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人生の振り返り

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#人生

世界は意外と優しいかも、と思った今日

世界は意外と優しいかも、と思った今日

さあ、今日の仕事の段取りは、あれしてこれして終わらせて、スッキリさせて一日終了。そう思いながらパソコンに向かっていた時に、娘が通う学校から電話が。
全ての段取りが狂い、慌て、軌道修正の段取りを組み直し、職場を飛び出した。

自分の思考の枠の外から、自分の本当に思っていることにスポットを当てられる。

私はどうしても子供が3人ほしかった。誰が何と言おうと子供が3人ほしかった。2人子供がいたとき、誰か

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実験:死を迎える瞬間の自分との会話

実験:死を迎える瞬間の自分との会話

立て続けに動物の出産動画に出会い、自分と会話したくなった。

人生の始まりと終わり。

自分の理解できる範囲では、人生の始まりは母親から生んでもらった瞬間、そして終わりは、この肉体での呼吸が止まるとき。

今朝、素敵な言葉を見つけた。
「未来の自分からありがとうって言ってもらえる自分でありたい」
究極の未来の自分って、死を迎える瞬間の自分かな、とふと思った。
その自分に「ありがとう」って言ってもら

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このままだとどうなると思いますか

このままだとどうなると思いますか

それまで、和気あいあいと話せていたと思っていたのに、この言葉を聞いた瞬間に私の中に緊張感が走る。

やっぱりそうか。
クロージング。
これを解決するのに、どれくらいの価値があると感じますか。
このままこの状態が続いていくことについてどう思いますか。

息が詰まる。

型通りの、どこかに誘導しようとするセリフ。

だからもう、体験だけでもお気軽に、っていう言葉には乗らない。

本気でしか動かない。

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アンクル・トムの小屋から思い出す母のこと

アンクル・トムの小屋から思い出す母のこと

もうすぐ母の日。

つい最近、思い出して、図書館から借りて手元に置いた本。
アンクル・トムの小屋。

思い出せば、母からいろんな影響を受けた。

母は幼い頃、感受性が強かったらしいということを、伯母からは伝え聞いていた。思い返せば、母はいろんなことを私に伝えてくれた。

「アンネの日記」という本も買ってきてくれた。
元々、私にそういう素養もあったのかもしれないけど、それを満たすかのように、母は私に

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大人遠足の想い出~鈴鹿サーキット~

大人遠足の想い出~鈴鹿サーキット~

2020年の9月にスタエフでの配信を始めた。大人になって、久々に学生時代のサークル活動を思い出すような場所だと思えたのがスタエフだった。

2024年に入ってから、仕事の都合でほとんどスタエフアプリに触れていなかったけれど、どうしてもピアノを弾きたい衝動に駆られてライブ配信をしてしまった。そしてそのついでに、気になる配信を聞いた。
その中で、私がつながっている一人の配信者さんが近々鈴鹿サーキットの

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人生のパズル

人生のパズル

今、なんで、私がこの職業を体験しているのか。そして、引き続き、なぜ私がこの職業をまた体験するのか。
その意味が、まるでパズルのピースを合わせるかのように、自分の中で、少しずつ見えてくる。

学校が嫌いだった。楽しいなんて思ったこと…、ない。楽しくしようと頑張っていた。楽しいふりをして粋がっていた。本当は、ただただ苦しかった。
なぜか、仲いい人とクラスは離れ、席替えしても、なんで私この席?あっちの席

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ストレスをためやすいあなたへ、私へ。

ストレスをためやすいあなたへ、私へ。

今後の人生への確認事項。

居心地の良い場所、居心地の悪い場所。
何でもしゃべれる人、しゃべれない人。
話が発展していく人、閉じていく人。
本来の自分になれる人、本来の自分が死んでいく人。
しゃべってて楽しい人、もうしゃべれないと思う人。
話を聞いてくれる人、話を聞いてくれない人。
人との距離の取り方。
居心地がいい空間へのアンテナ。
自分自身の観察。

