソースとなり、彼らのビジネスを支援する基盤を築きました。
中箱レンタルキッチンの売上安定
中箱レンタルキッチンの売上が安定し、経営基盤がさらに強化されました。この成功は、利用者のニーズに応えるための継続的な改善の結果です。安定した収益は、リノスペの持続可能な成長を支える重要な要素となっています。
小箱撮影スタジオの撤退
市場の需要に対応するため、小箱撮影スタジオから撤退しました。この決断は、リソースを最も効果的に活用するためのものでした。限られたリソースを他の成長分野に集中することで、企業全体の効率と成果を最大化することができました。
インドアキャンプの縮小
インドアキャンプ事業の規模を縮小し、他の成長分野に集中することにしました。これにより、リノスペはコアビジネスに焦点を当て、主要なサービスの質を向上させることができました。
エリアパートナー制度導入
エリアパートナー制度を導入し、地域ごとのサポート体制を強化しました。これにより、各地域での迅速な対応が可能となり、利用者の満足度を高めることができました。
大阪初出店と名古屋初出店
大阪と名古屋に初めて出店しました。これにより、リノスペのサービスを全国に広げる第一歩を踏み出しました。この拡大は、地域ごとのニーズに応じたサービス提供を可能にし、新しい市場でのブランド認知度を高めました。
スナック𝕏スタート
新しいコンセプトのスナック𝕏をスタートさせ、多様なニーズに対応する新たなサービスを提供しました。このサービスは、リノスペの多様性と革新性を象徴するものであり、利用者に新しい体験を提供しました。
FC本部強化とバトンズ専任ウェビナー講師開始
フランチャイズ本部を強化し、バトンズ専任ウェビナー講師としての活動を開始しました。これにより、フランチャイズ加盟店へのサポート体制が強化され、加盟店の成功を支援するためのリソースが充実しました。
執行役員3名体制とデュアルキャリア採用
執行役員3名体制を導入し、デュアルキャリア採用を進めました。これにより、経営の多角化と人材の多様性を実現しました。多様なバックグラウンドを持つ人材が集まることで、企業の競争力が向上しました。
森田美紅選手個人スポンサーに
森田美紅選手の個人スポンサーとなり、スポーツ選手の支援活動を開始しました。リノスペは、社会貢献活動の一環として、スポーツ選手のキャリア支援に積極的に取り組んでいます。
リノスペ株式会社へ変更と資本金1,000万円に増資
社名をリノスペ株式会社に変更し、資本金を1,000万円に増資しました。これにより、企業の財務基盤が強化され、さらなる成長を目指すための資金を確保しました。
本社を新宿区へ移転
本社を新宿区へ移転し、業務効率の向上とアクセスの利便性を追求しました。新しいオフィス環境は、従業員の働きやすさを向上させ、業務の効率化に貢献しました。
顧問弁護士変更と顧問税理士変更
顧問弁護士および顧問税理士を変更し、法務および財務の体制を強化しました。これにより、企業運営の信頼性と透明性が向上しました。
運営チーム構築とレンスペM&Aサイト開始
運営チームを構築し、レンスペM&Aサイトを開始しました。これにより、M&A活動が円滑に進められるようになり、新しいビジネスチャンスを追求するための基盤が整いました。
レンスペの査定シミュレーション開始
レンスペの査定シミュレーションを開始し、より正確な評価を提供できるようになりました。これにより、利用者が物件の価値を正確に把握し、適切な意思決定を行えるようになりました。
M&A売却実績7件（3,000万）
第7期には、M&A売却実績が7件（総額3,000万円）に達しました。この成果は、リノスペのM&A戦略の成功を示しています。
キッチンセンセイスタート
新しい事業としてキッチンセンセイをスタートし、教育事業にも進出しました。これにより、飲食業界におけるスキルアップを支援する新しいサービスを提供することができました。
ゴールドゲスト会員数600名
ゴールドゲスト会員数が600名に達し、リピーターの増加を実感しています。会員制度の充実は、利用者の満足度向上と長期的な関係構築に寄与しています。
レンタルスペース再販事業開始
レンタルスペースの再販事業を開始し、事業の多角化を進めました。この事業は、新たな収益源として期待されています。
インバウンド利用50件突破
インバウンド利用が50件を突破し、国際的なサービス展開が進みました。海外からの利用者が増加することで、リノスペのグローバルなプレゼンスが強化されました。
芸能事務所様と業務提携、民泊会社様と業務提携、再販会社様と業務提携
芸能事務所、民泊会社、再販会社と業務提携を結び、ビジネスの拡大を図りました。これらの提携は、リノスペのサービス範囲を広げるための重要なステップとなりました。
ロゴマーク変更とキャラクター変更
ロゴマークとキャラクターを変更し、ブランドイメージを刷新しました。新しいデザインは、リノスペの現代的で革新的な姿勢を反映しています。
