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人は間違いやすい生き物。基本的にいろいろ間違っていると考えよう。

まず、最初に、自分が正しいと思っているとしたら、その考えを改めてみましょう。
基本、人は間違いやすく、ある人にとっては正しい事も、別の誰かにとっては、間違っているってこともこの世の中にはたくさんあります。
必ず、正解があると言うのも、思い込みで見え方一つで全然違った結果に見えることも多くあったりします。
結局大きく間違わずに生きていきたいならば、基本的に自分は間違いやすいと、思って生きていく方が楽だったりします。

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1、思考のバイヤス

人には、思考のバイヤス(考えの偏り)があったりしますが、自分では気づけなかったりするんですよね。
それが、正しいと思い込んで育ってくると、偏りがある事も自覚せずに、生活をしているはずです。
自分では普通だと思っている事でも、実は偏っている考え方だったという事が沢山あります。

1-1、偏りがあることを知る

旅行に行くと人生観が変わったって話をよく聞く事ってありませんか?
あれは、自分の持っていた偏りを、違う文化に触れることで、知ったことが原因です。
文化が違うと自分の標準だと思っていることは、ことごとく崩れ去ります。
人間は70億人いるので、その人の数だけ、本当の標準って違うんですよね。
今、自分が普通だと思っていても、世界の誰かからみれば、偏ってるなーって思われているかもしれません。
あまりにも、自分が正しい、間違っていないって思い込んでしまうと、急に生きづらくなってしまうのもそれが原因だったりします。

1-2、生き物だから環境に左右される

わたしたち人間も結局生き物の一種です。
普段は意識していないですが、結構環境に左右されているんですよね。
やっぱり、暑かったり寒かったりすると、気分が変わってきますし、お腹が空いていると、頭が回らなかったり、寝不足だと、正常な判断ができなかったりします。
そんなふうに、周りの環境によってかなり考え方も影響されてきてしまいます。
だからこそ、意識して欲しいのがやっぱり自分の考えがいつも正しく判断できてないという事です。
わたしは、バセドウ病というホルモン異常が起きる病気をもっていますが、症状が出ているときには、身体もそうですが、心もかなり影響をされてしまいます。
うつ病の時なんかも、かなり考え方がおかしくなっていましたね。

1-3、年齢

年齢によっても考え方がどんどん変わってきてしまいます。
どうしても歳を重ねるたびに、いろんな予備知識が増えて行って、何事にも、一拍考えてしまって、行動が遅れてしまうことがあります。
時代がこんなに激動な時には、即決即断の方が利を得やすくかったりするのですが、それにも、遅れてしまったりするのを最近感じることがあります。
けれど、歳を重ねたことで、今まで見えなかったものが見えるようになってくるというのも反面あったりもしますけれど。
こうして、考えてみても、自分はいつも正しいとはいつも胸を張ってはいえないなぁって思うばかりです。


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