失敗したと思った1dayインターンシップから学んだこと。

こんばんは。

最近はこの時間もけっこう明るくて、こんにちは、と書いて消しました。

今日は普通に過去の失敗談を書きたいなと思います。

1dayインターンシップ、開催。

わたしの勤め先はは中小企業ぐらいの人数なのですが、最近は毎年新卒採用をしています。

3〜5人の採用も、うちでは「力を入れて」採用している、ということを前提に、お読みいただければと思います。

そんな弊社にて、インターンシップをするべきという声が上がり、企画から全て任されました。

事前準備から爆発。

企画書の段階では、したこともないことを組み立てられてそれなりの点数をもらってもおかしくなかったと思う。3年目のことで、それまでは事務ばかりだったので、企画書から勉強した。

そこまでは良かった。

事前に細かいモノの準備が発生するも、他の案件と並行して進めなければならない。そして、初めてだからこそ、自分が何をお願いできるかがわからず抱えてしまう。

そして、とある出来事により、仕事も手につかない状態となり、最悪の状態で準備を進めることになり、前日までビチビチに仕事をした。

爆発だ。

当日のスケジュールを組むも、上司が急用で外さなくてはならないところがあるなど、少しイレギュラーになることもあり、不安でいっぱいだった。

当日を迎えた(迎えてしまった)。

ひとまず、スケジュールは良いが、学生はとことん早い。もっと準備のスケジュールを早めるべきだった。そんな反省からはじめて1dayインターンシップを開催する時は、融通のきく、自分の会社の会議室をオススメする。

なんとか、無事こなしている。自分は司会のような立場であったこともあり、なんとか。

グループワークでの役割とは。

そして、グループワーク。メインに突入。なんとかプレゼントも用意できていたので、あとはフィードバックをどうするか、というところだった。

全グループの発表を終えての採点タイム。ここで、他の社員にも協力してもらうわけだが、もっと役割を明確にしておくべきだった。

そして、このグループワークタイムで気になる学生を見つける、ぐらいの役割を各社員に与えたら良かった。

仕事って、暇なときこそどうしたらいいかわからないし、手伝いと言っても仕事。しっかり役割を事前に依頼すべきだったのである。

結果、失敗したと思った。

そんなこんなでバタバタで、インターンシップまでして、いいところを伝えられたのか?それに、社員の信頼を全て失ったなと、そう思った。

それでも役員は、あのインターンシップをして本当に良かったと、お世辞でもそう仰ったのだ。

どこが成功だったのか?と思うがインターンシップで学びを深めた学生の内定など、そういった相関だろう。結果オーライである。

持つべきものは仲間。

とはいえ、インターンシップで得られたのは採用した学生だけじゃなかったのだ。

社員という仲間の大切さが身に染みた。あれだけダメダメな会でありながら、文句ひとつ言わず、協力してくれたのだ。

私なら文句の1つや2つ、たくさん出てくるだろうが。

仲間だからこそ、もっとお願いして良いということをしっかり学んだ。企画を動かすことにしか集中できていなかったが、せっかく他部署と連携できる機会。もっと大切にするべきだった。

さいごに。

仲間とうまく連携できれば成功できる、と思うが新しいことを企画して実行することは、難しい。

できることなら、型を一つ、ホームの場で確立させてから実施させるべき。安心できる場所で行うことで何倍も自分の力を発揮できるはず。



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