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戦華で日本選手権参加してきました。レポ&構築解説【2022/04】


はじめに

はじめましての人ははじめまして。鳥取で遊戯王しているりんどると申します。普段は田舎の非公認とかに出ています。今回は戦華で日本選手権に出てきたのでそのレポ兼ねて簡単に考えを書き残しておきます。今回の選手権が新弾(POWER OF THE ELEMENTS)の発売翌日のため、新弾のカード(スプライト等)はほとんど考慮していないことはご了承ください。


今までの戦華のnoteです。一部同じ内容描いてあるところあります。
戦華というデッキについて(https://note.com/rindl26/n/n061495d58646)
現在の戦華の構築について(https://note.com/rindl26/n/n5e959634e0c4)
戦華について(https://note.com/rindl26/n/n31d647b49140)
【遊戯王】純構築・罠型戦華(21/04制限)(https://note.com/rindl26/n/nf53c76023bda)
2021年10月【戦華】で環境に勝つ為にするべきこと(https://note.com/rindl26/n/n06ba5fd28d7c)

今期の戦華の強み

今期の戦華の強みは……







ありません。

基本的に環境外のデッキですし、環境でわざわざ戦華を使う意味を見出すのは難しいです。特に今期は環境トップが戦華の苦手な着地狩り可能なデスピアであり、また勅命が規制かかったことでサイドからのライストが一貫する、ルーン対策のコズサイがテンキ三顧に刺さる、金謙が規制されたため孫謀にアクセスしにくい等の欠点がとても大きいです。しかし今期だからこその強みといったところはありませんが、このデッキの強みとしましては、キル力が非常に高い、罠の自由度が高いといった他の罠ビにはない強みがあります。罠型戦華の罠というと、永続罠を多く入れるのをイメージすると思いますが、キル力が高いため、使い捨て罠でも間にあうため、他の罠ビでは使憎さが目立つ使い捨て罠も採用候補に入ります。

構築

今回日本選手権で使用した構築です。


構築について

メイン40

 特筆すべきとこだけ

呂奉3……ここ最近2枚の構築使っていたけど、最終的に3にした。理由として泡影ヴェーラーが多く孫謀が通らないこと。無効系がとても多く、それらを使われた場合でも妨害をきちんと残せるようになる。孫謀罠と孫謀呂奉では、呂奉が孫謀を攻撃対象にしないという点も重要であり、孫謀を残せる確率が高くなる。また孫謀のバウンスも使えるため、実質1.5妨害ぐらい機能する。gがあっても呂奉特殊の1度ドローで止めやすく、実質墓穴の指名者となる。またこのデッキは呂奉の制約上、戦華以外のモンスター、つまりは誘発が入れずらい。しかし呂奉はチェーンに乗らない特殊召喚できる高打点のため、後攻で握った際相手を捲りやすい、そういったことも考慮して3枚にした。また金謙が減った都合上初動を増やしたく、戦華で孫謀(テンキ)以外で初動になる組み合わせが、下級戦華+呂奉、下級戦華+三顧、董穎+矯詔であり、呂奉は下級戦華と合わせて引くだけで初動になれる点も魅力にある。

劉玄2……矯詔出てからは劉玄1周公1にしていたが、劉玄には周公にはない風属性という強みが大きかった。呂奉を増やしたのもあり、下級戦華+呂奉で動く機会も多く、周公では双竜が作れないという欠点が目立つことが多かった。劉玄は周公と違い、攻撃対象にされない効果もあり、劉玄呂奉でも十分に活躍できる。もちろん周公はテンキでサーチする択としては優秀であるが、孫謀サーチが安定なこともあり、わざわざサーチする機会も少なかった。また劉玄はドロー効果に加え、後攻ではデッキから特殊召喚できる効果も持っており、準初動として使えなくもない。基本的に劉玄のデッキから特殊召喚効果は通りにくいが、通ったときはほぼほぼ勝てるだけの魅力もあり、これも周公にはない強みだと感じた。

諸葛2……素引きすると単純に弱い枠だったが、董穎矯詔の新規によって手札に来た際も使いやすくなった。特に魔法罠無効が先攻でも使いやすくなったことにより、フリチェ妨害だけでなく、無効妨害も置きやすくなり、対面によって妨害を分けることが可能になった。また風属性であるため諸葛呂奉から双竜を作る準初動としても使いやすい。上記のように素引きでも対応しやすくなったことに加え、素引きする以上にデッキに諸葛が残っていなく動きが弱くなる方が弱いため2枚。

