これはしない、あれはする

っていう本を、CITTA手帳開発者の青木千草さんがオススメされていたので読んでみました。

25の「やらないほうがいいこと」と25の「やったほうがいいこと」が書いてあります。


この本を書かれたのは小林照子さんという美容研究家の方で、御歳82歳なのだが(現在は85歳)、表紙にご本人のお写真が載っていて、めっちゃめちゃ若い!!(ぜひ検索してみてください)


小さい頃からものすごく苦労されたそうで、読んでいるだけで痛みが伝わってくる。


ここで紹介されている「しないこと」は「嫉妬しない」「比べない」など耳の痛い話なのだけど、小林さんご自身がかつてやってしまっていて、やらないほうがいいと気づいた、というお話。

ご自身がやってしまっていたと気付いたからこその説得力がある。


それから「すること」は「手帳を書く」とか「まず自分を愛する」とかまさに今やってきていること!それから「チャレンジする」で、人は何歳からでも新しいことにチャレンジできる、60代でも70代でも遅いことはない、と書いてありました。

80代の小林さんに言われるからこそ、ああ、やってもいいんだ、と思えるお言葉!!


そういえば、世界最高齢の84歳のAV女優さんが日本にいらっしゃるというのも最近知ったのですが、驚きなのが81歳からその仕事を始めたという話を思い出しました…。

その方もすごすぎる!!


本の最後にそれぞれの年代の方へ向けたメッセージが載っていました。

図書館で借りたのですが、生きるバイブルにしたいと思って、すぐポチりました。

ポチしてから気づいたのですが、副題が

「遠慮してはダメ。一度しかないあなたの人生なのだから。」

なんですよ。オススメです!!

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