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アニメ「イーニワレワレモーメント!」の第11話感想
11話見終わりました。
まさかなぁ
まさかここでミリキが裏切るとは
予想できた人います!?
結構ショック受けてます
4話であれだけ心の内を共有したじゃん!!
7話で庇ってたじゃん!!!!
あー
もうなんか冷めたまであるなぁ
面白すぎるけど、見てるこっちの心がここまで破壊されると…
見れるかな12話
少なくとも今は見れない
絶対
アチリの気持ちとかどうなんの
ここから切り替えられるん?
あと1話しか
街灯に踊れば:743文字
サークルの帰り道は完全に酔っていた。
おぼつかない足。
何もしていないのにぶつかる電柱。
二つにも見える高層ビル。
空は黒く澄んでいて私の焦点をずらす。
言動、行動全てが脳でなく心によって動かされていた。
私は先輩に思わず話しかける。
「先輩酔ってるんですか?」
へべれけの私より顔が紅潮し、長い髪を揺らしながら大股で歩く先輩は
「酔っとらんよー!」
と高らかに宣言する。
しょうもない事なのに大笑い
家賃20000,3階,洋式便所ウォシュレット付き!!!:751字
家賃次第ではここでいいかな。
そう思って扉を開けた。
大量の資料に囲まれた背広を着た幽霊が血眼になって書類に目を通していた。
血管とかあるタイプなんだ。
そんな事を思ってるとこちらに気づいた様だった。
「いらっしゃいませ!」
透明度に不釣り合いな元気な掛け声にたじろいで、
「ども」
小さく会釈する。
「本日はどう言ったご用件で!」
成仏しかねないほどの元気が鬱陶しい。
「せ、先日ですね、住んでいた
コーヒーなんて不味ければ不味いほど美味しいし:1108字
「考えたって分からないし」
から始まる曲が午後の喫茶店を埋めていた。
お客はポツリポツリ。
誰が誰かに干渉する訳でなく各々時間を持て余している。
木目でゴシックな店内。
競馬新聞を広げる野球帽を被ったとろけそうなおじいちゃん。
右手にガッチリと400円くらいを握りしめ苦悶の表情でクリームソーダを飲む小学生。
絶対に他所で言えないと思わしき話をしている主婦ぽい女性は怪しい笑みを浮かべている。
そして
いや我々こそが宇宙人だ:1085文字
地球に似合わない銀色の肌、レモン型の肥大した真っ黒い目、枝ほど細長い手足、ぬるりとしたツヤ。
まさしく宇宙人が私の目の前にふと現れた。
口と思わしき発生機関から決まり文句が出る。
「ワレワレハウチュウジンダ」
もはや圧巻だ。
感動すら覚える。
毛の生えない全身はからは何も読み取れない。
どうして欲しいというのだ。
言われるまで分からなかった。
このセリフの後は何をして欲しいんだ。
すると眩い閃光が
僕達らの4単位戦争:3057文字
「私の必修科目では、電子機器の音が鳴った時点でその生徒に、単位は上げません。ブザーも、例外ではありません。」
大学2年の春私は絶望した。
これまで受けてきた授業では、確かに電子機器の取り扱いについて厳しい教授はいた。
しかし内容は「その回の講義の出席点が0になる」「強制退出を求める」といった、今思えば軽いものだ。
「今から、1分間のみ電子機器の使用を、認めます。機内モードにして、一切音の鳴らない
18人目の探偵、死亡推定時刻不明:1852文字
ついに18人目の探偵が殺害された。
いかにもな格好をした探偵は死体をマジマジと観ている。
アロハシャツを着た探偵は頭を掻きながらブツブツとトリックを模索している。
年老いた探偵は着物の袖に両腕を通して、うつらうつらとしている。
そして一般的な学生の僕はもう見慣れた死体には目を向けなかった。
6日前に孤島にポツンと佇むこの洋館は大きな密室化した。
そしてその晩初めて宿泊者の一人が死んだ。
被害者の
ジャンクフードを無理矢理お食べ下さい。:1002文字
「クソマジィですわ!」
そういってお嬢様は床にカレーメシを叩きつけた。
目測だが時速70kmは出ていた。
おかしいな。
アニメ見たのだと、喜んでたんだけどな。
「インスタントはお気に召さない感じか?」
問いに対して、一呼吸置く間もなく、
「当たり前ですわ!カレーは一流シェフが一流の食材を使うのに限りますの!」
言い切るお嬢様。
しかしここで狼狽える俺ではない。
勉強机の下に隠しておいた、ジャンクフ
罪滅ぼしのステーキ:965文字
ジューと焼ける音がする。
カチャカチャ、ナイフとフォークが聞こえる。
談笑する内容が混じり合って、聞いたことの無い言葉が耳に入ってくる。
雑多になったファミレスで私は一人で奥のソファに座っている。
当然私の向かいのソファはカランとしている。
私が入店した時は大きな店内にチラホラとサラリーマンと奥様方がいた。
チラホラとだ。
好きな席にお座り下さいと店員さんが言った。
普段は慎ましく慎ましく生きて
異世界に日記を:1968文字
8月11日
今日私はトラックに轢かれた。
起きるとゲームでしかあり得ないような光景が目の前に広がっていた。
現実に追いつけない。
夢かと思ったが血も出るし、痛みもある。
スライムのような化け物に追われたが、幸いにもポケットに防犯機能付きボールペンがあったため、難を逃れる事ができた。
一緒に入っていたメモ帳で日課の日記を書こうと思う。
書いている時だけは心が休まる。
8月12日
目覚めるとまだ、こ
誰かだけがいない街:1909字
私でもない。
あの子でもない。
知らない人でもない。
誰かがこの街から消えたらしい。
生まれ育ったこの街はその話題でひっきりなしだ。
名前は人から聞くたびに違っていて、背丈も、格好も、年齢も、挙げ句の果てには性別まで異なる。
違う人の失踪かなって思って聞くけど
「一人しか居なくなってないはず」
そうみんな口を揃えて答えた。
最初の方は言い知れぬ恐怖を感じていたけど1ヶ月経つ頃には何とも思わなくなっ
タイムマシンに願わないで#1998文字
1992年からポトッと落とされた僕は一人、自分の部屋のド真ん中に立たされるハメになった。
日めくりカレンダーを見ると2017年7月2日と克明に記されている。
やっと元の時代に戻された。
安堵感と何も出来なかったやるせなさに包まれる。
世界は上手く出来ていて、ここはドラマや映画でない事を分かった。
主人公じゃなかったんだ。
虚しくも鋭い事実だけが僕の中だけに刺さる。
タイムスリップした時は大層ワクワ
スカルガールズモバイルは奇跡的に過疎っているソシャゲです。
skullgirlsとその魅力skullgirls mobileとは2013年2月14日に日本で発売された格闘ゲームskullgirlsのソーシャルゲームverである。
そしてそのskullgirls mobileは2018年6月28日に日本でリリースされた。
是非今すぐプレイして欲しい。
先程から「日本で」と何度も言っているが、これはこのゲームの大きな魅力の一つに起因してくる。
そもそもこのゲ