董穎1……ここ最近出た戦華の新規。出た時に呂奉張徳三顧矯詔のいずれかサーチ。孫謀サーチできないのは残念だが、シンプルに呂奉サーチするのも強いし、張徳で双竜作りにいったり、三顧サーチで諸葛のコスト確保と柔軟にサーチ先を選ぶことが出来る。董穎矯詔が初動になりうるが、どちらも単体では弱く、また両方とも他に初動となる組み合わせが存在しないため、自分はどちらも1が強いと思う。2の効果も非常に強く、呂奉か張徳がいるとき、相手の行動ごとに400バーンが入る。地味バーンだが相手を積ませることが出来、双竜呂奉董穎+董穎バーン1回で相手のライフをカットできる。3の効果は相手の墓地にモンスターが送られた時、"相手のカード"を除外し1ドローできる。墓地に送られたモンスターだけではなく、なんでも除外できるのは地味に強い。また1ドローも強く、後続確保といった役割もできる。当初は3の場外効果の方が2の効果よりも強いと感じたが、実践だと2の効果で勝つことが多いように感じる。先攻で攻撃表示で出すか守備で出すか結構悩むが、1戦目なら攻撃表示、2戦目以降は守備表示が裏目的にも安定する気がする。

張徳1……従来だとワンキルのためだけのカードだったが、董穎が出たことで、先攻で使う機会も増えた。特に諸葛を妨害として残した時は先攻で使うことが多い。


三顧3……下級戦華と一緒で初動になり、孫謀と一緒に引くことが出来ればさらに強い。従来は特殊召喚効果は使う機会が少なかったが、董穎が出たことで使う機会が非常に増えた。また手札孫謀董穎で孫謀で諸葛サーチ時にgされた時、双竜で三顧サーチしセットし、双竜セット三顧+手札董穎みたいな盤面構えるのも結構ありだと思っている。

矯詔1……新規の2枚目。手札から戦華特殊召喚できる。シンプルな効果で基本的に天枢と変わらないため、最初は評価引くかったが、戦華として手数となる、双竜でサーチすることで、戦華の展開ができる、諸葛を出して罠ケアできると使いやすかった。ただ手札によっては弱いことも多々あるため、双竜のサーチ先として1枚。2の効果は戦華の属性を風に変更することが出来る。風を準備できるため使いやすいかと思ったが、あまり風に変換したいと思う機会がなく使ったことがない。相手の戦華も一応奪える。戦華ミラーはよっぽどのことがないと発生しないが、LL鉄獣対面とかで使える機会あるため覚えておいて損がない。

壺5……金謙1枚減ったので5枚。5枚に減ったことで壺だぶりが減ったのはプラス。ただ壺がダブってもある程度コストにすればいいのが強みの一つだったのもあり、単純に初動が減ったのは素直にきつい。

墓穴2……以前は採用していなかったが、環境トップのデスピアに後攻からでも強く、また金謙減り壺ダブりが少なくなった分うららが重い機会が増えたため採用。妨害としても質がある程度高いため使いやすかった。

聖杯1……メインで最後まで悩んだ枠。後攻でも使え、先攻でもシンプルな妨害として使いやすい。アルベルに聖杯使って22になっても、呂奉の守備力ギリギリ超えられないため採用できた。後攻では後から出てきたモンスターに使えることから、捲り札としても単純に使いやすかった。

強脱3……双竜呂奉と合わせてフリチェ妨害を重ねることで2回3回と着地狩りが可能になる。またデスピア相手にもルべリオン相手に使える。自分の孫謀戻してリソース確保することも定期的にある。

虚無1……最強罠。孫謀で自力解除も容易であり、双竜のコストを手札にすれば自壊しないと強い。2戦目以降後攻だとしても基本抜かない。他に抜かないといけない罠が多いのもあるが、虚無があれば盤面返せさえすれば、相手のリソースを気にしなくていいため、実質後攻カード。サイドチェンジである程度後攻型に近づけることが出来るが、盤面処理しつつキルまでするのはなかなか難しい。そのため盤面返せてもリソースで負けることが多々あるが、虚無があればリソース気にしなくていいのは大きい。