プラットフォーム評価と自社予約数100件達成
プラットフォームの評価が向上し、自社予約数が100件を達成しました。これにより、リノスペのオンラインプレゼンスが強化されました。
自社予約率10%突破と定期予約数15件突破
自社予約率が10%を突破し、定期予約数が15件に達しました。定期予約の増加は、安定した収益基盤の確立に寄与しています。
出店数50件突破
出店数が50件を突破し、事業の規模が拡大しました。これにより、リノスペの市場シェアが拡大し、競争力が強化されました。
理念の見直し
従来の理念を再評価し、現代のビジネス環境と社会のニーズに対応するために、私たちの存在意義と使命を再定義しました。新しい理念は、持続可能な成長と社会貢献を強く意識したものとなっています。
ミッションの変更
私たちのミッションは、ただ利益を追求するだけでなく、社会に対して価値を提供することです。新しいミッションでは、環境に優しいビジネスモデルの推進や、地域社会との共生を重視しています。
ビジョンの変更
リノスペのビジョンは、未来に向けての長期的な目標を示すものです。新しいビジョンでは、テクノロジーの活用とグローバル展開を視野に入れ、業界のリーダーシップを確立することを目指しています。
バリューの見直し
企業価値としてのバリューも見直し、社員一人ひとりが共感し、実践できる具体的な価値観を設定しました。これには、イノベーション、誠実さ、持続可能性、顧客第一主義が含まれます。
第8期の目標
第8期の目標は以下の通りです。これらの目標は、リノスペの成長と持続可能なビジネスモデルの構築を目指すために設定されました。
全スペース売上アップ
既存のスペースの売上をさらに増加させることを目指します。これには、マーケティング戦略の強化や、サービスの質の向上が含まれます。
レンスペ物件を生みだす企業になる
新しいレンタルスペースを積極的に創出し、利用者のニーズに応えることで市場シェアを拡大します。
民泊物件を生みだす企業になる
民泊物件の提供を拡大し、新たな市場に進出します。これにより、旅行者にユニークな宿泊体験を提供し、地域経済の活性化を図ります。
キッチンセンセイで雇用を生みだす企業になる
キッチンセンセイ事業を通じて新たな雇用を創出します。料理教室やイベントの開催を通じて、地域の雇用機会を増やします。
空き家問題解決企業になる
空き家問題の解決に積極的に取り組みます。空き家をリノベーションし、コミュニティスペースや宿泊施設として再利用することで、地域の活性化を支援します。
レンスペ＋民泊
レンタルスペースと民泊の融合を図り、新しいビジネスモデルを展開します。これにより、より多様なサービスを提供し、利用者の満足度を向上させます。
インバウンド利用1,000回
インバウンド利用を1,000回に増やします。海外からの旅行者に対して、魅力的な宿泊施設と体験を提供することで、国際的なプレゼンスを強化します。
自社予約率20%
自社予約率を20%に引き上げます。自社予約の増加は、収益性の向上と顧客ロイヤルティの強化に繋がります。
定期予約数100件
定期予約数を100件に増やします。定期的な利用者の確保は、安定した収益を確保するための重要な要素です。
第8期の「ジャンプ」の年
第8期は「ジャンプ」の一年にすることを目指し、さらなる成長を遂げるために努力してまいります。この「ジャンプ」は、単なる成長を超えて、飛躍的な進化を遂げることを意味します。これを達成するために、以下の具体的な取り組みを計画しています。
新規事業の展開
第8期には新規事業の展開を予定しており、特にテクノロジーを活用した新しいサービスを導入します。これにより、従来のビジネスモデルを革新し、新しい市場に対応する能力を高めます。
グローバル展開の強化
国際市場への展開を強化し、リノスペのサービスを世界中の利用者に提供します。これには、現地のニーズに合わせたサービスのカスタマイズや、現地パートナーとの協力が含まれます。
社内体制の強化
内部体制を強化し、社員のスキルアップと働きやすい環境の提供に注力します。これには、教育プログラムの充実や、働き方改革の推進が含まれます。
社会貢献活動の推進
社会貢献活動をさらに推進し、企業としての社会的責任を果たします。地域社会との連携を深め、環境保護や地域活性化の取り組みを進めます。
顧客満足度の向上
顧客満足度の向上を最優先とし、利用者の声を積極的に取り入れたサービス改善を行います。顧客のニーズに迅速に対応するための体制を整えます。
テクノロジーの導入
最先端のテクノロジーを導入し、業務効率の向上と新しいサービスの提供を目指します。特に、AIやIoTを活用したスマートスペースの開発に注力します。
イノベーションの推進
社内外でのイノベーションを推進し、常に新しいアイデアと技術を取り入れる文化を育てます。これにより、リノスペの競争力を維持し続けます。
