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普段はパソコンで書いてんだけど。そんなこと考えてる場合じゃないくらいこの気持ちを形に残しておきたかった

ここ最近訃報が続く。色々思われそうとかあるけどそのまま書くのを許して。正直、私はそういうこともあるし、周りほど悲しんだりがなかった。時勢もあって自分が頑張らないとのほうが強かった。


けど今日は何か違う。胸がえぐられるほど痛い。

良くも悪くも客観的にみれる性格なのでニュースを目にしてからのファーストタッチ以外は冷静になろうとしてた

そもそも他人だし。他のバンドだってそういうことあるし。他人の私が何自分の事のように悲しんでる。

大人になるってプライドを持つことじゃないはずなのに。だから、

今日だけは素直になっていかなあ


2017年。私がバンドに出会った年。

その時の私は、自分が一番と思いつつ全て爪が甘くてある意味プライドでできてた。そのかたいプライドで自分自身を傷つけてた。

好きになったバンドは男性だったから結局また男性だから、私は女性だからまた別だよね。とか勝手に理由つけてほのめかしてた

2018年1月4日。初めて赤い公園をみた。

まいさが凄いから見に行こ、ってその時仕事してた人に言われてみにいった。あれがなかったらなんて考えられないくらい衝撃だった、私の一番になった

その時はちーちゃんが抜けた3人のライブ。私がやりたいことそのものだった。

数に頼ってないのに全部足りてる。足りすぎてる

私のヒーローになった。


今までもヒーローが2人だけいた。けど 2人とも生で見れず、なんならもう形としてみれない人だった。

だからこそまいさちゃんは私の中の衝撃、生きる精力をくれた人

形式なんて気にしなくていいんだって、変に完璧主義な自分が少し柔らかくなれた

好きなバンドはなんですか?ときかれて伝わらないことも沢山あったけど、伝わる時はなんか特別な感情になれたり

毎年ANTHEMも楽しみだった。今年もビバラでみれると思ってたのにな。

まいさちゃんのような女の子になりたい。ギター云々じゃなくて強い女。本人はそんなことないのかもしれないけど私はいっつもつよさを感じてた、なんだろう、やりたいことをやるだけやっちゃってる姿


私はちょうど、色々諦めてたことをやり始めたんだ。赤い公園聴きながら色んなとこに行った。色んなことをやった。

いつもはテンションがあがる闇夜に提灯のイントロが少し切なく聴こえたよ、一生大好きです

頑張るよ、ありがとうまいさちゃん。

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