次元障壁2……戦華はキル能力が高いため、使い捨て罠でも使いやすい、そのメリットを活かしたいのもあり2枚。現環境は比較的広くこのカードを使うことができ、またライストなどの各種割りものにも強いのは評価高い。虚無同様1枚で相手のリソースを無にできるため後攻でも入れてることが多い。

魔封じ2……烙印融合というパワカを抑えたくて入れていた。また勅命が消えたことで魔法が強くなると感じてそれらを対策したかった。ただ思ったよりも微妙なことが多く、今回の構築で唯一微妙なとこだったかもしれない。しかし魔封じをメインに入れることで、サイドをライスト等割りもの対策に割かなくていいといったメリットも大きいため結構迷う。

サイド15

関雲3……後攻の手数増加に貢献。gが重くなってしまうが、風戦華の供給や25打点で単純に殴れる、破壊効果で1妨害踏むと多くの役割が持て、かつ対面を選ばないため3枚。後で戦華のサイチェンを載せるが交換したいカードが多いため。サイドはどの対面でも比較的入れやすいカードがいい。特殊召喚はターン1ないため、ダブっても1枚目で適当に妨害踏んで2枚目を出すこともできる。

うらら2……展開、罠ビ問わずどの対面からも入れることが出来、また障壁刺さらず先攻でも何かしら入れたいといったときに一番使いやすいカード。流石採用率トップのカードだけあって強かった。メインに採用も考えている。絶対にダブりたくないため2枚。

ドロバ2……展開型に対して強く、打つだけで止めることが出来る。後攻サイチェンすればある程度は戦えるようになるが、展開型の最大盤面は流石に捲れないので、それらを止めるために採用。

二ビル1……打てる対面には強い。ケアされることも多いが、ケアされる場合でも1妨害は踏めることが多い。

パンクラ1……直前まで迷った1枚。何を対策したいかといった明確な要素はないが、予選前日にスプライトが発売されチェーンにのらない特殊召喚として強そうであり、他の対面にも1妨害踏む役割としては使えそうだったので採用。アルファ、壊獣と迷ったが、パンクラのほうが罠に強いため、今回はパンクラにした。

ライスト3……割りもの対策。モンスターも割れるため、入れられる対面が広い。コズサイと少し悩んだが、戦華は誘発が少ない都合上、使わなかった指名者をセットされやすく本命を抜けない欠点があるためライストにした。ただコズサイは先攻用カードとしても使えるため、ライスト2コズサイ1でもいいかもしれない。

羽根1……割りもの対策。後攻ではキルを目指すことが多いため、全てを飛ばせる羽根は優秀。

一滴1……コストは重いがモンスターに対してめっぽう強い。また速攻魔法のため、対面によって障壁が刺さらない場合は代わりにメインに入れることが出来る。後攻札として採用というより、先攻と後攻どっちでもいける札として優秀だと感じて採用した。

サモンリミッター1……唯一の先攻カード。割りもの対策にしようかと思ったが、メイン魔封じ障壁のため割りもの対策は必要ないと考えた。泡影聖杯など後攻でも使えて強いけど、先攻だと若干パワー不足な妨害たちと交換で入れることが多い。先攻でのデッキパワーを上げたくて採用。

展開方法

手札によって展開方法変えるけど基本のだけ

・孫謀+コスト
孫謀+呂奉 もしくは双竜+手札孫謀
基本的に孫謀+呂奉を目指す。理由としてgに強いこと、孫謀と合わせて1.5妨害になるため。双竜ルートだとgドローの枚数が1枚増える。この1枚の差は大きい。孫謀が盤面にいるほうが次のターンキルに行きやすい利点もある。双竜+手札孫謀は双竜の妨害が強い時や、孫謀をリソースとして手札に持っていきたいときにすることがある。戦華の基本妨害と思われている双竜+呂奉だが、これはリソース(孫謀)がどこにも残らないため、孫謀だけの時メイン戦ではほとんどすることがない。ただ2戦目以降、着地狩りが弱い対面だったり、罠が弱い時にはすることが多々ある。

