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HSPとセラピー。セラピーっておいしいの?

またまた投稿が…。書くのが好きっていう自分なのに、いつも何か月も過ぎてから、「そーいえば。」ってなって、書くという。

前に書いてから3か月ほどたっていますが、急に寒くなったり、彼とは別れたり、セラピーに行ったり、猫を飼い始めたりで忙しくしている私です。

でもアメリカ人としてやはり一番大きなイベントはもちろん大統領選挙。バイデンさん勝ちましたね!\(^_^)/やったー!としか言いようがない(笑)。もうトランプという大統領の資格とか何もない方が大統領な世の中に疲れていたから、やっとなんか普通?の政治家がトップになってくれたということには少しホッとしますが、まだまだ素直に喜ぶのには程遠いなと…。Over 60 million people voted for someone like Trump even after four years of incompetency なので、アメリカが正常な国になるのには道のりは長いですが、良くなることを期待したいです。

まぁ、とりあえず国に対する自分の不安とかは大分、少なりました。という、最近の大きな変化をちょこっと触れようと思いました。

今回はセラピーや自分自身を理解する機会が増えたなっていうことを書きたいなって。コロナっていうこともあって、アメリカではオンラインセラピーとか、セラピストに通うのが普通だったり、友達通しと話すのですが、日本の知り合いにその話をすると「セラピーで何をするの?」って聞かれます。何をするのって聞かれると難しいのですが、いろんなアクティビティ(人生のタイムラインを書いて、そのことに関して色々と書いてみるなど)をしたり、話を聞いてもらったり等、いろんな方法があります。後、セラピストでも相性っていうのもあるから、そういう相性が合う人を探すまで苦労することが多いかなと。私は今自分の事をすごく理解してくれる人に出会えて、よかったなって思います。

本当は何年か前に行くべきだったのですが(母が亡くなった時や婚約破棄だったりとか)、自分は必要ないって勝手に思っていたのですが、何度か「セラピーいった方がいいんじゃない?」と言われたり、元カレに関してすごくストレス感じていた時に、さすがに通わないとこれは危険だなと思いました。通って、やっと鬱状態が長々続いていたんだなって通って、実感しました。

それで、最近セラピー通って、自分自身を理解する時間を増やし、それと同時にインスタとか見ていたらHSP(Highly Sensitive Person)の事がたくさん出てきて。前は「自分はHSPではない。」って思っていたんだけども、HSPの項目とか読んでいたら、あてはまることがすごく多くて驚きました。で、もしかしたらそうかもって素直に認めて、周りとも話し始めたら、実は自分の父親もHSPだと判明して、すごくそれで苦労してたという話をしてくれました。あー超納得(笑)。お父さんも私と似て、傷つきやすいから自分の世界観や本やエンタメにのめりこむんだよねって。

どういう風に自分はHSPなのかな?って考えた時に、凄く音やにおいに敏感、ほかの人は大したことないって思うことが自分にとって絶望的だったり、知らぬ間に気をめちゃ使っていたり、感情的、共感性が高い、自分の世界観を守りたくなりがちとか、こういう自分が嫌いでネガティブになっていたのですが、なんかHSPは病気ではなくて、自分の一部だって読んでからだいぶ楽になりました。否定するのではなくて、こういうのも「自分」で受け止めるべきだと。そういう風に考え方を変えられるようになってからは少しづつだけども、自分に対して自信を持てたり、こういう自分でもいいんだって思えるようになりました。

まだまだ自分という人間にやさしくなれるのには程遠いけど、少しづつ認められるようになった3か月です。恋愛よりも自分に時間を使って、よかったと思える、今日のこの頃です。




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