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人生の振り返り

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#自分史倶楽部

発信活動したい自覚

発信活動したい自覚

伝えたかったんだね。何かを言いたかったんだね。

ずっとインプットし続けることにフラストレーションを感じてきたということをこの頃、やっと自覚できるようになった。ここ数日、出会った人たちに、何かを伝えたいんだね、という言葉をいただき、そうか、私はそうだったんだと、自分で自分を認められるようになってきた。

押さえつけても押さえつけても、やめられないこと、やりたいと衝動に駆られること。

スタエフを始

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娘の高校卒業式で思い出すこと

娘の高校卒業式で思い出すこと

「ニコニコしてる!!!きっといいお友達がいっぱいできるね。」
娘が生まれて、6か月過ぎたころに娘を見た母の友人が私の娘にそう言ってくれた。私はその時、思った。
「よかった。この子は私と違う人生を歩める。」って。

私はずっとずっと「ともだち」という言葉に恐怖を抱いてきた。「ともだち」と誰かのことを呼ぶのが怖かった。またそう躊躇なくそう呼べる人がいなかった。
だから、うちの娘は私みたいな人生じゃない

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Not doing, but being.~2022.1.1~

Not doing, but being.~2022.1.1~

年末年始はいろんなやらなければいけないことから解放されて自由に気ままに心の赴くまま、自分が気になった情報をチェックしている。
そんな中、一つの動画に出会った。

この動画の最後の方に、ある若い男性とこの医師とのやり取りが語られていて、そこで出たのが、タイトルのNot doing, but being.
体が動けなくなって、意識も朦朧としていく中、それでも、思いだけは消えずに存在している。余命いくば

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今年を振り返る一文字”機”一期一会

今年を振り返る一文字”機”一期一会

音声アプリ、スタエフでの企画に参加させていただきました。去年2021年に引き続き、ヒロシさん、こんな素敵な企画を今年もありがとうございます。

2022年、今年を振り返って思い出すのは、いろんな人たちとの出会い。4月から大きく変わった自分の世界。そして2021年、働いていた場所での出会いと別れ。

2021年の4月から、初めて、学校という環境で働くことになった。

そして初めて、一保護者としてしか

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追憶~The way we were~♬

追憶~The way we were~♬

この季節、一期一会って言う言葉がぴったりだって思う。

私の幼い頃から、母がエレクトーンをずっと弾いていた。いろんなジャンルの曲を弾いていた。ジャズやフュージョン、映画音楽などなど。その中の一つの曲がこれだった。

どうしても3月の間に収録配信したいと前々から思っていた。ずっと母の弾くエレクトーンからこの曲を知って、物心ついてその後タイトルを知って、その後、レンタルビデオ借りれるようになったら映画

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卒園式~自分史倶楽部に参加して~

卒園式~自分史倶楽部に参加して~

大分昔のことなのに、今でもハッキリと覚えている。

空が真っ青で、桜吹雪が舞っていたことを。小学校の入学式、母と一緒に向かったことを。何か、とてもワクワクしていた自分の気持ちを。

とってもあたたかい気持ちになる。大人になって、振り返ってみたとき、どれだけ愛されていたのかを、思い出せることに。

私は幼稚園が怖かった。幼稚園に行くよりも、一人静かに家で遊んでいる方が好きだった。一杯の一の中で合わせ

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ほめられたときの居心地

ほめられたときの居心地

人との会話で、相手の人にほめられたり、「すごいね!」と言われたりすると、即座に「いえいえ、そんな」と否定したくなる自分が顔を出す。「はい」って受け止めることになんかムズムズと居心地の悪さを感じる。

でもそれはあんまりよくないことだと、つい最近知識レベルでは知ったので、ちゃんと実生活に取り入れようと頑張っている。そしてほめられたら「いえいえ」ってそこから芋づる式に出てきそうになる自分を落とし込める

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ストリートピアノとtwitter他SNS

ストリートピアノとtwitter他SNS

ストリートピアノ。人の目がチラチラチラチラ気になりながらの演奏は全く楽しめなかった。

あるとき、曲に没頭していたら知らない間に人が周りにいて拍手が起こった。結果とか、後先を考えず、ただ没頭することの充足感を味わえた瞬間だった。

人前で弾くことは怖い。人の評価が怖い。人の無関心が怖い。人の批判が怖い。いろんな事が怖い。

それでも弾きたいって思う私の中に何が起こっているんだろう?

Twitte

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スタエフ一年経って振り返り

スタエフ一年経って振り返り

私がスタエフを始めた奥深くの動機あわよくば、働かず、誰かの庇護の元、三食昼寝付きでいたかった。これが根底の本音だった。しかし、これからの日本の将来、我が家の現実を見ると、そういうわけにはいかない!一番下の子どもが小学生になったと同時に、何とかしなければとずっとずっと思っていた。何をどうすれば良いのか分からないまま、ただ漠然と、何かをしなければと思っていた。

そうして誘われるがままにある仕事につい

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