・孫謀+呂奉
双竜+呂奉+手札孫謀、孫謀+呂奉+手札劉玄、双竜+孫謀+手札孫謀
基本双竜まで作る。ただ諸葛にg打たれた場合は孫謀+呂奉+諸葛で止まることもある。孫謀+呂奉+劉玄は呂奉孫謀妨害決めやすい時にはすることもある。双竜+孫謀+手札孫謀は一番確実に孫謀を残すことが出来る。リソース強く持ちたいときにする。孫謀召喚後すぐに呂奉を出さないパターンもあるが、gの裏目、うさぎの裏目が重いためすることはない。一応呂奉をすぐに出さないパターンだと双竜で三顧サーチから呂奉を出すことで諸葛妨害や董穎妨害の選択もできるため、リソース的にも妨害的にも一番強い。ただgの1枚のドロー差がきついのと、うさぎを当てられるときついので今はなし。ただ書いててやっぱりリソース的にも強いのでうさぎ少ない環境なら目指してもいいと思った。呂奉先出の癖、なぜついたのか考えてみたけど、γが生きてた頃の癖だと思った。あの時は裏目が現実的な確率であったため呂奉先出しが安定だった。

・劉玄+呂奉
劉玄+呂奉 もしくは 双竜+手札孫謀
劉玄+呂奉で止まることが比較的多い。理由として劉玄は攻撃対象にされない効果のため守りやすく、また仮に双竜までいっても妨害数は増えない。双竜行く場合は泡影やうららがもろに刺さってしまう欠点が大きい。一方で劉玄呂奉なら、次のターン劉玄ドローを挟みつつ双竜に行くことが出来る。

・諸葛+呂奉
双竜+手札孫謀
諸葛の場合はそもそもハンドが弱めで、また諸葛は劉玄と違って普通に攻撃されるため基本双竜を作る。

・孫謀+三顧
双竜+呂奉+三顧+手札孫謀、孫謀+呂奉+三顧+手札劉玄、孫謀+呂奉+諸葛+三顧、双竜+呂奉+三顧+手札董穎、双竜+呂奉+董穎+手札孫謀、双竜+董穎+諸葛+三顧
三顧で呂奉サーチして、双竜+呂奉+三顧+手札孫謀or董穎のどれかに行くことが多い。諸葛にgをされた場合、孫謀+呂奉+諸葛+三顧で止める。三顧を墓地に送る場合、三顧で呂奉サーチ、三顧コストで董穎サーチ特殊召喚で張徳サーチ、孫謀張徳で双竜、これにより双竜+呂奉+董穎+手札孫謀までいける。三顧で董穎をサーチすることで孫謀に妨害をくらっても董穎を出すことが出来る。これだと双竜+董穎+諸葛+三顧までいけるが諸葛と董穎を同時に特殊召喚しないといけないタイミングがあり、gに弱い。また最後まで展開すると二ビルをもらう。

・劉玄+三顧
劉玄+呂奉+三顧、双竜+三顧+手札孫謀、双竜+呂奉+三顧、双竜+諸葛+三顧、双竜+三顧+手札董穎
この4パターンのどれか。劉玄呂奉で終えることが比較的多い。2番目の双竜+三顧+手札孫謀は一番リソースが強いパターン。三顧残っていれば次のターンワンキル行ける。劉玄召喚三顧効果でサーチするのを呂奉にする。理由としてgくらっても止まることが出来るため。双竜+呂奉+三顧は劉玄呂奉の項に書いたのと同じようにする機会が少ない。4つ目のは諸葛で羽根やライストケアしたいときに使う。最後のは三顧を双竜のコストとして、相手ターンに董穎を出すパターン。董穎妨害を準備できるのと双竜コストまで無駄にならないのは綺麗。呂奉をサーチできるため次のターンにキルも行けるため質も割と高い。

・諸葛+三顧
諸葛+呂奉+三顧、双竜+三顧+手札孫謀、双竜+呂奉+三顧、双竜+三顧+手札董穎
諸葛三顧で魔法をケアできるので諸葛+呂奉+三顧で止まることも多々ある。ただ諸葛が打点1000しかないため、明確にケアしたい魔法ない時は微妙。そのため双竜+三顧+孫謀or董穎を目指すことが多い。他は劉玄と同じのため割愛。

・孫謀+呂奉+三顧
いろいろパターンがあるため割愛。双竜+呂奉+董穎+諸葛+三顧、双竜+呂奉+董穎+手札孫謀三顧、g貰った場合は孫謀+諸葛+呂奉+三顧+手札劉玄見たなことが多い。孫謀三顧パターンに呂奉がおまけで付く。呂奉を早めに特殊召喚できるためgに強い。三顧の発動を孫謀ではなく呂奉の特殊召喚で起動することで三顧で孫謀サーチも可能。これにより孫謀を手札リソースとしてより残しやすくなっている。

