言葉を紡ぐ人。

とりとめのない話

時々、あいたいなぁ、と思う人が心に一人いる。 あいたいならあえばいいじゃないか。それができたら苦労はない。 話がしたいわけではない、とおもう。実際そうやってあえ…

これは物語ではなく

今までに書いたものをおこもりのお供に、とぽこぽんあげていましたが、緩やかに見ていただけるようで嬉しくなってしまったので思わず筆を…いえ、この場合はキーボードを、…

星夜の秘密に口づけを

そっと、大切に、密やかに、秘めやかに。  星影はその表情を照らすにはあまりにひそかに光は遠く、ただその声がとても静かで優しいことだけを伝えるのでした。  星を映…

忘れた瞳の宝石

忘れたことがあるんだ。でも、いつか忘れたことさえ忘れていく。  そうやって、きっと傷は癒えていくんだとおもうよ。    男と子どもは穏やかに輝く森を二人、旅してい…

コーヒーと星のランプ

見上げた空が綺麗で、温かい一杯が美味しくて。  それだけで僕は十分すぎるほどに幸せだとおもうのです。     木漏れ日がゆらゆらきらめく森をゆっくりと男と子どもは…

旅立ちに贈る砂糖漬け

甘い甘いシロップ、ゆっくりじっくりことこと煮込むの。優しい時間をたっぷりかけて。 黒く焦げて苦くしないように気をつけてね。  本当に上手にできたなら、あなたの作…