サイトレビュー#7 マジックインキ×RAGEBLUE

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マジックインキ×RAGEBLUE | RAGEBLUE

サイトのジャンル

ファッション

サイトの目的

・コラボ商品の告知
・オンラインショップ または店舗での購入

ターゲット

ファッションに興味があり、ブランドを知っている層
(流入はSNSやLINE、広告から?)

気になったポイント(サイトの構成・情報設計)

・コンテンツを真ん中に集めて、周りはあしらいやテクスチャのためだけに使用しているのが珍しい。
デバイスごとのデザインを考える必要がなく、作る側にとっても優しそう。SP幅にすると周りにあったページ内リンクや全ての商品へのリンクも無くなってしまうけど、そもそもページの縦の長さがあまりなく、比較的簡単に各情報にアクセスできるので削っても問題ないと判断した?

・PCではファーストビュー内に全てのアイテムへのリンクとカテゴリ別のページ内リンクがあり、気になる情報にアクセスしやすい。

・ページの最後にSNSへのリンクを掲載することで、ユーザーが継続的にブランドに触れることを促している?

・イラストレーターのSNSアカウントを掲載することで、イラストレーターのファンも増える可能性がある。(イラストレーターにとってもメリットのあるコラボになる?)

気になったポイント(デザイン)

・PCでは背景にクラフト紙のようなテクスチャが貼られていて、工作っぽい雰囲気が出ているのに対し、SPでは白背景の部分に絞っている。
→商品についての情報をちゃんと見せることを優先している?

・ショートパンツがアニメーションする時、あえて画像を全て同じように揃えないことで、コマ撮りアニメのようなカジュアルな動きが出ている。

・手書きの見出しが落書き感を出していて、サイト全体の雰囲気に合っている。縦書き、横書き、斜めが入り混じっているのも落書きっぽくて見飽きない。

・各商品、画像を一番大きく見せている。 商品の見た目を　アイキャッチにして、気になったら値段などをチェックするという流れを想定している?

・写真風の画像(「Tシャツ」の欄)に少し汚れたようなあしらいを足すことで、アクティブな雰囲気が出ている。

・(写真の扱い)白を少し強めることで、強い光(夏っぽさ)を表現することができる?

まとめ

SP幅の範囲にのみコンテンツを配置し、周りはあしらいやちょっとしたUI要素のためだけに使うという見せ方がとても斬新だと思った。
手書き風のあしらいや写真の汚れたようなテクスチャなど、手書き風・工作感のあるデザインをする時に参考になりそう。