・董穎+矯詔
董穎+呂奉
1枚ずつしか入っていないためここから動く機会は少ない。ただこの2枚が揃えば素直に強い盤面になる。

後攻では双竜+呂奉+張徳でのワンキルを基本目指す。孫謀+三顧or呂奉or張徳(or関雲)でこのパターンに入ることが出来る。3枚でこのパターンはいるのもあるため、想像以上にこのワンキルを決めることはしやすい。特にこのワンキルの強みとして孫謀バウンス呂奉破壊双竜バウンスの3つの手段で相手のモンスターを除去することが出来る。また他に覚えておきたいこととして双竜で三顧持ってきて、三顧セットから三顧コスト双竜発動することで手札から戦華を好きなタイミングで出すことが出来る。自分ターンの展開や相手ターンに董穎や孫謀を出すといったプレイングが出来る。また後攻では特に諸葛での罠ケアも考えて動きたい。三顧があるときは諸葛を早めに置くことで、孫謀への妨害をケアすることが出来る。孫謀諸葛矯詔の時は先に矯詔諸葛するといったプレイングも可能。矯詔や三顧あるときはテンキで諸葛をサーチする択もぜんぜんあると思う。

選手権レポ

1回戦天威相剣 
1戦目後攻×
相手セキショウ+龍鬼神+莫邪+伏せ1枚とかの弱めの盤面だったから捲れそうだったけど、伏せが見えてない暗転だったから負け。
2戦目先攻◯
手札劉玄三顧張徳宣告泡影で三顧にうららで止まる。相手莫邪召喚に泡影、龍淵ssからのセキショウに宣告で止まる。トップ呂奉で勝ち。勝ったけど劉玄諸葛呂奉張徳でキルできなくて焦った。召喚権余ってたから双竜からの孫謀で勝ったけど。
3戦目後攻◯
初手うらら泡影テンキライストライスト
相手初手ゴードンにうらら。相手2伏せで止まる。トップ障壁でライストから勝ちかと思ったけどスタンバイ魔封じ。5伏せエンド。相手莫邪召喚に泡影で動けずセットエンド、ドロー泡影でライスト発動したら伏せ暗転でテンキライスト2枚目抜かれて泡影伏せてエンド。相手泰阿召喚、トークン精製後障壁。ここまでで莫邪×2泰阿×1の5200削れてて、トップ何か引けなきゃ負けのところに関雲。莫邪泰阿破壊してターン返す、相手動けずトップ孫謀でいろいろあって勝ち。運がよかった。

2回戦 オルターガイスト
1戦目後攻×
魔封じで何も動けず、続けても勝てそうになかったためサレ。
2戦目先攻◯
双竜呂奉強脱でターン渡したら、拮抗されたので強脱で呂奉戻す。相手双竜重くてスプーフィング発動できず負け。勝ったけど張徳使ったの忘れてプレみした。
3戦目後攻◯
忘れたけど勝った。双竜を維持するの心がけてた記憶がある。

準決勝 ラビュリンス
1戦目先攻×
対面ラビュリンス分かってて、手札孫謀孫謀諸葛泡影障壁だったから双竜三顧諸葛の盤面目指そうかと思ったけど、相手gうらら両方持ってて双竜泡影でエンド。次のターンパニッシュメント激流合って負け。
2戦目後攻×
先攻ですることないし、ワンチャンの勝ち筋がライスト引いてワンキルしかないと思ったから後攻選択。ライスト羽根引けず、金謙で6枚でも捲れず負け。

正直着地狩り、特に罠でのはきついから仕方がない。他の対面なら反省の余地あるかもしれないが、正直これ以上罠ビを見るために枠を割けないからこればかりは仕方がない。負けるにしても別の対面で負けたかったのは少しあるかも。なんにせよ松江までの初めての遠征、楽しかった。即負け松江観光ルートは回避できたし。出雲CS開催されるところだし、今後も行くかもしれない。