持続可能なビジネスモデルの構築
持続可能なビジネスモデルを構築し、長期的な成長を目指します。環境に配慮した取り組みを進め、企業としての社会的責任を果たします。
コミュニティとの連携
地域コミュニティとの連携を強化し、共に成長することを目指します。地域イベントやワークショップの開催を通じて、コミュニティとの絆を深めます。
組織文化の再構築
組織文化を再構築し、社員一人ひとりが誇りを持って働ける環境を提供します。これには、透明性のあるコミュニケーションと、互いを尊重する文化の育成が含まれます。
以上、第7期の振り返りと第8期の目標についてご報告させていただきました。皆様のご支援に感謝しつつ、引き続き精進してまいります。第8期も引き続きよろしくお願い申し上げます。
今日はここまでです。明日もよろしくお願いしますm(__)m
最後に
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＜中小企業庁 M&A支援機関登録＞
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＜企業理念＞
「食×シェアキッチン」で世界・健康・出会いをツナグ場所になること
＜使命（ミッション）＞
場所を作らず、コミュニティを創ろう
＜展望（ビジョン）＞
中古物件を、リノベで人気へ
＜価値観（バリュー）＞
キッチンを借りるって〝楽しい〟
＜働く目的＞
「全員を豊かにするため」
説明：全員とは「社員」「社員の家族」「業務委託者」「業者」「ゲスト」「定期契約者」「訪日旅行者」「お料理先生」など関わる全ての人達。 人生の豊かさはお金に限ったことではなく、昨日まで自分に無かったことが今日新しく増えた状態で 知識や技術や経験、地位や名声、人脈、チャレンジする勇気、行動力が成長していくこと全てが「豊かさ」だ
【リノスペが生きるべきエリア（事業領域）】
食×不動産に関わるエリア
＜10個の仕事術＞
【仕事を組み立てる技術】
①ワクワクするゴールイメージ
L数字が目的ではなく、達成時のワクワクする楽しい状況実現に向けて奮闘している
②目標設定はチャレンジング且つ納期達成水準明確に
Lチャレンジングな具体的な目標を自ら設定し、納期と達成水準を鮮明に示している
③ゴール逆算思考
L目標を達成するために立てるもので、そこから逆算する発想で仕事を実施している
【アクションプラン構築の際の持つべき考え方】
④ハードル解除の思考
L目の前のハードルは「解除するためにあるものだ！」という思考で行動できている
⑤出来るまでやる
L「出来るだけやる」ではなく、「出来るまでやる」を信条とし日々の仕事に臨めている
【アクションプラン完遂の為に時間をコントロールする技術】
⑥時間をコントロールするスケジューリング
L時間は自らがコントロールするもの、という発想で、最適なスケジューリングを意識している
⑦スピーディーなリカバリープランの策定
L目標達成が難しいと判断した時点ですぐに新たなアクション納期の設定が出来ている
【アクションプランを実行に移す際の持つべき考え方】
⑧生産性最重要視
L常に業務の効率化・生産性の向上を意識し、改善を目指して日々の業務に臨めている
【アクションプランを円滑に実行する技術】
⑨悲観的に準備し楽観的に対処する
L事前準備は万一に備えてとことん悲観的に行ったうえで、楽観的に実践出来ている
【周囲を巻き込み最大化を図る為の振り返りの技術】
⑩レビューを通じた自己成長
L対策立案までの準備をしたうえでレビューに臨み、思考基軸を磨き続けている
＜３個の営業術＞
【相手の本音・本当の悩みを引き出すための話を聞く技術】
①「御用聞き」厳禁
L相手が今、口に出している言葉がニーズではない、という原則に基づき行動している
②6質問の徹底
L相手以上に相手の事を考え、相手も気づいていない提案をすることを心掛けている
1,「現状」について質問する
2,「目標」について質問する
3,目標を作った「背景」を質問する
4,目標達成のための「施策」を質問する
5,施策に対する「満足度」を質問する
6,「確認」の質問する
③曖昧排除
L理解や顧客とのコミュニケーションなど、曖昧な状態を排除する姿勢を徹底している
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7月30日のkitchenスペースの売上報告
kitchen新宿御苑 45,562円
kitchen心斎橋 34,303円
kitchen六本木俳優座 20,891円
kitchen神保町 12,210円
kitchen新宿羽田 11,055円
kitchen恵比寿【201】5,276円
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