見出し画像

一年の終わり

あっという間に今週はクリスマスですね。ちょうどいいタイミングなので、働く事に関して書こうと思いました。

よく日本では就職活動や決まった期間に仕事を始めるっていうイメージが強いのですが、アメリカだと自分の決まった期間(インターンだったり、卒業後だったり)で、動いて仕事を見つけるというのが一般的な流れな気がします。

なので卒業後、仕事がない・就職活動中な方々は結構普通にいます。私も在学中、日系企業のインタビューとかして、面接とか通りましたが「何かが違う。」ってなって、バイトでもいいから卒業後、リテールで働いてみたいってなって、パートという生活に走りました。

ふつう逆じゃない?って思うものなのですが、大変だった分(あと周りは大学生ばかり…)、マネージャー的なポジションで活躍できるまでなりました。面接したり、ミーティング参加したり、スケジュール調整したり、嫌われたり(笑)も任せられて、自分にはこういうスキルがあるんだな…って気づかさせてくれた職場だなと思いました。

その後は派遣で商社に勤めたり、バイリンガルだからこそ日本文化とか・オフィスカルチャー理解していると思われたりで、その考えのずれで悩まされることが多かったです。でも、周りの同僚が優しく、サポートしてくれたおかげで、何とかやり切れました。やはり、質問することを恐れない事・頼るときに頼るべきなんだ…って感じました。働くということは、そういう学ぶ機会だけではなく、今後、周りにもそういう相談しやすい空気感を作ることによって、将来誰かのためにも役に立つのではないかなと思います。

そこからは転職や様々なことを経験してきたのですが、不思議なことに、今の職場はめぐり合わせ・運命なのではないかというぐらい、周りから今の自分にすごく合う仕事とみんなから言われるぐらい、フィットする会社だなと思います。

今の職場もなんとかやっていけているのは優しい上司や、理解ある同僚、相談しやすい環境、自分のスキルが活かせる環境・それをチャレンジしてくれるコミュニティーだなって。自分がいてもいい場所、働くっていう事はこんなに楽しいことなんだと気づかせてくれている場所だなと思います。基本自由人な私に対しても暖かく、フォローしてくれる周りには感謝です。

ここまで来るには何年・様々な挫折を経験してきましたが、ここに来るために経験したことだと思っているので、決してネガティブな感情ではなく、総合的に「今」のいる環境が大好きです。

来年も頑張りたいと思います♪

#はたらくってなんだろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?