対面意識・サイドチェンジ

基本サイドチェンジ
先out聖杯1
 inサモンリミッター1
後out金謙1ゴーキン1魔封じ2宣告3+α
 in関雲3うらら2パンクラ1+α

このサイドチェンジを基準に各対面の対策・サイドチェンジを考える。ただどの対面も実践不足なためエアプ感強いかもしれない。

対デスピア
先out
 in
後out金謙1ゴーキン1魔封じ2宣告3強脱3 10
 in関雲3うらら2ライスト3羽根1一滴1 10

メインでだいぶデスピアに寄せているつもりなので、先攻サイチェンは基本無し。うららいれることがあるぐらい。魔封じ2障壁2虚無1と計5枚強いカードがあり、また双竜や強脱でルべリオンをバウンス出来たりする。孫謀呂奉でアルベルから烙印融合の場合、烙印融合にチェーンして呂奉使うことで孫謀でルべリオンバウンス出来る。
後攻はどうにか手数で押していくしかない。着地狩りが非常にきついので、それらをどうにか止めるて孫謀を通していく形になると思う。


対LL鉄獣
先out聖杯1
 inサモンリミッター1
後outゴーキン1魔封じ2宣告3強脱3墓穴2障壁2  13
 in関雲3うらら2パンクラ1ライスト3一滴1二ビル1ドロバ2 13

先攻は相手にアーゼウスを着地させないようにする。後攻では結界像は比較的重くないため、巨神鳥の方を意識して考えたほうがいい。結界像より横の双竜が重いことが多い。双竜がいると結界像関係なしに、呂奉が出せなくなる事態が起きうる。ただ一方で矯詔で奪える可能性もあることは念頭に置いておきたい。

対ドライトロン
先out聖杯1
 inサモンリミッター1
後outゴーキン1魔封じ2宣告3強脱3 9
 in関雲3うらら2一滴1二ビル1ドロバ2 9

サイチェン含めても後攻はほぼ勝てないと思っていい。じゃんけんになんとか勝って先攻を取りたい。相手の動き方によるけど、星1が2体並んだところで呂奉孫謀決めることが多い気がする。


対ふわんだりぃず
先out障壁2虚無1強脱3 6
 inサモンリミッター1一滴1うらら2ドロバ2 6
後outゴーキン1魔封じ2宣告3強脱3墓穴2障壁2虚無1  14
 in関雲3うらら2パンクラ1ライスト3羽根1一滴1二ビル1ドロバ2 14

先では刺さらない罠抜いてうららや一滴などを入れる。結界像は重くないけどライザーが死ぬほどきつい対面。


punkセリオンズ
先out聖杯1
 inサモンリミッター1
後outゴーキン1金謙1魔封じ2宣告3強脱3障壁2  12
 in関雲3うらら2パンクラ1ライスト3一滴1羽根1二ビル1 12

セリオンズの高打点がきつい印象。punkだけならメインの妨害結構刺さりやすい。


対天威
先out聖杯1
 inサモンリミッター1
後outゴーキン1金謙1魔封じ2宣告3強脱3墓穴1 11
 in関雲3うらら2パンクラ1ライスト3一滴1二ビル1 1

今後について

新弾(POWER OF THE ELEMENTS)でスプライトという今後の環境トップテーマが出たので簡単に考察します。
イメージとして星2を召喚orスターターで出す→そこから星2を並べていくといった感じなので選考では最初の星2を双竜呂奉で除去していくのがよさそうな気がします。着地狩りを2回決められるようにしたいので、それも考慮して罠を選ぶ必要がありそうです。後攻ではチェーンに乗らない特殊召喚がシンプルに強そうなので呂奉を筆頭にパンクラアルファサイドラまでサイドにいれるのありだと思っています。
魔封じがあまり効かなさそうなのもあり、魔封じを別のカードに入れ替えてみていろいろ試していきたいです。

おわりに

戦華はしっかりとこのデッキの強みを把握しきちんと妨害を当てることが出来れば公認や各ショップの非公認でなら優勝を目指せると思います。私事ですが鳥取にいるのも今年で最後なので、今後は鳥取の湖山だけでなく、倉吉のedds杯や松江の出雲CSや姫路のほうのCSの参加していけたらと思います。
Twitter(@rindl26)もやってるのでよかったらフォローお願いします。使っていっての構築の変化など逐一Twitterの方に載せています。また質問でもなんでも自分が考えられる限りのことは返すつもりなので何かあったらリプなりDMください。一応質問箱もやってますのでこちらでも質問等受け付けます。質問箱はたまにしかみないので無視してたらすみません。


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