出会う人、出会う人、それぞれにある距離感。

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2022年の棚卸読んで2024年への展望

2022年の棚卸読んで2024年への展望

どうしても書きたいことがあったけど、ちょっとゆっくり向き合えなかった。やっとゆっくり振り返ろうと、いろんな投稿を整理していたら、未公開のままの去年の記事があったので、ちょうど書こうとしていたこととリンクしていたから公開設定に今頃し直した。

2022年に記した2023年の目標は「自信」。
三女によりかかって甘えていた自分のことが書かれていた。
もう三女はだんだん反抗期を迎えて、私をもう甘えさせてく

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少しずつ卒業

少しずつ卒業

長女のボーイフレンドとの初対面のお食事会。

もう長女は私達よりも、その人といる方が自然な様子。

待ち合わせはお店で、二人でやってきた。
そして食事が終わると、二人で街中に旅立っていった。

もう違う家族みたい、そう思った。

安心した。
一つ一つ卒業していく。

今まで育てさせてくれてありがとう。
かわいさを一杯一杯満喫させてくれてありがとう。

本当に不思議。
自分から生まれてきたのに。

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余ってる

余ってる

足りないものにフォーカスし続けていると、いつまで経っても、焦燥感にかられるってふと思った今朝だった。

旦那さんの給料がこれくらいなら、私は有閑マダムでいられるのに、とか、もっと自分が世渡り上手だったら、人生こんなにも苦しまなくて済むのに、とか…。

でも、ふと、毎月、私に頭を下げながら給料明細を手渡ししてくれる旦那さんを思った。「ありがとうございました。」と両手で笑顔で手渡ししてくれる。それを私

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スタエフ始めた動機、振り返りと今後1

スタエフ始めた動機、振り返りと今後1

疲れ切っていた。未来が見えなかった。子供がある程度大きくなったら専業主婦から何か収入得る人にならなければいけないとぼんやり思ってはいた。教育費など、現実を考えるとこのままじゃいけないと思っていた。だけど、もう履歴書の年号すら定かでない状態で腰はとても重かった。とくに何をしたいという熱い夢もなかった。

保険会社の営業に誘われるままに乗っかり、これでずっと人生なんとかなるんだったら、と安易に考えてい

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人生の棚卸~残りの人生に向けて~

人生の棚卸~残りの人生に向けて~

私はどうしてもお母さんになりたかった。キャリアに一切の興味がなかった。どんな仕事をしたい、どんな風になりたいなんて全く興味なく、ただただお母さんになりたかった。

幼いころ、ある大物女性漫才師を見て、面白いと思っていたのが、結婚を意識する年齢になってだんだん恐怖に感じるようになっていった。その女性漫才師以外にもテレビで活躍するいろんなキャリアウーマンを見て、キャリアよりも普通の女性の幸せが欲しい。

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人生は受け止めるしかない

人生は受け止めるしかない

過去を深掘りするお手伝いをしてもらった。スタエフのもちゃさん企画「#一年前の私へ」で配信してみよう、で探究屋ひでさんという人を知った。お母様のことについてお話ししていて、とても感慨深い内容だった。

夜になってその時間を振り返り、インスタの写真投稿するとき、ポエムも添えたくなった。

思考停止で大きな権威に従って、その通りに生きていれば安泰、一生何事もなく過ごせるように。そんな生き方をしてきたって

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真実とはきっと誰もが知っている

真実とはきっと誰もが知っている

そんなの当り前じゃないか。

誰もがそう言って笑い飛ばすこと。

当たり前すぎて侮っていて、それを本当に理解していますか?と聞かれたら、笑っていた顔が真顔になって、しかも「はい」と即答できないこと。

あまりにも当たり前すぎて、当然すぎて、絶対になくてはならない存在過ぎて、その存在をすっかり忘れてしまって、その上に胡坐をかいていることすら忘れていること。

いろんな論理はたくさん述べられるけど、そ

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