美味しいが、伝わる
1日お仕事お疲れ様でした、という方も
さて、これからお仕事だっ!という方も
みなさんこんばんは。
突然なのですが…わたしはたくさん食べ物を
食べる(いわゆる“大食い”)方にまつわる動画を
見ることが大好きです。
あまりにも美味しそうに召し上がるので、いつも
わたしのお腹もぐーぐーと共鳴しています。
ただ、大食いといっても…
・激辛チャレンジ
・早食い
は、ちょっと違うんです。
ううむ…なぜ、こんなに“大食い”動画に
惹かれているのか…
改めて、考えてみました!
………………………………………………
①スポーツとして、観賞している?
わたしが大食い動画を拝見する方々は、
・回転寿司を30皿〜とか、
・1キロのラーメンを〜とか、
(↑も、もちろんすごいんですけどねっ?!笑)
それ以上に次元がもう、とにかくすごいんです。
7.8キロの食べ物を、胃に収められています。
消化構造はどうなっているのか…?
胃壁を作る筋肉の層は3層、そんなに伸縮性が
あるのか…?
血糖値の変化は…?!
というふうに医療系🩺の分野でも楽しめますし、
とんでもない量の食事を表情を歪めずに平らげる姿は、まるで“アスリート”
感嘆させ、感動を与えているのか?!
とも考えることもできます💡
②転嫁?
性別で分けて考えるのはちょっと…
と思ったのですが。
大食い動画のファンは、案外と女性が多いようです。
女性はダイエットに意識が向きやすいので、
『自分の分まで食べてほしい!』と欲求を
転嫁している可能性もあります。
③純粋に見せ方がお上手
よく拝見する大食いの方(tさん)は、
ご自身でお料理をして盛り付け、実食されます。
これがもう…美味しそうなことこの上ないんです!
◉多方面からのカメラワーク
◉音響(ex.ジュージューという焼ける音、コトコト煮込む音、逆に不快音はミュートに)
◉作っている過程のポイントや隠し味
◉途中に入る、脱線コーナー
(食材の余りたちが、立派な一品に仕上がるんです。これが。)
◉いざ、実食!!!
…の破壊力たるや。
実食の間、そこに居合わせているような感覚に
陥るんですよね。
・このタレの、〜を使ったコクが…!
・おっ。今は食材の〜の食感でしたねぇ。
・(ゴクゴクッ)くぅー!ビールと合います!!
という感じで、リアルで美味しいということが
伝わってくるんです。
あと、このtさん。
わたしがこの動画を見ていて惚れ惚れするのは
実食のみならず。
終始、丁寧なんです。
具材の下ごしらえから、冷凍保存処理や調理中。
お食事中から食後まで、不快(になるであろう)
なところを一切見せずに編集されています。
これって、プロとして大切な意識ですよね。
お仕事をする上で、プラス面を見せるのはもちろん
マイナス面は決して見せない。
わたしも意識高く、お仕事していこうと思います。
…とりあえずお腹が鳴っているので、鎮めてから…
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