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「謎解きプロジェクトVol.2」参加レポ

みなさん、こんにちは。りんです。

今回は、自由ヶ丘学園高等学校の皆さんとbook laboとの共同プロジェクト「謎解きプロジェクトVol.2」これであなたも博識!!~世の中の謎解きワークショップ~に参加したレポートをお届けします。

いろんなコミュニティで各世代の方とお会いする機会が多い私も高校生とは接点がなかったので、ドキドキしながら参加しましたが、とても学びが大きかったので簡単にレポートと感想を備忘録で残しておきます。

「謎解きプロジェクトVol.2」とは?

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目的:
普段なかなか家と学校以外に接点をもたない高校生の皆さんに外の世界や新しいことを知ってもらう

実施方法:
全8主題によるグループワークを通じて答えのない問いに対して、どうやって考えてゴールへと導けるかを、各ファシリテーターのサポートの元、一緒に考えていく

テーマ:
「聞き上手」
「男女のコミュニケーション」
「伝わる話し方」
「商品開発」
「特技」
「モチベーション」
「共感と発信」
「やりたいこと・夢」

ワーク時間:
30分

という内容を休憩時間を挟みメンバー入れ替え制で2回実施しました。

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ファシリテーターとして参加して

私は「男女のコミュニケーション」というテーマでファシリテーター役をやりましたが、生徒の皆さんにヒアリングしながら結局は男女に限らず幅広くコミュニケーションについてのディスカッションをしました。

30分という制限時間の中で、生徒さんのキャラクターをつかみ、そのうえで議論を上手に導きながら、何か持ち帰ってもらうものがあれば理想でしたが、始めての参加だったこともあり、そんな余裕は全くありませんでした(笑)

現実にはテーマの説明をして、生徒同士の自己紹介してもらいながら、生徒さんそれぞれのキャラをつかむころには終了時間になってしまうという感じでした。
なので途中からは「何か教えよう」とか「持ち帰ってもらおう」という大人のプライドは捨てました(笑)

とにかく本音で楽しく話ができればそれでいいかとほぼ自分も一緒に溶け込みながら(?)話をする方向にシフトしましたが、それでも生徒さん全員の満足度を高められたのか自信は全然ありません(苦笑)

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終了後のアンケートの結果は概ね良かったので全体としては非常に成功だったと思います。

が、個人的にはどうしたら生徒さんともっと実りあるディスカッションができるのか「もっとうまくなりたい!」と思ったので次回あったらぜひまたチャレンジしたいです。これは本当にファシリテーター側の大人の学びの場でもあるなと思いました。

そして最近の高校生は事前の想像よりも全然大人びているなーと思いましたが、でもやっぱりピュアだなーと思う側面も多々あり、自分が失くしてしまった懐かしい何かを思い出させてくれました。


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自分の出来はともかく、こういう新しいチャレンジをされている自由ヶ丘学園高等学校は本当に素敵だなと思いますし、この企画のためのご尽力されたたてじょーさん、そして企画を推進してくれたすぎちゃんには感謝しかありません。本当に貴重な機会をありがとうございました!

今後は先生方にも参加してもらえたりしたらまた違う気づきがあるかもしれませんね(^^)

ワークショップ後も続いた「学び」

ワークショップが午前だったのでbook laboメンバーでランチに行きましたが、そこではワークショップの感想とか今後もっと良くするにはどうしたら良いか等々たくさん意見交換出来て、それがまた楽しかったです。

さらにランチ後、スイーツ食べに2次会(?)にいきましたが、そこでの「男女のコミュニケーション論」の学びと「本と読書への愛」を語るメンバーの話が深すぎて面白すぎて気づけば3時間くらい話し込んでいました(笑)

この日の午後はずっとbook laboメンバーとしゃべり倒しで、でも全然飽きなくて、そんなメンバーと出会えたことに改めて感謝。

自分の「好き」を語る人の目はやっぱり輝いていて、そんな人を身近で見ることが自分は心底好きだなと、そんな場づくりをどんどんしていきたいなと再確認も出来ました。

高校生のみなさんとのワークショップ、そしてlaboメンバーとの対話を通じて自分もリフレクションができたことに感謝しながら、次回のためにもっと自分も頑張りたいなと思えた1日でした。

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